景気悪化の影響から倒産したゴルフ場経営の弘済事業

倒産速報です。茨城県取手市でゴルフ場経営、ビル賃貸管理を行っていた弘済事業梶i代表者:小柴和彦)が倒産しました。民事再生法の適用を申請しています。負債総額は225億円です。

弘済事業鰍ヘ、1998年(平成10年)4月に設立されたゴルフ場経営および商業ビルの賃貸管理業者。(財)鉄道弘済会の関係会社で宅地分譲開発事業を手がける弘済建物(株)のゴルフ場経営および商業ビルの賃貸管理事業を引き継ぐ目的で設立されたもので、「藤代ゴルフ倶楽部」(茨城県取手市、18ホール、パー72)の運営を手がけていた。

常磐自動車道谷和原インターチェンジから車で25分、JR常磐線藤代駅から同5分と都心からのアクセスも良く、2003年3月期には年収入高約15億5,100万円を計上していた。

しかし、近年は管理する商業ビルのテナント収入が減少、2005年3月期には同収入がなくなったほか、ゴルフ場の利用客の減少も続いていた。

2009年3月期には景気悪化の影響から年収入高約9億6,800万円に落ち込み、ゴルフ場資産の減損処理を余儀なくされ大幅な債務超過に陥っていた。こうした中、親会社からの支援も見込めない状態となったことから今回の措置となった。

なお、(株)アコーディア・ゴルフがスポンサーとなることで基本合意書を締結した旨の発表を同日に行っている。

なお、藤代ゴルフ倶楽部の会員数は690名です。

不況の波をかぶった潟Tザンヤードカントリークラブ

倒産速報です。東京都千代田区でゴルフ場賃貸を行っていた潟Tザンヤードカントリークラブ(代表:水野直久)が倒産しました。民事再生法の適用を申請しています。負債総額は106億円です。

潟Tザンヤードカントリークラブは、1973年(昭和48年)2月にゴルフ場経営を目的に(株)城北カントリークラブの商号で設立。その後、1988年11月から造成工事を着工し、1989年9月に現商号である潟Tザンヤードカントリークラブに変更。

1991年10月に「サザンヤードカントリークラブ」(茨城県東茨城郡、18H)をオープン。自然の地形を生かした戦略性に満ちた林間コースで、常盤自動車道水戸インターチェンジから約11qと都心からのアクセスにも恵まれ、相応の知名度を有し、ピーク時には年収入高約6億5,000万円をあげていました。

その後、1999年2月からゴルフ場の運営に関しては、別会社が手がけ、潟Tザンヤードカントリークラブはゴルフ場の売り上げの一部をゴルフ場賃貸収入を得る形に移行、また2009年7月時点で463名の会員管理も手がけていた。

しかし、来場者数に伸びが見られぬなか、売り上げ単価の下落を余儀なくされ、潟Tザンヤードカントリークラブにおいても賃貸収入の減少から2009年1月期には年収入高約3億5,000万円に減少していた。債務超過が解消されぬなか、2000年に預託金の償還期限を10年据え置きにしていたが、2010年1月の償還開始に向けた償還資金にメドが立たないことから、今回の措置となった。

2008年に倒産した)ウオミサキホテルのその後

倒産速報です。2008年5月に倒産した静岡県熱海市で温泉旅館を行ってた)ウオミサキホテル(倒産当時の代表者:菊間一光社長)の続報です。)ウオミサキホテルは負債総額23億3,800万円を抱えて破産しました。

)ウオミサキホテルは熱海市観光協会長などを歴任した菊間一光氏が社長を務める熱海市の「ウオミサキホテル」が2008年5月14日、静岡地裁沼津支部に自己破産を申請した。

)ウオミサキホテルは1959年に熱海中央ホテルとして設立された。1980年代に熱海港近くの現在地にあったホテルを買収するなどして規模を拡大。1989年にウオミサキホテルに商号変更し、本館と南館に計69室を備える中堅の温泉旅館として営業していた。

)ウオミサキホテルではバブル期の年間売上高は15億円を計上したが、その後の宿泊客数の減少などで2007年3月期の年収入高は8億円を下回り、債務超過に陥っていた。
 
関係者によると、上下水道料金をはじめ、納入業者などへの支払いが滞り、以前から経営難が伝えられていた。一時は売却も検討されたが、不成立に終わったという。
 
菊間一光社長は、1992ー2006年に市観光協会長、1993〜1996年には当時の熱海温泉旅館組合長をそれぞれ務めていました。

その後、伊藤園ホテルグループを運営するスタディー(東京都豊島区)は、倒産したホテル「ウオミサキ」(熱海市和田浜南町7ノ2)の土地・建物を2008年9月に入り取得した。

