波乱万丈の人生!「社長失格」から「社長復活」へ

板倉雄一郎氏(1963年12月26日生)という名前を聞いてもピンと来る人は少ないと思いますが、『社長失格 〜ぼくの会社がつぶれた理由〜』というベストセラーの名前を聞けばご存知の方も多いのではないでしょうか。

1984年にゲームソフトのザップ鰍設立し、1989年には通信アプリケーションサービスの国際ボイスリンク鰍設立します。
しかし、経営方針をめぐって対立が起き、1991年に新しくインターネット広告システムベンチャーの潟nイパーネットを設立します。
ニュービジネス協議会より「ニュービジネス大賞」および「通商産業大臣賞」を受賞し、成功するのです。

でも、良いときばかりではないのですね。1997年に潟nイパーネットが倒産し、板倉雄一郎氏は個人として37億円の負債を抱えて自己破産をし、離婚も経験することになるのです。

「人間万事塞翁が馬」でしょうか、1998年に出版した『社長失格 〜ぼくの会社がつぶれた理由〜』がベストセラーになったことで、1999年に板倉雄一郎事務所を設立し、2004年からは企業コンサルタントなどを行っています。
2011年からは社名をSynergy Driveとしています。

きっかけは2011年3月11日の東日本大震災でした。
書籍の印税や板倉雄一郎事務所のコンサルタント業で一生食べていくだけお金は出来たが、2010年に強度のうつ病になり、落ち込んでいましたが、東日本大震災で困窮した人々を見て、このままで良いのだろうかと自問したそうです。

社長失格から再起、そして新たに起業という波乱万丈の日々を書き綴ったのが「【送料無料】社長復活 [ 板倉雄一郎 ]」です。
起業、成功、倒産、離婚、再起、再婚そして起業をぜひ明日はわが身と思って読んで欲しい1冊です。

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多くの経営者が共鳴 力がわく人生の指南書

いかなる志をもって生きるべきか、読めば腹の底から力がわく人気指南書の最新刊が25日に発売される。「出稼げば大富豪 成功が見えた編」(KKロングセラーズ)は、インドネシアのバリ島で立志伝中の人物となった“アニキ”こと丸尾孝俊氏(46)の成功するための極意、人として真っ当に生きるための金言を集めたシリーズの第5弾。

「自分のご先祖様だけに感謝するんとちゃうねんで」「相手が欲していることは、勝手にやるんや」

アニキは、他者に尽くして働くことの尊さを説き、社会の本質を言い当てる。本シリーズに多くの経営者が共鳴し、アニキを訪ねるツアーが人気を集めるのもうなずける。

著者のクロイワ・ショウ氏(33)は失意のなかでバリ島を訪れ、アニキに弟子入りして3年半。理工系大学院の博士課程に学ぶ発展途上のベンチャー社長でもある。

リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

25歳の最年少上場社長の起業ストーリー
25歳の最年少上場社長、リブセンス村上社長の起業ストーリー。

早稲田大学の1年生の時に株式会社リブセンスを創業し、わずか5年で、会社を東証マザーズに上場させた村上社長へのインタビューを通して、起業の苦労や働く意味を教えてくれる1冊。


■起業のきっかけ
村上が起業しようと思ったはっきりしたきっかけはない。両祖父が経営者だったこと、母親に勧められて見た経済番組でビジネスの面白さを知ったという影響もあるが、決定的な要因ではないという。ただ高校2年生の時、「自分はどうして生きているんだろう」と自問自答した経験が、創業する決意を芽生えさせた。

高校3年生の夏休み、村上は起業の資金を貯めたいと思い、アルバイトを探す。しかし、情報誌を見ても、ネットサイトを見ても、条件に合うものがなかなか見つからない。この時、村上はある事に気づく。繁華街を歩いていると、店頭には「アルバイト募集」と書かれた紙が貼り出されているが、同じ情報が雑誌広告やネットに出ていなかったりする。店に聞けば、店としても張り紙だけでなく、ネット広告を出した方が人を集めやすいが、広告費がかかるという。

この時の不便さをずっと覚えていた。どうすれば理想のアルバイト求人ができるのか。これが後に、起業の原点になっていく。

■これで儲かるんですか?
リブセンスが主力としているのは、アルバイト情報サイト「ジョブセンス」である。アルバイトを採用したい企業がジョブセンスに募集広告を出し、アルバイトを探している利用者がそれを見て応募する。

