【続報】“赤字”パナソニック、大リストラ敢行!本社社員を半減

パナソニックが本社の従業員約7000人を今年度中に半減する方向で検討に入ったことが分かった。創業から92年目の同社の歴史上、本社人員の大幅リストラは初めて。6月末に就任する津賀一宏次期社長(55)は、創業者の松下幸之助や中興の祖、中村邦夫会長(72)も手を付けなかった「聖域」に切り込み、今期の黒字転換へ不退転の決意を示す。

リストラの対象となるのは国内の従業員約10万人のうち、調達や情報システムなど事務部門や研究開発、生産技術部門の社員約7000人。分社化や配置転換などで3000〜4000人を削減、数百人規模で早期退職者の募集も検討する。津賀次期社長の就任直後の7月にも労使協議に入るとみられる。

同社のウエブサイト内の「松下幸之助物語」によると、松下電器創業期の1929年、世界恐慌下で販売が低迷した際、従業員を半減させるしかないと報告する幹部を前に、幸之助は「ひとは一人もへらさん」として雇用を守ったとされる。

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2000年に社長に就任した中村氏(現会長)は、経営悪化を受けて、幸之助時代の事業部制にメスを入れ、グループ人員の削減も断行、「中村改革」で同社を復活させた。ただ、本社機能を強化したこともあり、本社の人員については手つかずだった。

その後も買収した三洋電機の白物家電事業を中国メーカーに売却するなどグループのリストラを進めてきたが、2012年3月期の連結決算はテレビ事業の不振が響き、過去最大の7721億円の最終赤字を計上、次の一手が求められていた。

津賀氏は、中村会長肝いりのプラズマテレビ用パネルの最新鋭工場の稼働停止を取締役会で進言したことで知られる。有機ELテレビ事業では宿敵のソニーと提携交渉に入るなど踏み込んだ改革を進める構えだ。

楽天証券経済研究所の今中能夫アナリストはパナソニックのリストラについて「前向きな動きととらえている。シャープと台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の提携が背中を押した側面もあると思われ、今後は生産部門の見直しに踏み込む可能性もある」と語る。「津賀改革」でパナソニックは蘇るか。

編集後記
好況よし、不況さらによし-。かつて「経営の神様」とよばれた松下幸之助は、苦境を好機に転じる心がまえについてそう語った。百年に一度といわれる経済危機に、企業は、そして企業人はどう立ち向かえばいいのか。約四十年間にわたる異国でのビジネスを通じ、座右としてきた創業者の智恵ある言葉の数々に、豊富なエピソードを重ねてつづる。前米国松下電器会長による初めての著書。

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パナソニック、本社従業員7000人を半減へ

パナソニックが2012年度中にも本社の従業員約7000人を半減する方向で検討に入ったことが29日、わかった。

大半は他の事業部門などへの配置転換で、一部は希望退職者も募る方向だ。経営環境の変化が激しい電機業界で勝ち残るため、本社組織を簡素化し、意思決定の迅速化を図る。

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パナソニックが本社の社員を大幅に減らすのは初めて。削減の対象は、パナソニックの国内従業員約13万人のうち、本社部門に所属する約7000人。内訳は、調達や品質保証などの事務部門が4000人、研究開発部門が2000人、生産技術部門が1000人となる。

配置転換では、白物家電など他の事業部門のほか、本社の研究開発や生産技術の部門を分社化し、従業員を異動させることなども検討する。今秋をめどに募集を始める早期退職は12年度末までに数百人程度になる模様だ。一連の合理化策について、今夏をめどに労使で協議を始める。削減数は3000〜4000人になる可能性がある。

JFEスチールがソーラーシリコン事業から撤退、市況悪化で

倒産速報 明日はわが身です。JFEスチールがソーラーシリコン事業から撤退、市況悪化で

東京都千代田区で鉄鋼大手のJFEスチール梶i代表者:林田英治)は、太陽光発電モジュールに用いられる多結晶シリコンインゴットおよびウェハーを製造するソーラーシリコン事業から撤退すると発表しました。

主力市場となる欧州での需要の急減に加え、中国など東アジアにおける生産量の増大で単価が大幅に下落していることから、市況の回復は見込めないと判断し今回の決定に至ったようです。

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今後は在庫販売のみを行う予定で、この件による連結業績への影響は軽微とのことです。

