【続報】業容を拡大したために負担が重荷となって倒産したシステム開発業者の潟Gムネット

倒産速報です。大阪府大阪市北区でシステム開発業者の潟Gムネット(代表者:萬野喜之)が倒産しました。12月31日に自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けています。負債総額は21億円です。

会社について
潟Gムネットは、1993年(平成5年)4月に設立されたシステム開発業者である。システム開発やコンピューター関連のコンサルティング・保守・運用などを主力に事業を展開し、大阪本社のほか東京・名古屋・札幌や中国に拠点を開設するなど事業を拡大していました。

倒産の経緯
リーマンショック後から急速に設備投資が冷え込み、主な顧客の通信社や金融機関のソフト開発投資も大幅萎縮、反面競争激化、その結果、大型システム開発が大幅減少、テクニカルサポートもコスト削減させられた。そうしたことから同社の売上高は、09年3月期48億円を計上していたものの、その後急速に悪化、業容を拡大(従業員350名、中国進出)させていたため、逆にコスト負担に耐えられず、今回の事態に至った。
こうした企業が行き詰るようでは、日本経済のジリ貧さが窺い知れるというものである。

編集後記
真の成長を実現する革新思考
拡大神話は完全に崩壊した!問われているのは真の成長だ。まさに今の時代に最もふさわしい経営の指南書。

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大きくなることと、大きくすることは全く違うことを知って欲しいですね。

多額の借入金負担に絶えられず倒産した贋科グランドホテルと贋科・滝の湯

倒産速報です。長野県茅野市でホテル経営の贋科グランドホテル(代表者:柳澤洋介)と贋科・滝の湯(代表者:柳澤洋介)が倒産しました。会社更生の開始が決定しています。負債総額は2社合計で15億3000万円です。

会社について
平成22年8月末まで蓼科グランドホテルが経営してきた「蓼科グランドホテル滝の湯」は大正15年に創業した蓼科地区では知名度、収容規模共にトップクラスを誇る老舗ホテル。
バブル期には東京都新宿区に日本料理店を出店するなど積極的に業容を拡大し、売上高は2年3月期に約37億円に達した。

倒産の経緯
しかし、その後は景気の悪化やレジャーの多様化等から観光客数が減少し売上はダウンの一途を辿り、22年3月期の売上高は9億円を割り込んだ。また、多額にのぼる借入金負担等によって収益も悪化し、同期まで6期連続の経常赤字を計上していた。

こうしたなか22年9月1日、最大の債権者である金融機関へ事前相談や説明をしないまま会社分割を行い贋科・滝の湯を設立、同日付で担保設定が為された不動産を除く資産を同社に移し、事実上ホテル運営を移管した。これに対して八十二銀行と日本政策投資銀行は、「今回の会社分割は銀行借入金の返済を免れようとする濫用的なものと判断」、また「このままでは事業継続が困難となる」との見解から、両行が会社更生法を申請していた。

保全管理人によると、今後は1月中旬からスポンサー企業の募集を本格化させ3月末までに選定する方針で、スポンサー選定に当たっては「蓼科グランドホテル滝の湯」のブランドイメージと雇用を維持し、地域経済に貢献できる企業が条件としている。

編集後記
重要な事業を継続させるためには、地震をはじめ、風水害、火災、テロなど、企業を襲う事業停止の脅威に備え事前に事業継続計画を策定することが重要。本書では、事業を継続していくことの重要性について事例を交えて分かりやすく解説している。

よくわかる不測の事態に備える事業継続BC入門

愛媛県四国中央市でシール・ラベル製造の滑ヨ西加工が倒産

倒産速報です。愛媛県四国中央市でシール・ラベル製造の滑ヨ西加工(代表者:石津清輔)が倒産しました。民事再生法の適用申請を行っています。負債総額は5億円です。

会社と倒産の経緯
滑ヨ西加工は、民事再生中のタック化成梶i愛媛県四国中央市)のシール・ラベル製造の下請業者であったが、破綻後のスポンサーが、同社への発注を減じたことから行き詰った。

編集後記
ワクワクしていると
必ず「いいこと」が起きる

 斎藤一人著『お金儲けセラピー』190頁

なかなかワクワクすることが少なくなってきている自分です。大きな夢や楽しい希望を持って毎日ワクワクしながら生活をしていですよね。しかし、現実には今日も売上が少なかった、明日はうれるのだろうか、いつになったら不景気から抜け出すことが出来るのだろうか、今月末の支払いは大丈夫だろうか、などと心配ばかりしているような気持ちになっているのではないかと自己反省をしています。

ワクワクするような毎日を過ごすことが出来るように斎藤一人さんの本を読んでいるのに、いつの間にか落ち込んでしまっている自分は何をやっているのだろうか?