アルバイト情報を掲載するサイトというのは、インターネット初期の頃からあった。リブセンスは後発中の後発である。一緒に創業した仲間も、当初は「今さらバイト情報サイトか」と思ったという。

競合するサイトも多い中、リブセンスが目覚ましい成長を遂げることができたのは、画期的なビジネスモデルにある。アルバイトを採用したい企業は、サイトに「無料」で募集広告を出すことができる。その広告を応募してきた人を採用した時に、初めて企業はお金を払う。この「成功報酬型」のシステムは業界の常識を覆すやり方だった。さらに応募者は、採用が決まると、リブセンスから最大2万円の採用祝い金がもらえる。

創業間もなくの頃、学生だった彼らが営業に行った先では、「そんなビジネスモデル、本当に成り立つの?学生が考えそうな浅はかなアイデアだよね」と言われた。

広告を見た人からの「採用」が決まらないと料金が発生しない仕組みは、自分達が収入を得るためのハードルを高くする。しかし、より多くの人を「幸せにしよう」という姿勢が、事業を大きく成長させることになった。

著者 上阪 徹
1966年生まれ。フリーライター アパレルメーカーのワールド、リクルート・グループなどを経て、95年よりフリー。 経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに、雑誌や書籍などで幅広く執筆や インタビューを手がけている。 インタビュー集に『プロ論。』シリーズは累計40万部を超えるベストセラーになっている。



カフェという場のつくり方: 自分らしい起業のススメ

カフェ経営をしたい人が読むべき本
自分らしい生き方の選択肢として人気の「カフェ経営」。しかし、現実には厳しい経営環境が待ち受けている。カフェは衰退産業であると指摘し、その難しさを解説している。カフェ経営をしたい人が、先に読んでおくべき内容になっている。

著者は関西にてカフェのプロデュースを手がけ、シェア型のカフェを運営している。


■カフェの歴史
戦後の一時期には、喫茶店経営はサラリーマンよりも儲かっていたと言われる。また70年代には喫茶店開業ブームが起こっている。オイルショックを機に、サラリーマン生活に見切りをつけた多くの人たちが喫茶店を開業したことで、街のあちこちに喫茶店ができた。

80年代以降になると、チェーンショップの台頭により、個人経営の喫茶店の経営は厳しくなり、多くのお店が消えていった。そして、商売としての旬がいったん終わった後、90年代後半になってから、カフェブームは起こっている。

バブル崩壊後の賃料下落を背景に、欧米にある「カフェ」により近いスタイルのお店が、一気に登場。レストラン経営主体の企業の出店、スタバの上陸、アパレル系企業を中心とした異業種参入組のカフェも登場する。

こうした流れと並行して、個人オーナーが自己表現という動機から小資本でカフェを開業するという動きが、90年代半ば以降、活気づいてくる。

■カフェ経営における注意点
多くの人は、自分が客の立場であれば「買わない」ものを、作り手・売り手の立場に立ったときには「売れそう」と思ってしまう。出店を考える時には、そのエリアで自分のイメージが受け入れられるか見極める必要がある。

@小さなカフェは入りにくい
小さな店では、店主とお客さんは何らかのコミュニケーションを取ることになるが、店主の知り合いでなければ入るのに勇気がいる。小さなカフェ経営は常連客商売。

A近所のカフェも入りにくい
住宅地にあるカフェでは、顔見知りに遭遇する可能性が高くなり、プライベートを守りたい人は敬遠する。

Bカフェは男性客には入りづらい
40代以上の男性の中には、喫茶店には入れても、カフェには入れない人が多い。日本においてカフェは女性文化として広まったという背景がある。

Cオフィス街はハードルが高い
オフィス街では、午後1時を過ぎると客足がぱったりと止まる。そのためシフトを効率よく組まないと余計な人件費がかかる。また、高家賃エリアなので、ランチ営業だけでは経営が難しい。さらに週末になると人がいなくなるため、週5日で十分な利益を上げる必要がある。オフィス街は、玄人立地。

D学生街は好立地とは言えない
一般的に学生街の商売は「半年商売」と言われる。休暇中は学生がいなくなるので、一年の内半年で稼ぐ商売になる。学内にカフェテリアを備える学校も増え、コンビニ、チェーンショップ、ファミレスも出店している。

Eお客さんは保守的
ランチ営業では、カレー、パスタなどの定番メニューを出せばお客さんが入る。一般的なお客さんは、知らないお店に入った時、分からないものを注文して失敗するよりも無難な選択をする。自分のこだわりが、創作系の料理などに向かった場合、それを受け入れてくれるお客さんに出会うまで時間がかかる。

