【続報】神奈川県横浜市でサービス付高齢者住宅運営の(株)エヌ・ビー・ラボが破産



神奈川県横浜市でサービス付高齢者住宅「エルスリー」運営の(株)エヌ・ビー・ラボは、3月29日に破産開始決定を受けた

高齢者向け小規模・低価格賃貸住宅「エルスリー」の運営や、介護事業に関連するコンサルティングなどを手掛けていた。
高齢化に伴う需要増から事業を拡大した結果、運営施設数は約60ヶ所に達し、平成28年9月期は売上高約38億円を計上した。
しかし、介護ヘルパーなどの現場スタッフの確保が難航し、開業が遅れる施設が発生。また、採用活動費や人件費負担の増加から、資金繰りが悪化し、一部取引先に対する支払い遅延を引き起こしていた。
こうした中、28年8月に運営する「訪問介護事業所ひまわり埼玉西部」(埼玉県狭山市)で虚偽の申請による介護報酬を不正請求が発覚し、埼玉県から「介護保険事業者及び指定介護機関の運営する事業所の指定取消処分」を受け、信用力がさらに低下。税金や事業所家賃の滞納も散発し、今回の措置となった。

会社名 (株)エヌ・ビー・ラボ
業 種 サービス付高齢者住宅「エルスリー」運営
所在地 神奈川県横浜市
設 立 平成18年11月
資本金 8600万円
負債額 14億2000万円

東京都港区で脱毛サロン運営の(株)グロワール・ブリエ東京他1社が破産



東京都港区で脱毛サロン「エターナルラビリンス」運営の(株)グロワール・ブリエ東京は、4月5日に破産開始決定を受けた。

脱毛サロン「エターナルラビリンス」など全国に約100店舗を展開していた。一般会員約9万人が影響を受ける可能性がある。

近年、急激に事業が拡大し、平成26年9月期には売上高約28億円をあげていた。しかし、脱毛サービスや支払方法などを誤認させる広告、解約金の不当な遅延、不払い等により、28年8月24日に消費者庁から新規勧誘などの一部業務の停止命令(9カ月間)を受けた。そのため、解約が急増し財務や資金繰りが急速に悪化、事業継続が困難な状況に陥った。
28年9月23日、(株)RVH(東京都港区、東証2部)から資金支援を受けるとともに、同社子会社(株)ミュゼプラチナム(渋谷区、以下ミュゼ社)との間でスポンサー支援に関する基本合意書を締結し10月1日、RVH社とミュゼ社が当社グループの従業員を引き受けた。
29年3月24日、ミュゼ社と事業譲渡契約を締結し、事業譲渡を行ったことで、当社の事業実体がなくなったため3月28日に破産を申請した。
なお、関連のミスプレミアム(株)(東京都港区)も同時に破産開始決定を受けた。

会社名 (株)グロワール・ブリエ東京
業 種 脱毛サロン「エターナルラビリンス」運営
所在地 東京都港区
設 立 平成15年12月
資本金 1000万円
負債額 49億6400万円(平成28年9月期決算時点)

東京都渋谷区でリース保証・金融サービスの(株)デジックス他2社が破産



東京都渋谷区でリース保証・金融サービスの(株)デジックスと関連の(株)AIC、一般社団法人特定商取引協会の3社は、3月30日に自己破産を申請し、4月5日に破産手続き開始決定を受けた。
申立時点の負債は、(株)デジックスが約40億4274万円、(株)AICが約6億7497万円、一般社団法人特定商取引協会が約5億4604万円、3社合計で約52億6375万円。

(株)デジックスは、設立当初は(株)DC総研の商号で著作権等の取得・管理を目的としていたが、2008年4月にWebによる流通合理化を目指して情報処理事業に移行し、現商号に変更。
クレジットカードを利用する通販業者の決済インフラ、インターネット通販業者への決済から物流までをトータルに行えるインフラ提供を中心に、PC・携帯電話を使用した監視カメラシステム、グループでは映像・出版のコンテンツ配信等も手がけるなど業容を拡大。
また、2013年4月からは特定商取引業者や小規模事業者など一般的にリース契約を結びづらい業種をターゲットとしたリース保証事業を開始し、リース事業が伸長した2016年6月期の年収入高は約70億8800万円を計上していた。