もっと気持ちを大きく持って、今は成功に向かって歩いている途中であって少なくともあと数年後には必ず成功者になれる。そして、成功者になったときには新たな夢や希望が湧いてきて新しく出発して、さらなる成功者への道を歩んでいるのだと自分に言い聞かせているのですね。

暗くならずに、明るく前向きになって、ジャンジャンそしてバリバリ働いて必ず成功者になります。

群馬県伊勢崎市で結婚式場の潟Uクレインパーク山楽荘が倒産

倒産速報です。群馬県伊勢崎市で結婚式場の潟Uクレインパーク山楽荘(代表者:瀬下佳大)が倒産しました。債権者より破産を申し立てられ、破産開始決定を受け、事業を停止しています。負債総額は13億円です。

会社と倒産の経緯
潟Uクレインパーク山楽荘は1890年(明治23年)創業の割烹料理旅館の老舗であったが、結婚式場・パーティ会場へシフト、ホテルも有し、チャペル「聖フォレスタ礼拝堂」など結婚式場の設備を増強していた。
しかし、ホテル部門が振るわず閉鎖、そうしたことから、結婚式場やパーティ会場に特化していたものの、債権者の第3者から破産を申し立てられ、今回の事態に至った。

編集後記
経営が順調あるいは売上が向上しているときについつい設備投資をしてしまいますね。
ある経営者によれば、急速に売上が増えるのは危険なことだと。しかし、別の経営者は会社が大きくなるにはあるときに、一気に大きくなるものだととも言われています。
どちらが正しいのかを議論するつもりはありません。
でも、どちらの経営者も設備投資は身の丈にあったものでなければならないと言っています。

設備投資の採算判断は非常に難しいですね。つまり、世の中の経済の動きが分かっていないと、突然リーマンショックのようなものが襲ってきて、一気に経済状況が大きく変わることもあるからです。

また経済状況に大きな変化がなくても、技術の進み具合で、カメラのフィルムやブラウン管テレビが消えてしまったりすることもあるのですね。
先日も、ポケットベルの製造を行っていた会社が倒産しています。

待ちあった設備投資をして、苦しい経営状況に追い込まれることがないようにしてください。

設備投資行動の理論

不確実性下における企業の設備投資行動を理論的に解明!技術進歩の型と設備投資の関係、企業の選好の役割、資金調達の問題など従来の投資行動理論では重要視されてこなかったさまざまな側面に光をあてた画期的労作。

栃木県宇都宮市で歯科診療所を展開していた医療法人賢仁会が破産

倒産速報です。栃木県宇都宮市で歯科診療所を展開していた医療法人賢仁会(代表者:田宮洋子)が倒産しました。破産手続きの開始決定を受けています。負債総額は2億1200万円です。

会社について
賢仁会は1998年6月の設立。栃木県や群馬県に複数の歯科診療所を展開し、最新の治療技術にも積極的に取り組み、多くの患者を集めていた。
 
倒産の経緯
しかし、2009年9月に歯科医師でもある前理事長が亡くなると、診療の継続が困難になったため、すべての診療所を他の歯科医師に譲渡し、賢仁会としての事業活動は停止していた。

編集後記
私の仕事は宿泊業ではありませんが、ちょっと興味があってよんでみました。地域で頑張るってすごいなって思いました。見習った方が良い温泉地や自治体がいっぱいありますよね・・・もっと日本をステキにしていきましょうよ!

黒川温泉のドン後藤哲也の「再生」の法則

およそ20年ほど前までは地図にも載らないくらい寂れた温泉だったという黒川温泉。しかし今や人気ナンバーワンを誇る温泉となった。

由布院や別府など、近くに有力温泉が多数あるなかで、絶大な支持を受けている理由は何か。「山の宿新明館」と「山みず木」の2軒の旅館を経営する後藤哲也氏が明らかにする。

雄大な景色や派手な名物があるわけではない。そこにあるのは旅人を優しく包んでくれる山里の風景、それと調和した旅館やお風呂、もてなしの心である。

「山みず木」は木立の間の一本道をずいぶん登った先の一軒宿である。その露天風呂は渓谷の岩場と一体となっており、人間も自然の一部であるということが実感できる最高級の温泉である。

群馬県伊勢崎市で結婚式場の「ザ・クレインパーク山楽荘」が倒産

倒産速報です。群馬県伊勢崎市で結婚式場の「ザ・クレインパーク山楽荘」が倒産しました。債権者により破産を申し立てられ、破産手続の開始決定を受けています。負債総額は13億円です。

会社について
1890年に割烹旅館として創業の ザ・クレインパーク山楽荘 は、1980年代から結婚式場やパーティー・宴会場の運営を主力に事業を展開。地元では老舗業者として知られるほか、自然を生かした式場施設が高い人気を得ていました。

