埼玉県川越市で医療法人武蔵野総合病院他1社が民事再生手続きの開始決定



埼玉県川越市で医療法人武蔵野総合病院とグループの医療法人刀圭会本川越病院は、12月27日に民事再生法の適用を申請し、1月24日に民事再生手続きの開始決定を受けました。
武蔵野総合病院が約36億円、刀圭会本川越病院が約28億円の計約64億円。

医療法人武蔵野総合病院は、川越市内における中核的医療施設「武蔵野総合病院」(185床)を経営するほか、「デイサービスひまわり」を運営。2015年3月には川越駅近くのウニクス川越内に「川越予防医療センター・クリニック」を開設していた。武蔵野総合病院は、内科、外科、脳神経外科、神経内科、循環器内科、耳鼻咽喉科など幅広い診療科目を有し、人間ドックも受けるなど地域の総合病院として高い知名度と実績を誇り、2005年3月期には年収入高約31億円を計上していた。

しかし、その後は診療報酬の改定や患者数の減少など取り巻く環境は厳しさを増すなか、各種設備投資に要した借入金の負担も重く、近年では慢性的な医師、看護師などの人手不足が影響して各種コストが上昇。2016年3月期の年収入高は約27億8200万円となり、最終赤字約1億5000万円を計上。資金繰りが悪化するなか、自主再建を断念した。

医療法人刀圭会本川越病院は、1958年(昭和33年)12月に設立。従前は、医療法人廣瀬病院として川越市内で運営していたが、2006年11月には民事再生法の適用を申請。その後、医療法人武蔵野総合病院がスポンサーとなって当法人をグループ化。「本川越病院」(70床)を経営していたが、業況は安定せず赤字が常態化。同様の措置となった。

会社名 医療法人武蔵野総合病院
業 種 武蔵野総合病院経営
所在地 埼玉県川越市
設 立 1967年(昭和42年)11月
負債額 64億円(2社合計)
従業員 240名

東京都渋谷区で飲食店受託運営の(株)サンクスプラスが破産



東京都渋谷区で飲食店受託運営の(株)サンクスプラスは、1月27日に破産手続きの開始決定を受けた。

ステーキハウス店などの受託運営で30店舗以上運営していたが、消費不況、競争激化から、不採算店舗が続出して受託店舗数を半減させていた。しかし、業績改善にはいたらず、同業者に運営店舗を引き継いでもらい、同社は今回の申請となった。

会社名 (株)サンクスプラス
業 種 飲食店受託運営
所在地 東京都渋谷区
設 立 平成19年7月
負債額 2億5000万円

宮城県仙台市で飲食店経営のゼニスが破産



宮城県仙台市で飲食店経営のゼニスは、1月31日までに破産手続き開始の決定を受けた。

仙台市内で居酒屋などの店舗を複数経営していた。法人税の過少申告や所得税の不納付で約1億6000万円の脱税が発覚。2015年11月、法人と社長が仙台地裁から有罪判決を受け、資金繰りが悪化した。店舗は他社に営業譲渡され、営業を続けている。

会社名 ゼニス
業 種 飲食店経営
所在地 宮城県仙台市
設 立 2011年2月
負債額 3億5500万円

新潟市中央区でゲームセンター経営などの(株)エムアンドティが事業停止



新潟市中央区で遊技機レンタル販売・ゲームセンター経営の(株)エムアンドティは、1月31日に事後処理を弁護士に一任して、事業を停止した。

「アミューズメントスクエアチャンス笹口店」・「アミューズメントパークトップ原町店」を買収し、また「麻雀倶楽部ホ・ジュン柏崎店」を開店させるなど業務拡大を図ってきたが、消費不況から不採算店の閉鎖に追い込まれ、撤退損などから、財務内容を悪化させ、買収時の借入金も重たく、今回の事態に至った。

会社名 (株)エムアンドティ
業 種 遊技機レンタル販売・ゲームセンター経営
所在地 新潟市中央区
設 立 平成5年12月
負債額 5億円

富山県高岡市でゴルフ場経営の福岡観光開発(株)が再生手続きの開始決定



富山県高岡市でゴルフ場経営の福岡観光開発(株)は、1月13日付で民事再生法の適用を申請し、1月20日に再生手続きの開始決定を受けました。

1977年にゴルフ場「花尾カントリークラブ」(27ホール)をオープンしたものの、近年はゴルフ人口の減少や価格競争の激化などから経営が悪化し、複数の預託金返還請求が資金繰りを逼迫しているため、自力での再建は困難と判断し今回の措置に至ったようです。
なお、同社は建材大手「三協立山」が27.7%を出資する持分法適用関連会社で、保有株式についてはすでに評価損を計上しており、今後は福岡観光開発の再生計画立案に協力するとのことです。