編集後記
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ルネサスが大リストラ!6千人を削減

倒産速報 明日はわが身です。ルネサスが大リストラ!6千人を削減

神奈川県川崎市中原区で半導体大手のルネサスエレクトロニクス梶i代表者:赤尾泰)が、約4万2000人の社員の約15%にあたる6000人規模の人員を削減する方向で最終調整に入った。

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リストラ策と同時に、500億円規模の第三者割当増資を実施し、財務基盤を強化する。米社による買収が内定したエルピーダメモリに続き、ルネサスも大規模な人員削減に追い込まれたことで、日本の半導体産業の苦境が改めて浮き彫りになった。

6000人規模の削減は新規採用の抑制と退職者の増加による自然減、希望退職者の募集などを組み合わせて実施する見込みだ。国内生産拠点の統廃合や売却などの合理化策の検討も進めるとみられる。

ルネサスの2012年3月期連結決算は、システムLSI(大規模集積回路)部門の不振が響き、2期連続で税引き後利益が赤字となるなど、経営不振が続いている。大規模な人員削減によるリストラを加速させると同時に、増資により財務面でもテコ入れを図り、経営の立て直しを急ぐ。

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企業はついうっかり不祥事を起こし、マスコミの集中砲火を浴びて予想もしなかった社会的制裁を受けることがある。
長年にわたって培ってきたブランド価値、自社に対する信頼が一瞬にして崩壊することもある。
不祥事を起こした企業を非難することは簡単である。
しかし、そのような企業が失意の底から立ち上がり、崩れたブランドをどのようにして再構築していくか、失墜した信頼をどのようにして復活再生していくか、その事例を紹介した。企業のトラブル防止のための一冊。

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消費者庁新時代の企業の対応。「お客様」一辺倒から、「消費者の立場で、視て考えて行動する」「消費者」重視の経営を目指さなければならない。

セルシードが希望退職者の募集による30名の人員削減へ

倒産速報 明日はわが身です。セルシードが希望退職者の募集による30名の人員削減へ

東京都新宿区でジャスダック上場バイオ企業の潟Zルシード(代表者:長谷川幸雄)は、希望退職者の募集による30名の人員削減を明らかにしました。

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対象となるのは正社員で、募集期間は5月21日から6月8日まで、退職日は6月30日。なお、退職者には退職一時金を別途支給する方針です。

また、全取締役および全監査役の報酬を当面の間50%減額するほか、全従業員の夏期賞与の支給を見送ることも併せて明らかにしています。

編集後記
この本は会社をリスクやトラブルから守り、更に社員が意欲的に働ける環境を作るための就業規則のコツをまとめた本です。

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ブリヂストンが電子ペーパー事業から撤退、競争激化で

倒産速報 明日はわが身です。ブリヂストンが電子ペーパー事業から撤退、競争激化で

東証・大証・名証1部・福証上場のタイヤ最大手「ブリヂストン」は、多角化の一環として行っている電子ペーパー事業から撤退すると発表しました。

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ディスプレイ業界における液晶パネルの価格低下や競争激化により、同事業の競争力を維持することが困難と判断し撤退の決定に至ったようです。

今後は10月末をもって同製品の製造を停止する予定とのことです。

編集後記
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異業種交流会にはもう行かない。これからは「本物の人脈」はこう作る。

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東芝がテレビの国内生産から撤退、海外生産に移管へ

倒産速報 明日はわが身です。東芝がテレビの国内生産から撤退、海外生産に移管へ

東証・大証・名証1部上場の電機大手「東芝」は、グローバル生産体制の再構築を目的として、テレビの国内生産を終了し海外生産のみに移管することを明らかにしました。

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国内唯一のテレビ生産拠点となる深谷事業所(埼玉県深谷市)での生産を終了するほか、モデル数やパネル数を約半数に絞り込むなどテレビ事業の再構築を行う方針です。

東芝は、「REGZA(レグザ)」ブランドで薄型テレビを販売している。だが、世界市場での売上高の占有率(シェア)は5・1%の6位にとどまり、首位の韓国のサムスン電子(23・8%)に大きく水をあけられている。

収益面でも、東芝の2012年3月期連結決算は、税引き後利益で737億円の黒字を確保したが、テレビ事業は約500億円の営業赤字で、業績の重荷になっていた。

今後のテレビ生産は、海外の生産拠点と外部に委託して続ける。深谷工場では、テレビの保守点検業務などを行い、雇用は維持する方針だ。

地デジ化の完了で国内のテレビ需要が大幅に落ち込んでいることに加え、円高による輸出競争力の低下で厳しい環境が続いているため、抜本的な構造改革が必要と判断し今回の施策に至ったようです。