著者 山納 洋
1971年生まれ。コモンカフェ代表 1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。 2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」、「六甲山カフェ」、トークサロン企画「御堂筋Talkin'About」などをプロデュースしている。




サーチ! 富と幸福を高める自己探索メソッド

注意力を鍛えるEQを伸ばせば、職場において、優れた職務遂行能力、抜群のリーダーシップ、幸せのお膳立てをする能力の3つの技能を発揮できようになる。

EQのトレーニングは、まず注意力を鍛えることから始める。その方法は「マインドフルネスの瞑想」と呼ばれる。これは、「注意」と「メタ注意(注意自体に注意を払う能力)」の2つを鍛える。例えば、何かに注意向けていたとする。いずれ、その注意は別のものへとそれる。しばらくすると、その注意がそれたことに気付く。このメタ注意は、集中力を保つ秘訣でもある。

注意とメタ注意の両方が強くなると、リラックスした形で、心が次第に集中し安定する。練習をすれば、いつでも心をそういう状態にでき、穏やかさと明瞭さ、幸せが自発的に湧き起こるようになる。


マインドフルネスの瞑想@マインドフルネスの状態でいたいと望む意図を生み出す

A呼吸のプロセスに注意を向ける

B気が散った状態になるが、注意を元に戻す

C自分自身に対する態度を自覚し、自分に対する優しい態度を生み出す

D呼吸をたどるところに戻り、意図を思い起こす

最も「やさしい手法」は、単に2分間、穏やかで一貫した注意を自分の呼吸に向けるだけ。まず呼吸していることを自覚し、次に呼吸のプロセスに注意を払う。気がそれるたびに、そっと注意を向け直す。


マインドフルネスを広げるマインドフルネスの瞑想で最も重要なのは、この恩恵を、座っている状態から人生のあらゆる部分へと広げること。注意は、訓練によって、呼吸以外のものにも向けられるようになる。

マインドフルネスを練習する素晴らしい方法は、他人のためにマインドフルネスを向けること。普通の会話の時、相手に話す時間をたっぷり与え、注意深く耳を傾ける練習をする。

マインドフルネスは運動と似ている。飽きずに練習を続けるようにするには、仲間を作る、めいっぱいやらない、一日ひと息だけやること。


自己統制するマインドフルネスの練習を重ねれば、自分の内が明瞭になる。そして、自分の情動がただの生理現象に見えてくる。

ネガティブな情動をコントロールするには、次の技能が役に立つ。

@大きな情動が誘発されたことを知る

A一瞬だけ反応するのを踏みとどまる

B心を呼吸に集中する

C情動がどこから来ているのか、よく考える

D最後に反応する


さぬき市の企業紹介「日本でいちばん大切にしたい会社」

人を大切にする、人の幸せを願う「人間尊重経営」を説く法政大大学院教授の坂本光司さんが、近著「日本でいちばん大切にしたい会社」で自らの取材に基づいて選んだ徳武産業(香川県さぬき市)など7社の企業物語を紹介している。



徳武産業は高齢者のためのシューズメーカー。もともとは手袋縫製や旅行用ポーチなどを手掛けていたが、老人ホームを運営している友人から「高齢者が転ばないような履物を作ってくれないか」と相談を受けたのが、介護用ケアシューズの開発に取り組むきっかけとなった。

十河孝男社長は老人施設へ通い詰め、高齢者から話を聞いた。研究に約2年、歩行上の悩みを聞いた高齢者は500人に及ぶ。「軽く、明るい色のものがいい」「左右サイズ違いでも売ってくれると助かる」などの要望が次々と出てきた。

困っている人たちを何とか助けてあげたいと十河社長は開発に没頭。「そんなことをしたら会社がつぶれる」「業界の非常識」と猛反対されたが、強い思いと熱意で新商品を完成させた。「この靴を枕元に置いて寝ています」―。感謝の手紙が次々と舞い込み、スタートしてから16年、今では介護シューズ業界トップのシェアを誇っている。

徳武産業は「第1回四国でいちばん大切にしたい会社大賞」で最高賞の四国経済産業局長賞に輝き、「第2回日本でいちばん大切にしたい会社大賞」では審査委員会特別賞も受賞している。

坂本さんの専門は中小企業経営論、地域経済論。本書はシリーズの第3弾。既刊1、2では13社を紹介する。


あなたにも当てはまるかも!名経営者がなぜ失敗するのか?

