2013年9月30日に、兵庫県神戸市元町商店街で創業99年の海文堂書店が閉店しました。
神戸という土地柄か海事関係の書籍を多く取扱い、1996年ごろがピークで、多い日には100万円の売上があったそうです。
しかし、活字離れ、インターネットによる顧客の流出、電子ブックの普及などがあって地方の小さな書店だけでなく、神戸市のような中核都市でも苦しい経営に追い込まれ、閉店が相次いでいるようです。
2000年には全国で2万1654店あった書店が、2013年5月には1万4241店と、34%も減少している。
札幌市では中心商店街にあった創業42年のリーブルなにわが4月に、創業65年のアテネ書房が6月に、それぞれ閉店した。
これにはインターネットで注文すると翌日には届くが、書店を通じて注文すると1週間はかかるという、流通の問題もあるのですね。
さらに、出版したばかりの本であってもネットオークションで安価に販売されているという現実があるので、書店離れが加速しているのではないでしょうか。
書店が消えて、商店街が寂しくなり、次第に廃業や休業をする人が増える。経営者だけでなく、雇用の場も同時に失うことにつながっているのです。
このことが市町村全体の人口減少につながっていくという悪循環が日々起こっているのかもしれません。
書店だけでなく、100円ショップにお客を奪われて、文具店も減少傾向にあるのではないでしょうか。
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いわばそれは貿易立国を支えたかつての商社本来の姿でありました。