同社は、「ウオミサキ」の既設建物をほぼそのままに内装工事に着手、新ホテルを開業する。完成時期は未定。旧ウオミサキホテルは、約70室のホテル。新ホテルは、建物2棟をそのまま活用し名称を引き継ぐ。

スタディーが運営する伊藤園ホテルグループは、伊豆半島で9施設、全国で32施設を所有している。

現在のウオミサキホテル

VGインベストメントの自己破産に即時抗告

倒産速報です。佐賀県鳥栖市でホテル「Best Western TOSU」を運営していたVGインベストメント(社長:今畠利幸)が倒産し、2009年6月4日に破産手続開始申立を行っていました。負債総額は11億円でした。2009年7月8日に破産手続き開始決定を受けていました。

VGインベストメント鰍ヘ平成19年に法人化したホテルの運営業者で、世界的にホテルチェーンを展開している「ベストウエスタンホテル」とFC契約をし、JR鳥栖駅前という立地条件を生かして客室136室ある「Best Western TOSU(ベスト・ウェスタン・トス)」を平成20年9月に開業したばかりでした。

JR鳥栖駅前でホテル「Best Western TOSU(ベスト・ウェスタン・トス)」を経営していた佐賀県鳥栖市京町のVGインベストメント鰍フ債権者ら4人は2009年7月23日、佐賀地裁が下した破産手続き開始決定を不服として、福岡高裁に即時抗告しました。

債権者らは「VGインベストメントは債務超過の状態ではなく、経営陣の利益確保という不当な目的で破産が申し立てられた」などと主張しています。

Vgインベストメント鰍ノはドロドロしたものを感じますね。これは人間性の問題でしょうが、お金がからむとこのようなことが起きるのでしょうかね。

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編集後記
お金が欲しいと思っている人へちょっと読んで欲しい本を紹介します。

141万人の億万長者が使っている「富(お金)の基本法則<ルール・オブ・ウェルス>」あ

具体的な方法論が書かれていますので、非常に参考になるはずです。

他社ではなく自分との競争に負けた潟pトリス

倒産速報です。東京都江東区で特許情報サービスを行っていた潟pトリス(社長:加根魯澄夫)が倒産しました。民事再生法の適用を申請しました。負債総額は30億円です。

潟pトリスは1983年に設立された特許情報提供業者でした。1978年に、財団法人日本特許情報センター(JAPATIC)が、日本で最初の特許情報オンライン検索システム"PATOLIS"を開発、そのシステムを受け継ぐかたちで事業を開始したものでした。

しばらくの休眠を経て2000年11月より大手電機メーカー、金融機関などからの出資を受けて、国内外企業及び公益法人などを主力先として世界最大級のオンライン特許検索サービス「PATOLIS」なとを運営して、2002年3月期には年間売上高59億6,000万円を計上していました。

しかし、潟pトリスでは市場低迷や開発費負担などから資金繰りが悪化して、債務超過に陥っていました。また同業者間の競合や市況低迷などの影響により21年3月期年商は22億円に減少していた。

なお、特許検索サービス「PATOLIS」の利用に影響は無いとのことです。

潟pトリスに限らず競争のない業種は存在しないと思って事業を展開することが当然なのですね。でも、調子の良いときには売上も利益も必ず増えるものだと錯覚してしまうのです。

目標達成コーチ養成講座基礎講座(海原式NLP)

を使っていかなる競争が起きても、自分の会社が常に安定した業績を残せるような体制作りを行う必要があると思われた潟pトリスの倒産でしたね。

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編集後記
何かの問題に行き詰って困っているときに
「ハッ!!」と気づくことがありませんか。突然にアイデアがひらめくのですね。

これは潜在意識の働きによるものだといわれています。

あなたの潜在能力を全開にするビジネスマンのための『メンタルトレーニング』

『たった21日で“ビジネスで成功”するための人間に変えてみせます!!』とありますので、一度宣伝文だけでも読まれて、潜在意識についてのスキルを身に付けてみてください。