しかし、与信リスクの高い業者との取引が多く慢性的に不良債権を抱えやすい体質であったなか、リース事業の拡大に伴い立て替え払いが増加。取引先への支払い遅延が発生するなど資金繰りは多忙化していた。
このため、新たな資金調達先や事業再建に向けた支援先の選定を模索していたが断念し、2016年12月26日付で債務整理を弁護士に一任していた。

(株)AICは、平成26年9月に設立されたクレジットカード決済代行サービス業者。一般社団法人特定商取引協会は、平成23年9月に設立された金融関連業者で2社とも(株)デジックスに連鎖し、同様の措置となった。

会社名 (株)デジックス
業 種 リース保証・金融サービスのベンチャー企業
所在地 東京都渋谷区
設 立 平成18年10月
資本金 2億3800万円
負債額 52億6375万円

千葉市美浜区でネットカフェー「AirsCafe」の(株)エアーズネットが破産



千葉市美浜区でネットカフェー「AirsCafe」の(株)エアーズネットは、3月1日に事業を停止し、3月28日に破産手続きの開始決定を受けました。

競争激化で売り上げ不振に陥り行き詰った。

会社名 (株)エアーズネツト
業 種 ネットカフェー「AirsCafe」運営
所在地 千葉市美浜区
設 立 平成12年10月
負債額 2億5000万円

東京都江東区で不動産賃貸の(株)TNDウエアハウスが破産



東京都江東区で不動産賃貸の(株)TNDウエアハウスは、2016年8月10日に民事再生法の適用を申請し監督命令を受け、8月17日に再生手続き開始決定を受けた。しかし、2017年3月1日付で民事再生廃止を宣告され、3月31日に破産手続きの開始決定を受けた。

1972年に東京納品代行(株)に商号を変更し、百貨店向けに納品代行事業を手がけ、2007年には年収入高約187億5600万円を計上していた。

しかし、設備投資、海外不動産や子会社に対する投資負担などで一時年商を上回る借入金を抱えたことから、所有不動産の売却などにより金融債務を圧縮。金融機関の支援のもとで不良債権と借入金の圧縮に取り組んできた。その一環として、新会社として東京納品代行(株)を設立し、2009年1月期に納品代行事業および商品管理事業を新会社に承継、当社は現商号に変更し、不動産賃貸業を手がけていた。

そうしたなか、ジャスダック上場(当時)のインスパイアー(株)に対して当社代表が第三者割当増資を引き受けていたが、同社は2014年9月に上場廃止、2015年10月に東京地裁より破産手続き開始決定を受けていた。これにより、株式取得に伴う借入金などの負債を抱え資金繰りが逼迫、今回の措置となった。

会社名 (株)TNDウエアハウス
業 種 不動産賃貸・元百貨店向け納品代行業
所在地 東京都江東区
設 立 1970年(昭和45年)2月
資本金 9000万円
負債額 31億円

東京都大田区で結婚式場運営の(株)エルジェイシー他1社が破産



東京都大田区で元お台場・コルトーナ東京アルコバレーノ運営の(株)エルジェイシーと関連の(株)東京ブライダルコンサルタントは、3月15日に破産手続きの開始決定を受けた。

平成15年開業した「コルトーナ多摩ウエディングヒルズ」ほか、「コルトーナ横浜ウエディングヴィレッタ」「コルトーナ東京アルコバレーノ」の結婚式場および付帯のレストランを経営し、平成22年6月期には40億円以上の売上高を計上していた。
しかし、東日本大震災の影響から、結婚式の小規模化が進み、競争も激化し、設備投資に関わる借り入れ負担も大きく経営不振に陥っていた。
(株)東京ブライダルコンサルタントは平成25年12月、エルジェイシーの再建策として事業を引き継ぐ形で設立され、平成27年11月期には15億円台の売上高を計上していた。しかし、経営再建はできず、結構式場の3施設を別会社に譲渡して事業を停止し、今回の申請となった。
なお、結婚式場は別の会社で継続して運営されている。

