真の社長が居なかったスキー場を運営する岩原開発

倒産速報です。新潟県南魚沼郡湯沢町でスキー場を運営する岩原開発が倒産しました。民事再生法の適用を申請しています。負債総額は15億5,800万円です。

会社について
岩原開発が運営する「岩原スキー場」は、70年以上の歴史を誇り、日本初のナイタースキーを実施したことで知られる老舗のスキー場。

広く緩やかなコースが特徴で、家族連れに人気が高く、ブーム期には100万人を超える利用者を集めるなど、業績は好調に推移していました。

倒産の経緯
スキーブームが去ると客足は遠のき、利用客数はピーク時の半分にも満たない状態が続いたため、やむなく今回の措置となったようです。

なお、岩原開発は「今季も通常通りオープンさせるべく、準備を進めている」とのことで、今後は再生計画に基づいて運営を続ける見通し。

倒産から教えられること
岩原開発には真の社長が存在していなかったのではないでしょうか。異色のビジネス書ですが、読んでいて感動しました。こんなリーダーになりたいと思いました。
後継者の育っていないオーナー企業の社長を見ていると、そうは言っても息子になんとかしたいと思っているみたいですね。
オーナー企業には優秀な番頭さんタイプの役員は多いけれど、その人が社長に適任とは限らないですし。

社長の椅子が泣いている

●46歳で日本楽器製造(ヤマハ)社長に抜擢、突然の社長解任。
●中内功の三顧の礼で、ダイエー副社長に。
●倒産企業・リッカーを再生させた男、河島博。
全身全霊、24時間経営を考えぬいたビジネスマンの半生を描く、傑作評伝

河島は煙草を喫いつづけた。心身の疲労は限界にまで達していた。河島は、重役たちの良識を信じた。河島が予期したのは「ヤマハグループ全体の発展のため会長と社長が歩みよってもらいたい」という丸くおさめるような結論であった。しかし協議は、2時間におよんで繰りひろげられた。正午近くになって、3人の常務が社長室に入ってきた。「4人で協議した結果、会長の意見に従わざるをえないという結論に達しました」まさか、このような社長交代という結論になるとは、河島は思ってもいない。「そんなことをすると大変なことになりますよ」<第8章 解任の日 より>

時代の流れを読み切れなった会社は消えていくのでしょうかね!其水堂金井印刷

倒産速報です。北海道札幌市で印刷業を行っていた其水堂金井印刷が倒産しました。破産手続開始の申立を行っています。負債総額は6億円です。

会社について
1918年創業の其水堂金井印刷は、地元では相応の知名度を有し、ポスターやパンフレット等の総合印刷を主力とする老舗の印刷業者。最近では「丸山動物園」の支援カレンダーを印刷販売するなど、事業は多岐に渡っていました。

倒産の経緯
印刷業全般の需要が落ち込む中で、其水堂金井印刷の受注も減少の一途を辿り、景気低迷も影響し業績は悪化。

そのため、2008年には第三者割当増資により、ジャスダック上場の「総合商研」と資本・業務提携を締結。全株式24%相当の出資を受けるも、赤字経営から脱することは出来ず、事業継続を断念したようです。負債総額は約6億円で、そのうち総合商研の債権は6300万円。

倒産から教えられること
時代の流れを読み切れなった会社は消えていくのでしょうかね。倒産する理由がリアルに書かれている本がありました。経営破たんする会社のパターンを類型化して整理してあるのがわかりやすい。
表紙に「業種別・要因別に検証」と有りますが、まさにこの言葉通りの作りになっている本です。会社で与信管理、債権回収といった業務に関わっている人には特にお薦めです。
と言っても帝国データバンクがわざわざ緊急出版した本です。勤め人でない人が読んでも充分役立つ内容です。
「おわりに」のなかに『「倒産はすぐそこにある危機」であり、「うまい話にだまされず」「情報武装」することが肝要』とあります。今の時代を的確に表現した言葉だと思いました。