倒産の経緯
しかし、景気低迷による結婚式予算の減少や同業他社との競争激化で業績が悪化すると、設備投資の借入金が資金繰りを逼迫。債権者から破産を申し立てられ、やむなく今回の措置に至ったようです。

編集後記
事業も自宅も守り、自己破産もせず、そして家族がバラバラになることもなく、見事に再生を果たした経営者はたくさんいます。本書を読めば、その再生術の秘密がわかります。事業再生のパイオニアが教える実践的ノウハウが満載。

7000社を救ったプロの事業再生術

福岡県福岡市中央区の「かなまる梶vが特別清算

倒産速報です。福岡県福岡市中央区のかなまる梶i代表清算人:井手喜義)が倒産しました。特別清算の開始決定を受けています。負債総額は1億5000万円です。

倒産の経緯
漁獲量の減少と消費者の魚離れによる。

編集後記
飲食も旅館もメーカーも自治体も、男も女もいまこそ「再生する底力」が必要です!あなたのお店、泣いていませんか?売れなくなってしまった店、流行りに振り回される業態、意欲を失う従業員たち…いま繁盛しているお店も、いつかは下降線が待っている。ある日突然、お客さまがその繁盛店に「飽きて」しまう。ダメになったお店をどうしたらいいか。その答えが「再生」(リノベーション)だ。

そのお店、いまなら再生できます

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こんなことで再建ができるのだろうか?熱海ホテル大野屋

倒産速報 明日はわが身です。熱海ホテル大野屋の椛蝟屋本店/債権者が会社更生法の申立て
11月19日負債額約18億円で民事再生法の適用申請をした椛蝟屋本店(静岡県熱海市和田浜南町3−9、代表者:大野茂正)は12月22日、債権者により会社更生法の適用を申し立てられた。

ゴージャスなローマ風呂で知られる同ホテルは、不況により売上高が減少するなか、金融機関からの借入負担などにより経営が行き詰まり、民事再生法による再建を申請していた。しかし、ここにきて債権者が、経営責任が問われる会社更生法による再建を申し立てた。
 
会社更生法が認められた場合、代表者は経営責任から退任、新たな代表者により経営再建されることになる。
熱海ホテル大野屋は現在、現経営陣によりスポンサー選出に入っており、債権者がこれを不服として、会社更生法を申請したものと思われ、現経営陣と債権者の攻防が続く。

編集後記
老舗復活にかける人々の物語
星野リゾートほか全国の老舗旅館の復活劇を徹底取材。よみがえった旅館、その再生の内幕。

旅館再生

近年の旅館情勢がわかります。
旅館再生例や板場などの人事事情も簡潔に書いてありますので、旅館経営者や総支配人・支配人クラスが一度目を通してもよいかなと思います。値段も高額ではないので、全てを実践するのではなく、一つか二つでも参考になればよいという方にお勧めです。

税金滞納で差し押さえまで落ち込んでいた葛、同エンタープライズが破産

倒産速報です。千葉県成田市で産廃運搬業者の葛、同エンタープライズ(代表者:鹿野重広)が倒産しました。8月27日に事業を停止していましたが、12月21日破産開始決定を受けています。負債総額は12億円。

倒産の経緯
葛、同エンタープライズは関東一円の医療産廃などの回収運搬業者であるが、借入金で豊住総合リサイクルセンターを開設したものの、収益が計画通り上がらず、税金滞納で差し押さえまでくらい、対外信用もなくなっていた。

編集後記
税理士は教えてくれない!「自転車操業」の極意
なかなか興味深い内容でした。真面目に経営していても資金繰りに困ることが多いと思うのですがちょっとした知恵があれば乗り切れることがあるっていうのがよくわかります。読み物としても楽しめますよ。

借金バンザイ!

【続報】公演企画の「カンバセーションアンドカムパニー」が破産申請へ

倒産速報です。東京都千代田区で各種公演企画・運営会社の潟Jンバセーションアンドカムパニー(代表者:芳賀陸)が倒産しました。12月20日付で事業を停止し、今後は自己破産を申請する見通しです。負債総額は3億5000万円です。

会社について
1981年に設立の潟Jンバセーションアンドカムパニーは、音楽・演劇・舞踊など各種公演の企画制作および宣伝・舞台制作を主力に事業を展開し、特に他では見られない海外の貴重なアーティストの公演を数多く手掛けるなど実績を積み重ねていました。

倒産の経緯
しかし、景気低迷による個人消費の落ち込みで業績が悪化すると、創業者の死去もあり資金繰りが逼迫。これ以上の事業継続は困難と判断し、やむなく今回の措置に至ったようです。
なお、来年2月と5月に予定している2つの公演については、主催を他社へ移管し予定通り実施するとのこと。

編集後記
“倒産しない経営”を実現するために…。PDCAを回して常に有利な資金繰りを行おう。中小企業での実務を、特にフォーカス。

間違いのない資金繰りのツボがよくわかる本

日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。