会社名 福岡観光開発(株)
業 種 ゴルフ場経営
所在地 富山県高岡市
設 立 1973年
負債額 49億5900万円

兵庫県加西市で食堂「たいこ弁当」経営の(株)本陣が自己破産申請の準備



兵庫県加西市で食堂「たいこ弁当」経営の(株)本陣は、1月31日に事業を停止して事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入った。

兵庫県姫路市など播磨地域で19店舗を展開する直営弁当店「たいこ弁当」で知られる食品会社。
本陣は1972年、仕出し料理店として創業。近年はコンビニエンスストアとの競合が激しく、法事向け需要も減少していた。個人客への仕出し、スーパーへの弁当供給、企業への弁当宅配から順次撤退し、「たいこ弁当」に特化。立て直しを図ったが、16年9月期で4年連続赤字となり、事業継続が不可能と判断したという。

会社名 (株)本陣
業 種 食堂「たいこ弁当」経営の
所在地 兵庫県加西市
創 業 1972年
負債額 21億円

岡山市南区で遊技場経営のゲンダイホールディングス(株)他3社が民事再生へ



岡山市南区で遊技場経営のゲンダイホールディングス(株)と関連3社は、1月31日に民事再生法の適用を申請した。

(株)現代(現:(株)ゲンダイ)を設立し、パチンコ店経営を開始。その後、グループとして岡山県および関西地区で多店舗にて展開。平成18年には13店舗にまで拡大し、グループ売上高は約650億円に達していた。
また、22年9月には持株会社としてゲンダイホールディングスを設立し、グループ体制の統括や指導が行われてきた。しかし、ここ数年は遊技機器の規制が厳しくなり、顧客の減少やパチンコ市場の縮小、同業者との競争激化から業績は後退。不採算店の閉鎖を実施し、28年3月期のグループ売上高は約270億円に低下していた。
業績回復を図るため、28年に姫路店を新規オープンし集客強化を図ったが、店舗新設に伴う多額の設備投資により金融機関からの借入負担は上昇し資金繰りが悪化。遊技機器の入替のために振出した手形決済の資金の不足を招くなど、債務の支払が困難となり、今回の措置となった。今後は運営を継続し、自力再建する方針となっている。
なお、同時に民事再生法の適用を申請した関連会社は以下の通り。
(株)ゲンダイ(岡山市南区)、(株)レジャーオート(大阪市淀川区)、(株)エイト・ワン企画(東大阪市)。

会社名 ゲンダイホールディングス(株)
業 種 遊技場経営
所在地 岡山市南区
設 立 昭和63年10月
資本金 4980万円
負債額 200億円(4社合計)

長野県須坂市で自動車解体リサイクル業の(株)オートリサイクル長野が破産



長野県須坂市で自動車解体リサイクル業の(株)オートリサイクル長野は、2016年10月31日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して、自己破産申請の準備に入っていたが、1月17日に破産手続きの開始決定を受けました。

自動車解体で回収する金属価格の低迷で経営が成り立たなくなったもの。

会社名 (株)オートリサイクル長野
業 種 自動車解体リサイクル業
所在地 長野県須坂市
負債額 調査中

福島県福島市で老人ホーム・保育園運営の社会福祉法人とやの福祉会が破産へ



福島県福島市で老人ホーム・保育園運営の社会福祉法人とやの福祉会は、2016年6月に民事再生法の適用を申請していたが、1月27日付で再生手続の廃止決定を受けたた。

保育園の「とやの保育園」「鳥川保育園」や、高齢者向け施設の「あづまの郷」「ケアハウス一風館」「いいざか花桃館」の運営を手掛け、施設利用者数は500名規模を誇るなど事業を拡大していました。
しかし、人件費の負担が大きかったことや、積極的な設備投資が裏目となり資金繰りが逼迫すると、前理事長による運営資金の私的流用が明らかとなり信用が失墜したため、2016年6月6日付で民事再生法の適用を申請し再建を目指したものの、再生計画について債権者からの合意が得られず今回の措置に至ったようです。
今後は破産手続に移行する予定で、運営する施設は別法人へ譲渡され運営が継続される見通しです。

会社名 社会福祉法人とやの福祉会
業 種 老人ホーム・保育園運営
所在地 福島県福島市
設 立 1984年
負債額 16億8000万円(民事再生法適用時)

埼玉県戸田市で印刷業の早良印刷(株)が破産



埼玉県戸田市で印刷業の早良印刷(株)は、1月6日に破産手続きの開始決定を受けた。

経営不振から平成21年11月に民事再生を申請、その後の平成26年4月終結していた。しかし、印刷業界の構造的な不況から、同社は立ち直れず、昨年資金繰りに窮し事業を停止していた。

会社名 早良印刷(株)
業 種 印刷業
所在地 埼玉県戸田市
創 業 昭和40年
負債額 2億円
日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。