倒産速報 明日はわが身です。「名経営者がなぜ失敗するのか?」
日本一の小売業になったダイエーの中内功、ユニークな経営で熱海の八百屋を東証1部に上場企業にしたヤオハンの和田一夫、西武王国を築いた堤義明などなど、名経営者と呼ばれた人がなぜ失敗したのか?

小さな会社であっても一時は成功したかのように思えても、瞬く間に転落していった会社は数え切れません。
その原因は経営者の習慣にあったとしています。

名経営者が大失敗する人の7つの習慣から3つを紹介しますと
1.自分や自社が環境を支配していると考えて、素直に環境に反応しようとしない
CEOは、自分の管理能力が会社の浮沈を決めると自負しています。もちろん、そのこと自体は決して悪いことではありません。

しかし、その認識があまりにも強まっていくと、やがて自分自身で事業環境を作り出せるかのように錯覚をし始めます。結果、外部環境の変化に気付いても、「俺ならこの環境自体を何とかできる」と思い込み、変化への対応が遅れてしまうのです。

2.自社と自分を完全に同一視してしまい、公私の利害を混同してしまう
組織のトップは、よほど気を付けていないと、組織と自己を同一視し始めてしまいます。

トップに就任したてのころは、誰だって自制が効いているものです。しかし、その地位に、3年、5年、7年……といるうちに、やがて「これだけの成果をあげているのだから、組織のリソースを自らのために使用して何が悪い」と思い始めます。

トップの公私混同の結果、組織全体のモチベーションがそがれ、業績に悪影響を及ぼしていった組織は、一般に知られているよりも多く存在します。

3.全知全能を気取る。そして困難な課題に対して迅速かつ決然と対応し、周囲を驚嘆させる
「矢継ぎ早に決断を下していく有能な自分」の姿に酔う傾向のある経営者は、大失敗を起こしやすいことは間違いありません。絶え間なくイノベーションの続く世の中で、いかに有能な経営者といえども、たった1人ですべてを掌握することなどできるはずもありません。なのに、こうした経営者は、部下の前で「知らない」とは決して言えないのです。

世の中にはグレーが多く存在しているというのに、常に瞬時にシロかクロかを判断してしまう。あいまいさの過度な排除は、極めて危険な兆候です。

名経営者が、なぜ失敗するのか?

大切なお金を使って本を買うときに気をつけたいこと

倒産速報 明日はわが身です。私はこのブログでいろいろな書籍を紹介させていただいています。

出来るだけ倒産要因を解決し、経営を順調にできるような書籍を探してあなたにお届けしたいと思っています。
私も書籍を読むほうだと自負していますが、すべての書籍を読むことはとても不可能ですね。

そこでお世話になっているのが楽天市場、アマゾンそして読むログです。

書籍って中古を除けば書籍代金は同じなのでとても紹介しやすいものでありますが、同じキーワードでも沢山の書籍がヒットされます。

仮に楽天市場で「本・書籍・コミック」というジャンルで「経営」というキーワードで検索し、「ビジネス・経済・就職」で絞り込みますと66,897件が出てきます。

これでは自分が望んでいる書籍を1冊だけ探し出すのはとても無理になってきます。

そこで、活躍してくれるのが読むログです。

読むログで同じように検索しますと1,479件がヒットします。

これでもすべてをチェックするには大変な労力と時間が必要になってきますが、「評価の高い順」や「レビューの多い順」に並び替えると、とても使いやすくなりますね。

たとえば

「経営の才覚 THE KNACK 創業期に必ず直面する試練と解決」という書籍には

ビジネスを始めようとする人の多くは、段階ごとの手順や、目標達成に利用できる具体的な法則などを求める。だが残念ながら、そうした手順や法則は存在しない。身につけることができるのは、さまざまな状況に対処し、さまざまな機会を活用していくことのできる「考え方」だ。ノーム・ブロドスキーの30年におよぶビジネス経験と、長年にわたりほかの企業家たちに与えてきたアドバイスから、興味深い事例の数々を収録。商才とは、どんな企業家でも手に入れうるものである。

という解説がつけられていて

とても、納得でき、読んで良かった本でした。トム・ピーターズが、推薦するのもよくわかります。
起業は、志で出来るかもしれないけど、経営は、様々なノウハウが必要であること、経営者の在り方を教えてくれます。
キーワードは、タイミングでしょうか。
事業拡張するタイミング
人を雇うタイミング
客が離れるタイミング
銀行から貸し剥がしにあうタイミング
経営を委譲するタイミング
など項目別にエピソードを交え、よくわかるように書かれています。