会社はこうして潰れていく

夢を追って、無計画でありすぎた つくばブレーンズ

倒産速報です。茨城県つくば市で個人向けにさい帯血保管事業を行っていたつくばブレーンズ梶i代表者:塚田富美子)が倒産しました。破産手続きの開始が決定しました。負債総額は7億円です。

会社について
つくばブレーンズ鰍ヘ1998年に設立されたベンチャー企業。2002年10月に総額6億円を投入した保管研究施設が完成して以降、本格的に事業をスタートさせた。

倒産への経緯
つくばブレーンズ鰍ナは、さい帯血による再生医療事業の認知不足などで、年間約1000検体を見込んでいた当初の採取計画が思うように進まず、業績が低迷。施設の初期投資の負担も重くのし掛かった。08年末から事業再建を進めていたが、債権者からの申し立てで今回の事態となった。破産管財人の法律事務所では、「検体は同社が保管している」としている。

倒産から教えられること
本格的な事業スタートからわずか7年程度で倒産してしまうとは、あまりにも無計画であったとしか言いようがありません。倒産報道はほとんどが結果論で話をしますが、それにしてもつくばブレーンズ鰍ニは一体何だったのかもう一度検証してみたいですね。

成功者になるための道順が、数多くの成功者が残してきた言葉と、それを検証してきた著者自身の経験に沿ってわかりやすく記してある。
成功している人は紙に目標を書きだし、いつも頭の中でイメージしている。
今まで一ヶ月かかっていたことを十日でやるなどの近道をさがす。
加速的に成功するにどうすればよいのかが書かれておりなかなかよいのでは。

加速成功

一度目の倒産から立ち直ったかに見えた潟\ーホーズ・ホスピタリティ・グループが

倒産速報です。東京都港区で飲食店経営を行っていた潟\ーホーズ・ホスピタリティ・グループ(代表者:月川敦之)が倒産しました。破産手続き開始決定受けています。負債総額は60億円です。

会社について
潟\ーホーズ・ホスピタリティ・グループは、1974年(昭和49年)創業、76年(昭和51年)5月に法人改組された飲食店の経営業者。日本食をベースとしたオリジナル料理やイタリアン、台湾料理店などを手がけ、2003年4月には六本木ヒルズ内に7店舗をオープンするなど業容を拡大。2003年12月期には年売上高約72億7000万円をあげていた。

倒産の経緯
こうしたなか、六本木ヒルズ内の回転ドアに少年が頭を挟まれて死亡する事故が発生。同施設の集客が低下した影響などから当社の業績も低迷、借入負担も重荷となったことで2004年5月に東京地裁へ民事再生法を申請していた。

2007年12月に民事再生手続きが終結、再生計画に沿って不採算店舗の整理を進めた結果、「Roy’s東京バー&グリル」「CITA CITA」「青龍門」などの店舗名で12店舗の展開(2008年11月期末時点)となり、2007年12月期の年売上高は約34億5000万円に減少していた。その後は、民事再生手続きによる債務のカットに加え新規出店を控えていたことで、借入を行わずに繰り回していたが、民事再生の申請による信用低下などもあり減収傾向に歯止めがかからず、今回の事態となった。

倒産から教えられること
一度倒産した会社が再起することは本当に難しいですね。単に数字だけの問題ではなく信用というバランスシートに現れないものが大きな影響を経営に与えるのですね。

日経ビジネス人文庫のシリーズはたくさん読んでいますが、いつも非常に面白いです。やはり偉大な人達はすごいです!

にっぽん企業家烈伝

不屈の闘志で西洋菓子を日本に広めた森永太一郎(森永製菓)、「金鳥」蚊取線香を生んだ上山英一郎(大日本除虫菊)、倒産寸前から「世界のトヨタ」を築いた石田退三―。明治から昭和に至る有名企業の創業者・中興の祖ら18人を社史研究の第一人者が丹念に描いた企業家列伝。創業以来のものづくり、サービスを提供し続ける企業の原点となった人物の生涯とは。