会社名 (株)エルジェイシー
業 種 元お台場・コルトーナ東京アルコバレーノ運営(結婚式場)
所在地 東京都大田区
設 立 平成13年7月
負債額 10億円

東京都渋谷区で芸能プロダクションの(株)ブレインズアンドハーツが破産



東京都渋谷区で芸能プロダクションの(株)ブレインズアンドハーツは、3月29日に破産手続きの開始決定を受けた。

アニメ「マクロスシリーズ」のミュージカルの制作を担当していた。

会社名 (株)ブレインズアンドハーツ
業 種 芸能プロダクション
所在地 東京都渋谷区
負債額 2億円

神奈川県横浜市でサービス付高齢者住宅の(株)エヌ・ビー・ラボが破産



神奈川県横浜市でサービス付高齢者住宅「エルスリー」の(株)エヌ・ビー・ラボは、3月29日に破産手続きの開始決定を受けた。

企業の遊休地における「エルスリー」開発のコンサルタントも行い、平成27年9月期には30億円以上の売上高を計上していた。
しかし、人材不足で採算性を悪化させ経営不振に陥る中、一部事業所で介護報酬の不正が発覚、信用低下で、行き詰った。

会社名 (株)エヌ・ビー・ラボ
業 種 サービス付高齢者住宅「エルスリー」運営
所在地 神奈川県横浜市
設 立 平成18年11月
負債額 30億円

神奈川県相模原市で予備校経営の(株)モアアンドモアが民事再生開始決定



神奈川県相模原市で予備校経営の(株)モアアンドモアは、3月13日付で民事再生法の適用を申請し、3月16日に再生手続きの開始決定を受けた。

ジャスダック上場で教育事業を手掛ける「ナガセ」が展開する「東進衛星予備校」のフランチャイズ加盟企業として、神奈川県内を中心に東京都・静岡県・愛知県・岡山県・高知県にて予備校36校の経営を行っていました。
なお、当該校舎には現時点でも多くの生徒が在籍していることから、フランチャイズ本部を運営するナガセは、モアアンドモアとの間で支援スポンサー契約を締結し、在籍生徒への受講環境の維持および社員の雇用維持に向けて対応するとのことです。

会社名 (株)モアアンドモア
業 種 予備校経営
所在地 神奈川県相模原市
設 立 2002年
負債額 調査中

長崎県雲仙市で元・ホテル東洋館運営の(株)東洋館が破産



長崎県雲仙市で元・雲仙温泉 ホテル東洋館運営の(株)東洋館は、3月31日に自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた。

昭和40年2月に本館などの現施設を「ホテル東洋館」としてオープン。以後、増築や改修などを重ね、客室数127室(約650名収容)、大・中宴会場、屋上展望露天風呂を備える雲仙地区最大級の規模を有する観光ホテルに成長した。
一般旅行客のほか、修学旅行客をはじめとする団体客を受け入れ、1991年6月期は年収入高約20億円を計上した。

しかし、90年以降は普賢岳の火山活動の影響に加え、雲仙・島原地区の観光需要低迷から団体客を中心に利用客が減少。2005年6月期以降は年収入高が10億円を下回る状況が続くなど、業績が悪化していた。
そうしたなか、設備投資に伴う有利子負債の返済負担が重く、資金繰りがひっ迫、借入金の返済猶予を受ける一方、経費削減などで立て直しを図っていたものの、2010年3月には借入金の一部がサービサー(債権回収会社)に債権譲渡される事態となっていた。

近時は、自社ホームページを活用して集客強化などにも取り組んだものの、2016年4月に発生した熊本地震の影響で利用客が減少。
その後、「九州ふっこう割」の利用客の取り込みなどで一時的に回復を見せたものの、再建の見通しが立たないと判断、2017年2月にホテル不動産を売却し、今回の措置となった。
なお、「ホテル東洋館」は別会社に事業を譲渡し、現在も運営を継続中。

会社名 (株)東洋館
業 種 元・「雲仙温泉 ホテル東洋館」運営
所在地 長崎県雲仙市
設 立 昭和39年3月
創 業 昭和20年10月
資本金 5000万円
負債額 37億円
日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。