結構、良い事が書かれていますよ。

不動産投資に参入して倒産したなつ運送

倒産速報です。大阪府高石市で重量物運搬を行っていたなつ運送鰍ェ倒産しました。特別清算開始決定を受けています。負債総額は197億円です。

なつ運送鰍ヘ、1971年(昭和46年)2月に設立された(有)共伸重機の重機リースおよび輸送部門を継承し、1974年(昭和49年)12月にサイガ運輸機工(株)の商号で設立。数度の商号変更を経て、1999年1月に現商号へ変更した。

元々は各種クレーンなど重機類のリース業務を手がけ、同業界の保有台数や売上高では大阪府下トップクラスの規模に達し、東京や神戸、山口などにも営業拠点を開設。また、グループ会社からの受注により重量物の運搬なども手がけ、1993年9月期には年収入高約118億2,600万円をあげていた。

しかし、なつ運送鰍ナは業容の拡大を背景にグループで本業外の不動産投資に参入し、国内および海外不動産の購入を積極的に進めてきたが、バブル経済の崩壊により財務内容は急速に悪化。不動産投資資金をほぼ金融機関からの借入金で賄ったため金融債務がグループで約250億円にまで拡大、以降の景気低迷などで返済不能となり、その大半が整理回収機構(RCC)やサービサーへ売却された。

なつ運送鰍ヘ間違いなく経営失格でしょうね。

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をなつ運送鰍ノはぜひ読んで欲しいですね。私利私欲だけで事業を展開していては必ず行く詰まるということを知って欲しいですね。

あなたもなつ運送鰍明日はわが身と思って正しい設定を行うようにしましょう。

長崎ハウステンポスが2度目の倒産か??

倒産速報です。長崎県佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」を経営しているハウステンポス梶i代表者:東園 基宏)の経営が悪化していることから、親会社である「野村プリンシパル・ファイナンス」が、地元企業などに支援を求めていることが明らかになりました。

1992年に開業したハウステンボス は、2003年に2300億円の負債を抱え会社更生法の適用を申請し倒産。その後は、野村プリンシパル・ファイナンスの傘下で経営再建を目指していました。

しかし、景気悪化により入場者数は減少し、それに伴い経営が悪化。収益は再建計画の目標にも届いていないため、経営のテコ入れが必要との判断があったようです。

地元企業に様々な支援を求めるほか、新たな出資者に経営権を譲渡する「身売り」を含む交渉を行う見通し。

ただし、十分な支援や新たな出資者が見つからなかった場合には、破産に追い込まれる可能性も否定できないと言えます。

建設などにかかった費用は総額2千数百億円といわれる。総合保養地域整備法(リゾート法)の適用も受けている。

ハウステンボス自体の入場者は1996年度には425万人を記録したが、町並みが売り物の大人のテーマパークというコンセプトは受け入れられず、リピーターの確保は困難を極めた。2001年度の入場者は355万人まで減少、負債額は2,289億円に達し、会社更生法の適用を申請して破綻に追い込まれた(これによって、十八銀行や長崎バスなど、出資していた地元企業が経営に大打撃を被っている)。

その後、野村プリンシパル・ファイナンスをスポンサーとする更生計画案が認可され、現在経営再建の途上にある。近年は他テーマパーク同様、韓国や中華民国、中華人民共和国(香港を含む)等の近隣諸国からの来場者が多い。しかし、2008年に起こった世界金融不況の影響を受け、近隣諸国からの来場者も減少し、大規模なリストラ策を発表するなど経営再建も厳しくなっている。なお、母体となった長崎オランダ村も元の場所でしばらく営業を続けていたが、入場客の激減により、2001年10月に閉園した。

ノウハウを持たずに賃貸保証事業を行った潟潟Aルコ

倒産速報です。東京都千代田区で賃貸保証事業を行っていた潟潟Aルコ(小玉正秀社長)が倒産しました。破産の申請をしています。負債総額は約2億です。

潟潟Aルコは2004年に設立された賃貸保証事業の会社でした。潟潟Aルコでは「不動産賃貸保証業務」及び「賃料収納業務」を中心に業績を伸ばしていましたが、景気悪化が顕著になると家賃滞納者が激増し、代位弁済額は昨年下半期比で約25%増に及んでいました。

資金繰りに逼迫した潟潟Aルコは、6月8日以降の代位弁済を履行することが困難になったため事業を停止。支援スポンサーとの協議もまとまらず、今回の措置になった模様。

負債額は、金融機関への借入金である約1億円と、代位弁済の不履行分を合わせて約2億円と考えられます。

なお、事業の引受先として「日本セーフティー」を選定し、既契約を引き継ぐ見通しです。潟潟Aルコが行っていた賃貸保証事業はビジネスとしては非常に斬新で今後に期待されていましたね。