編集後記
優れた戦略の条件
戦略の神髄は、思わず人に話したくなるような面白いストーリーにある。多くの事例をもとに「ストーリー」という視点から究極の競争優位をもたらす論理を解明。

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大きな成功を収め、その成功を持続している企業は、戦略が流れと動きを持った「ストーリー」として組み立てられているという点で共通している。
膨大な研究と取材によって紡ぎ出された500ページの本文。
そのボリュームを感じさせない圧倒的な筆力で、経営戦略の本質を描き出す。
刊行後3カ月にして増刷続々。すでに戦略論の古典になりうる実力を備えた一冊。


資格の学校「TAC」が希望退職者の募集による50名の削減へ

倒産速報 明日はわが身です。資格の学校「TAC」が希望退職者の募集による50名の削減へ

東京都中野区で東証1部上場資格取得の予備校を運営するTAC梶i代表者:斎藤博明)は、希望退職者の募集による50名の人員削減を明らかにしました。

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対象となるのは満40歳以上の正社員および契約社員で、退職日は8月10日。退職者には特別退職金を別途支給するほか、希望者には再就職支援を実施する方針です。

また、直営校賃借物件の一部解約や講師料の削減、役員報酬・社員給与のカットなども併せて実施し、今後2年間で約20億円のコスト削減を目指すとのことです。

編集後記
80有余年にわたる事業体験と深い思索から生まれた『松下哲学』。仕事、経営、人生について、折にふれ、時に応じて口にしてきた寸言696篇を収録。

松下幸之助 日々のことば  生きる知恵・仕事のヒント 下巻

ゼニス羽田が子会社「ハネックス」の静岡工場を閉鎖へ

倒産速報 明日はわが身です。ゼニス羽田が子会社「ハネックス」の静岡工場を閉鎖へ

東京都新宿区で東証2部上場のゼニス羽田梶i代表者:塩見昌紀)は、組立マンホール・ヒューム管製造の中核子会社である潟nネックスの静岡工場(静岡県磐田市)を閉鎖すると発表しました。

【送料無料】 日本史に学ぶリストラ回避術 / 濱田浩一郎 【単行本】

2001年に操業を開始した同工場は、コンクリート2次製品の製造を主力に事業を展開していたものの、グループにおける生産体制見直しの一環として今回の決定に至ったようです。

今後は2012年度中に生産を終了する予定で、この件による業績への影響は軽微とのことです。

編集後記
自主独立の精神は甦ったか
今から34年前に松下幸之助が描いた「理想的な国家」。それがどこまで実現されたかを検証すると共に、現代の課題を指摘する一冊。

【送料無料】松下幸之助が描いた「21世紀の日本」

NECが希望退職者の募集による人員削減へ、募集人員定めず

倒産速報 明日はわが身です。NECが希望退職者の募集による人員削減へ、募集人員定めず

東京都港区で東証1部上場電機大手の日本電気梶iNEC、代表者:遠藤信博)は、特別転進支援施策(希望退職者の募集)による人員削減の実施を明らかにしました。
従業員数は連結で115,840名、単独で23,935名。

 ハーバード式仕事の教科書 解明!なぜ几帳面な人ほどリストラされるのか (プレジデントムック)...

対象となるのはグループ会社を含めたスタッフ部門・携帯電話事業部門・プラットフォーム事業の特定部門に在籍する40歳以上かつ勤続5年以上の社員で、募集人員を定めずに実施し、退職者には特別転進支援加算金を別途支給するほか、希望者には再就職支援を実施する方針です。

2012年3月期決算において1102億円の純損失を計上するなど業績が悪化していることから、課題事業の構造改革や更なる固定費の適正化が必要と判断し今回の措置に至ったようです。

編集後記
小学校中退の身からパナソニックをつくり、日本一の大金持ちにまでなった「経営の神様」松下幸之助。しかしその人生は、心地よい成功どころか「修羅場」の連続だった!
世界不況、大量解雇、価格破壊…。苦境に直面した幸之助は、何を決断し、どう実行したのか。
「百年に一度の不況」を打破するビジネス力と、現代人の“生きかた”の本質を検証する。

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日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。