2009年2月の倒産を詳しく見てみると、商工ローン大手SFCG(旧商工ローン)とマンション分譲の日本綜合地所などの上場企業で7社の倒産が発生し、倒産した7社の負債総額は6590億円にもなっていました。
また、10億円以上の負債を抱えての倒産が前年同月比で57.3%増の96件。100億円以上の倒産が14件と前年同月比で3倍(2008年は5件)にもなっていましたね。
特筆できることは、不動産と建設関連で7割を占めていたことです。建設関連の企業の倒産は関連する業種が非常に多いために、倒産の影響があちこちに見られています。連鎖倒産もいくつかありましたので、3月危機と言われている2009年3月が非常に心配されています。
倒産が戦後3番目の水準になったことは、当然株価にも大きく影響し2009年3月9日には日経平均が7,086円にまで下がっていますね。金融機関が公的資金の申請を検討しているなど、様々な方面に影響が出始めています。
自己破産等の無料相談