レビューが書かれています。

楽天市場の解説は

商才とは、どんな企業家でも手に入れうるものである?。著者の30年におよぶビジネス経験と、長年にわたって他の企業家たちに与えてきたアドバイスから、興味深い事例の数々を収録。

となっています。

私見ですが、商才は確かに誰でも身に着けることができますが、本当に豊かな商才にするか、小金しか稼げない商才になるかは実際の行動の中からしか身に着けることができません。

水泳の本をいくら読んでも決して泳げるようにならないようなもので、実際に水の中に入って溺れたりしながら身に着けるしか方法がないのです。

でも、まったく知識がなく水泳を始めるよりも、少しでも知識を頭に入れていたほうが間違いなく上達が早いです。

経営でも同じことが言えますね。

経営に関する書籍を読んでいくら暗記しても経営が良くなることはないでしょうが、ヒントを身に着けて行動することによって少しでも経営内容が好転されることを願っています。

大切なお金を使うのですから、私が紹介する書籍をぜひあなた自身が自分の手で読むログなどでチェックされてから購入するようにしてください。


路上の知恵「ホームレス人生相談」が話題に

駅前や街角で、『THE BIG ISSUE』(ビッグイシュー)と書かれた雑誌を手売りしているのを見たことがある人は多いのでは。この雑誌を売っているのは、ホームレスの状態にある人で、1冊300円の雑誌を売るごとに160円が販売者の収入となり、この仕事をステップとして自立につなげるために生まれた。03年よりスタートし、現在は北海道から鹿児島まで14都道府県で販売されており、硬派な記事からエンタメ系まで、充実した内容に愛読者も増えている。

そんな『ビッグイシュー』の人気連載「ホームレス人生相談」が、『世界一あたたかい人生相談』としてビッグイシューより書籍化されたのが08年。それから3年、今年6月に講談社より文庫化され、その人生相談に対する販売者の回答内容がスゴい!とジワジワと話題になっているのをご存じだろうか。

たとえば、「えなり似の僕、笑われることに耐えられません」(30歳/男性)という相談。これに対し、回答者のTさんは、「これはえなりくんに失礼やなぁ」と軽く相談者をいさめ、そのあとに自分にも幼い頃、背の低いコンプレックスがあって「足引っ張ってみたり、牛乳飲みすぎて下痢したわ」などと同じ目線(というよりやや下から)になり、「本人が思うほど他人は気にしていないし、顔を見て『笑われている』んじゃなくて、親しみをこめて『笑ってる』んとちゃう?」とフォロー、最後は「この悩みは年取ったら笑い話になるわ。30代なら30代なりにやることやってたら『えーなり』になりますわ」とオチまでつけて回答するのだ。ほかにも、「阪神ファンの僕、巨人ファンの上司、関係をよくするには……」や「結婚を約束していた彼を事故で亡くしました」など、コンプレックス・人間関係・恋愛・仕事の悩みに関して、ときに真摯に、ときにユーモアをまじえて答えられており、ぜひとも一読してほしい本に仕上げられている。

そこで、ビッグイシュー日本の水越洋子編集長に話を伺った。

――この連載がスタートするきっかけはどんなものだったのでしょうか?
「はじめは、販売者の方が路上で雑誌を売っているときに、お客さんから身の上相談をよく受けるということを聞いていました。また、読者の方からも『ホームレスが答える人生相談をぜひ読んでみたい』という声もあり、自然発生的に始まったんです。今では相談は、販売者やスタッフによせられたもののほか、はがきやメールでもいただいております」

――よくある人生相談と違い、思わず吹き出したくなったり、ときにホロッときたりと心に沁みる回答が多いです。
「そうですね。ふつうだったら、模範解答みたいにつまらない回答になってしまうかもしれませんが(笑)。この本の回答者は、専門家や先生、人生の先輩ではないので、相談者に指導したり正しい道を指し示そうという気持ちより、相手のことを想像しながら、場合によっては自分の状況もままならないなか、どん底の体験を経験した人ならではの視点から答えているところが、読者に伝わるのかもしれません」

『世界一あたたかい人生相談』は、販売者から買うほか(在庫切れの場合があります)、書店でも購入可能。正解のない相談に、目からウロコの秀逸な返しが光る。

日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。
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