死傷者が出る事故が発生して業績を回復できなったサン太陽トラベル

倒産速報です。大阪の旅行会社「サン太陽トラベル」は、事業を停止し、自己破産申請の準備に入り、倒産する見通しであることが明らかになりました。負債総額は約7億円。

1990年に「サミー大阪」として設立された同社は、「サミーツアー」の名で募集型企画旅行の販売を行う旅行会社。
特に格安バスツアーの企画力に定評があり、関西・関東方面のスキー客をターゲットにしたツアーで人気を得ていました。

しかし、2007年2月に同社が企画・主催したバスツアー(運行会社「あずみ野観光バス」)で、死傷者が出る事故が発生。
その後も、事故のイメージを払拭できず乗客が減少したことに加え、景気低迷の影響で業績は下降の一途を辿ったため、事業継続を断念し、今回の措置に至ったようです。

旅行会社は非常に利益率の低い業界で、設備投資もそれなりに必要ですから、意外と収益の出づらい業種なのですね。そこに景気の悪化によって大型の旅行や団体客が減少し、個人客はインターネットなどで探すようになってきたことが大きな要因になっているようです。

成果=仕事の質X仕事の密度X仕事量。残業時間が多いのを自慢してはいけない。定時間内に成果をあげられるまで仕事の質と密度をあげよう。

仕事で自分を高めるために即実践できる習慣がたくさんのっています。
よくよく考えると当たり前のことばかりですが、マーカーをたくさんつけた本です☆

仕事は、かけ算。

社会のためになっていなかった事業者金融の潟鴻vロが倒産

倒産速報です。大阪府大阪市淀川区で事業者金融を行っていた潟鴻vロが(代表者:家田孝倒)産しました。会社更生の手続開始を申立しています。負債総額は218億8,100万円です。

会社について
潟鴻vロは昭和35年10月に創業、昭和45年3月に法人化した業歴50年を有する老舗の事業者金融会社。全国に120の支店を構えるまでに成長し、平成2年に店頭登録、平成5年に大証2部・京証、平成7年に東証2部、平成8年に東証・大証1部上場を果たし、平成11年3月期では年商1,044億円を計上していた。

倒産の経緯
景気悪化とともに商工ローン業者の取立問題や過剰融資が社会問題化、潟鴻vロ自身も当時の代表者が参考人招致される事態となり、新規融資の抑制から融資残高も減少、さらに平成18年12月に「貸金業規制等に関する法律等の一部改正する法律」が施行、事業縮小を余儀なくされ経営状況は悪化、赤字決算に陥ったことで、金融機関からのシンジケートローンによる資金調達の財務制限条項に抵触、監査法人からもゴーイングコンサーンが付記されていた。

そのため、店舗統廃合や希望退職者募集等の事業再建に力を注いでいたが、反面、顧客からの過払金返還請求に伴う訴訟も抱え、資金収支は悪化。前期21年3月期年商は45億円まで低下するなど、先行き自主再建の見通しが立たなくなり、法的申立となった。今後は東京地裁と監督委員である内田弁護士の下で、スポンサー選定等事業再建を目指す。

倒産から教えられること
法律が変わって苦しい経営に陥ったわけですが、これは社会の要望であったと将来の経済学者が言いそうな気がしますね。借金をしてお金を運用して金利以上の利益をが上がらないような場合は異常としか言えないのですよね。

借金についてはぜひ慎重になってください。会計・経理・経営者向けの本を紹介します。悪のというタイトルから脱税?と思われますが、全く違います。

悪の会計学

著者は国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、ビジネス関連を中心にフリーライターとなった方です。

商工ローンのロプロが更生法を申請 負債2500億円超か!!

倒産速報です。商工ローンのロプロが更生法を申請 負債2500億円超

商工ローン大手のロプロ(旧日栄)は2日、東京地裁に会社更生法の適用を申請した。
貸金業法改正で、利息制限法の上限を超える「過払い金」の返還請求が急増したほか、金融危機で貸し倒れが相次ぎ、資金繰りに行き詰まった。
過払い金の返還請求分を含めた負債総額は2500億円超。