しかし、事業のノウハウや資金が確保されて行われていたわけではなく、非常に安易に審査を行い、賃貸保証事業の保証料についても非常に安価に設定されていたようですね。

景気の良いときのシステムやノウハウを、2008年の景気悪化以降も同じシステム、ノウハウと料金で行ったことが最大の倒産要因だといえるでしょうね。

時代の流れとともに、家賃さえ変動するものですから、賃貸保証事業の保証料についても変動しても良かったのですが、潟潟Aルコではノウハウを持っていなかったとしか言いようがありません。

賃貸保証事業を行っている会社には経営基盤の脆弱な会社が多いのでまだまだ注意がひつようでしょうね。

船頭多くして船が山に登った楽天フィナンシャルソリューション鰍フ倒産

倒産速報です。東京都品川区のシステム開発・運用を行っていた楽天フィナンシャルソリューション鰍ェ倒産しました。特別清算を予定しています。負債総額は54億8,000万円です。

楽天フィナンシャルソリューション鰍ヘ、2006年7月にJASDAQ上場の楽天と東京都民銀行の共同出資により設立されたシステム開発・運営業者で、2007年7月にスタートした楽天会員向けの銀行サービス「東京都民銀行楽天支店」のシステム運用を手がけて、2008年12月期には年間売上高2億9,000万円を計上していました。

しかし、楽天フィナンシャルソリューション鰍ナは2007年12月期には15億8,000万円の損失を計上。2008年12月期には56億3,000万円の損失を計上して、大幅な債務超過に陥っていました。

このようななか、親会社の楽天は、2008年11月にイーバンク銀行と資本・業務提携を行いました。その後、東京都民銀行との業務提携を解消して、楽天支店をイーバンク銀行へ事業を譲渡していました。

このため、設立目的な無くなり、2009年4月28日に開催した臨時株主総会で解散を決議していました。

最初に楽天フィナンシャルソリューション鰍フ倒産という情報が入ってきたときに、あの楽天とは関係のない会社ではないかと疑ったほどでした。

優秀な人材が集まって、豊富な資金があっても短期間で大幅な赤字を出して倒産することがるのです。

「船頭多くして船山に登る」のケースですね。明確な目標がなければこのようなケースが起きることを教えてくれた楽天フィナンシャルソリューション鰍フ倒産でした。

⇒目標達成コーチ養成講座基礎講座

が最も最適だと信じています。楽天フィナンシャルソリューション鰍フように間違った判断をしないためにも、あなたの会社の将来像を見据えた経営理念や経営方針を構築させたうえで、企業活動を行わないといくら優秀な人がいて、資金が豊富でも、倒産に追い込まれる可能性があるのです。

2年で急成長して、3年目で倒産したリトルスプーン

倒産速報です。東京都渋谷区で飲食チェーン経営を行っていた潟Rンバージョン(代表者:松里大)が倒産しました。自己破産の予定をしています。負債総額は5億4,000万円です。

潟Rンバージョンは2007年7月に設立された飲食チェーン経営業者で、北海道や東京都を中心にカレー専門店「リトルスプーン」などを40店舗展開して、2008年6月期には年間売上高19億円を計上していました。

しかし、潟Rンバージョンでは仕入れコストの上昇や同業他社との競争が激化したことで、資金繰りが悪化していました。なお、カレー専門店「リトルスプーン」は別会社に事業を譲渡されて、営業を継続しています。

2007年に創業して、2008年には急速に店舗数や売上を拡大し、2009年には自己破産。

はっきり言って潟Rンバージョンの経営を異常としか言いようがありませんね。潟Rンバージョンの詳しい情報が入ってきませんが、営業とか企画については潟Rンバージョンの松里大社長の考え方や手法は正しかったように思えます。

順調に潟Rンバージョンが経営を行っていたように見えたリトルスプーンですが、実は経営としてしたは全くダメだったようですね。

借入金に対する元金返済の営業外費用、借入金の利息に対する費用が理解されていなかったようです。

経営は売上、経費そして利益のバランスが大切で、特に流動負債をしっかりと認識しておく必要があります。

キャッシュフロー(現金や預貯金などの流動資産)も含めて経営を簡単にチェックできるシステムがありますので、ぜひ活用して営業や企画に生かしてください。

⇒そんな経理は会社を潰す

売上を増やすことも大切ですが、利益を増やす営業や企画を考えることも大切ですよ。

日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。