商工ローン大手では、今年2月の「SFCG」(旧商工ファンド)に続く、経営破綻(はたん)。
前田正宏社長は2日付で引責辞任し、後任には家田孝常務が昇格した。

ロプロは1970年、日栄として設立。
中小企業向けの手形貸し付けや商業手形割引などで規模を拡大したが、「腎臓を売って金をつくれ」などとする脅迫的な取り立てが社会問題化。
02年11月に現在の社名に変更し、経営再建に取り組んだ。
だが、06年12月の貸金業法改正後、高利融資で収益を上げる仕組みが成り立たなくなった上、格付け会社の格下げなどで、資金調達が難しくなっていた。
記者会見した家田社長は「法改正による規制強化がビジネスモデルの重しになったのは事実」と述べた。
今後はスポンサーを探し、再建を目指す。 東京、大阪両証券取引所は2日、ロプロ株の上場を12月3日付で廃止すると発表した。

会社再建の企業変革ドラマです。ある大手企業の30代の社員が、倒産しかかっている子会社の社長となり成長していく過程が描かれた小説です。最初、主人公は、一介のサラリーマンであり、経営者として頼りない感じであったが、いろいろな問題を解決していく中で、経営者として力をつけていく様子がわかります。

経営者としてどのように考えていかなければいけないのかという戦略的な部分と、戦略的な部分だけでは組織的に行き詰ってしまうので、どのような点に注意して人間関係に配慮していかなければいけないのかというところまで実践的に書かれています。

商売のサイクルを学べるだけでなく、経営者としての成長のサイクルが、どのようなものなのか学べる貴重な小説です。実際に起きた話をもとに書かれているので非常に説得力があります。
経営者・経営幹部の方には学びの多い本だと思います。

経営パワーの危機

変革をリードする経営パワーを持つ人材が枯渇している。倒産寸前の会社に若き戦略型リーダーが舞い降りて、ついに成長企業に蘇らせる!実話に基づく迫真のケース。前著『戦略プロフェッショナル』より進んだ戦略手法の応用から抵抗勢力との闘い、リーダー育成法まで実践解説。


米史上5番目の大型倒!米ノンバンク大手のCITが破綻

倒産速報です。米史上5番目の大型倒!米ノンバンク大手のCITが破綻

資金繰りが悪化し経営危機に陥っていた米ノンバンク大手のCITグループは1日、連邦破産法11章(日本の民事再生法に相当)の適用を裁判所に申請し、経営破綻した。

CITグループの資産規模は6月末時点で710億ドル(約6兆3900億円)で、6月に破綻した米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)に次ぐ米史上5番目の大型倒産となる。

CITグループは、裁判所の管理下に入る前に、債権者との調整を済ませておく「事前調整型」の破綻手続きで早期に債務を減らす方針で、10月30日に著名投資家のカール・アイカーン氏などから追加融資を受ける計55億ドルの枠を確保した。

CITグループが昨年末に受けた23億3000万ドルの公的資金は返済できず、公的資金が焦げ付く第1号になる可能性もある。

経理マン、会計士が絶対に教えてくれない経営戦略のための会計学を紹介します。
財務諸表をアバウトに見るだけで、次の戦略が見えてくる。楽天、ソフトバンクはなぜ何期も赤字を続けても成長するのか?ソニーはなぜ行き詰まったのか?トヨタ、セブン‐イレブン…、大企業はすでに金融業になっている。
経営の大局をつかむ会計

大局(=概要)をつかむことが情報の氾濫する現代では重要な要素である。この本は「経営・会計」の話を通じて、その大切さを伝えてくれる。
大流行した「さおだけ〜」と一緒に読むと、おもわぬシナジー効果がある??
会計を専門としている方にもお勧めです。武富士が好調な理由や楽天の経営手法が分析されています。会計があらゆる企業を測定する共通のものさしであるという主張に納得できます。早速自分の会社のBSを取り出してみました。

初めて赤字!全日空4〜9月期、営業赤字282億円

倒産速報 明日はわが身です。初めて赤字!全日空4〜9月期、営業赤字282億円

 「全日空」が30日に発表した2009年4〜9月期の連結決算で、本業のもうけを示す営業損益は282億円の赤字となった。2000年に半期の連結業績を公表して以来、初めて赤字となった。

 世界的な景気の低迷で、個人消費やビジネス需要が大幅に落ち込んだことが響いた。さらに、新型インフルエンザの影響で旅行のキャンセルが発生したため、6月ごろまで旅客数の低迷が続いたという。

 また、原油価格も高い水準で推移し、今後も厳しい環境が続くとみて、2010年3月までの1年間の業績見通しについて、営業損益を350億円の黒字から200億円の赤字に下方修正した。

飲食、小売、美容等の業界の「小さなお店」の経営指南本。集客、販促、財務、人材育成などあらゆる面から、できるだけお金をかけずに繁盛店をつくるための方法を指南。「今までの店舗経営の常識」にとらわれない実践的なノウハウ満載!

お金をかけずに繁盛店に変える本

これは、結構スグ使えそうな内容が散りばめられてて良かったです。
別に、お店を切り盛りしてない方でも、「ああ、なるほどなぁ・・・」って思う事が絶対あると思います。
今年、新入社員の方などにも息抜きに読んで欲しいかも。
「会社での敬語づかい」とか「会社でのマナー」というたぐいの表面的なマニュアル本もいいけど、「自分達で考えて成長していく組織」とか、自分はその会社で何ができるのかなぁってな事を常に意識して働くと、結果的に人より多くの成果を生み出せそうじゃないですか?
大事だと思うところには、太い文字で書かれていたり、ポイントがつかみやすく、非常に読みやすい文章で書かれているので、ほんとオススメです。(^-^*

先見性や計画性が欠如して倒産した有料老人ホーム運営のグラシアス

倒産速報です。東京都豊島区で有料老人ホームを運営していた グラシアス鰍ェ倒産しました。民事再生の申請を行っています。負債総額は9億5,000万円です。

会社について
2005年に設立のグラシアス鰍ヘ、2006年に認知症者向けの介護付き有料老人ホーム「セルカ巣鴨」を開設した有料老人ホームの企画開発運営業者。

倒産の経緯
2007年5月に千葉県で取得した高齢者向け共同住宅の有料老人ホームへの転換が予定通りに進まなかったほか、豊島区で計画していた案件も進捗しなかったことから、07年11月期の売上高は約1億9200万円にとどまっていた。
代理人の弁護士によれば、大口の出資者と建設を進めていた豊島区の案件について、グラシアスの負担額が当初の予定額よりも数億円規模で増えたほか、出資者からの出資金も滞っていた。
2009年9月には介護給付金などの差し押さえを受け、従業員への給与も支払えずに運営が立ち行かなくなったことから、今回の措置となったという。

倒産から教えられること
設立から非常に短期間での倒産で、計画性に大きな疑問を持ってしまいますね。倒産の要因については色々なことが言われていますが、結局は経営者の先見性や計画性に問題があったのではないでしょうか。

でも、経営者の持っている頑固さ、神経質といった欠点さえ、それが力を生み出すなら「才能」となる。ビジネスを成功に導く、あなたの強みは何か。

さあ、才能に目覚めよう

自分探し、とは一味違う一冊
友人の強い勧めで購入しました。一人ひとりの個性を特徴付ける、34の資質のうち、最も顕著な5個を探し出し、それを生かそう、という内容です。

苦手なものを克服することよりも、得意なことを最大限伸ばすことに力を注いだ人たちが、より適した職業に就いたり、社会貢献と自己実現を両立しやすい、という大意が印象的でした。

一冊ずつのカバーの裏側に印刷されたID番号を、関連サイトに入力すると、調査会社への協力、という形で、読者も自身の「5つの強み」を見つけるサービスを受けられます。質問の内容は、国民性の違いか、回答しにくい、と感じるものもありましたが、結果を紹介してくれた友人に知らせると「当たっている」といわれましたし、一番特徴的な「資質」については、自分でもかなり当たっているように思いました。ただし、それをどのように伸ばし、生かすか(診断そのものをどのように受け止めるか)については、当然とはいえ、読者自身に委ねられているわけですが。。

ID番号は一度しか使用できないようですので、古書で買われる場合は注意が必要かと思います。
リーダーシップ、人間関係について述べた続編も出ていて、できれば続けて読みたいと思います。

日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。