耐震問題もあって!静岡県伊東市で伊東グランドホテルが破産へ

静岡県伊東市で伊東温泉 伊東グランドホテル経営の柴田観光は、4月7日付で静岡地裁沼津支部に破産申し立てを行い、手続きが開始されたことが分かった。

伊東温泉 伊東グランドホテルは現社長の柴田昌彦氏の父親が開業し、2008年から債務も含めて引き継いだものです。

鉄筋コンクリート造り5階建てに客室50室、300平方メートルの宴会場などを備え、中堅の温泉ホテルとして営業していた。

景気の悪化などで観光客が減少する中、価格競争も厳しく、築50年以上が経過した建物の修繕費にも目途が立たないことから倒産となったものです。



柴田昌彦氏は2012年6月から伊東観光協会長、2013年6月から伊豆13市町の観光協会などで組織する伊豆観光推進協議会を務めている。
伊東温泉旅館ホテル協同組合の理事長も2013年3月まで6年間務めた。

経営規模は人間性以上に大きくならないといわれますが、人間性には素晴らしかった柴田昌彦氏が経営する伊東温泉 伊東グランドホテルの倒産には衝撃を受けました。

1981年以前に建てられた延べ床面積5000平方メートル以上の大規模ホテル・旅館は2015年までの耐震診断を実施し、結果を公表するという改正耐震改修促進法で、今後廃業や倒産に至るケースが数多く出てくるのではないでしょうか。


会社名 柴田観光
業 種 伊東温泉 伊東グランドホテル経営
所在地 静岡県伊東市宝町3-3
創 業 1961年
代表者 柴田昌彦
負債額 2億7000万円
従業員 36名

経営規模は人間性が限界!(有)シンセイ運輸に見る人間性

鹿児島県鹿児島市で一般貨物運送の(有)シンセイ運輸は、4月30日に事業を停止し、自己破産の準備に入っています。

(有)シンセイ運輸は大手運送業者の下請として、鹿児島から福岡・関西方面の長距離便を運送していました。

下請でしたから、適正な利益を確保することが難しかったようです。

そこで、運転手に無理な勤務時間を強制したことなどから、2010年に九州運輸局から11件の違反を指摘され7日間の営業停止処分を受けました。

2013年12月には点呼の実施義務違反などで、車両の使用停止80日という重い処分を受けたのです。

営業停止処分や車両の使用停止では、売上がゼロになるとともに、取引先からの信用を失い、自己資本も少なく、倒産になったものです。

信用を築くのは大変な努力と時間が必要ですが、失うのは一瞬ですね。

創業から50年以上が経過していますから、代表者は初代の経営者ではないと思われます。

一生懸命に仕事をして、信用を作り、大手運送業者の下請として頑張っていたと思われますが、4年で経営の幕を閉じることになって残念です。

経営以前の問題も多々あったのではないかと想像します。

経営規模は人間性以上には大きくならないといわれいますから、ぜひ人間性を磨いてほしいですね。



会社名 (有)シンセイ運輸
業 種 一般貨物運送
所在地 鹿児島県鹿児島市南栄4丁目9−7
設 立 1975年1月
創 業 1960年9月
代表者 田中信一
負債額 1億5000万円

カリスマ的存在であった!フリーペーパーの(株)ガリアが自己破産へ

福岡県福岡市で出版業の(株)ガリヤは、4月28日付で福岡地方裁判所へ自己破産を申請し倒産したことが明らかになりました。

(株)ガリヤは福岡市のフリーペーパーでは草分け的存在で、情報誌「GaRiYa」は18万部の発行部数でした。

2008年には3億円の売上ありましたが、広告収入が収益のほとんどで、インターネットの普及や景気の悪化とともに売上も減っていきました。

経営改善の方針には経営者間でトラブルがあったようで、優秀な役員が辞めてたりもしていたようです。

2012年には本社ビルを金融機関が差押えをするなど、資金繰りは相当苦しかったようです。

経営改善に第三者がいれば違った展開になっていたかもしれません。

経営が順調なときには問題が露見しなくても、少し悪化すると余計な問題まで飛び出してくることが多々あります。

税理士か公認会計士を使われていたと思われますので、ぜひ経営改善のプロジェクトチームに参加してもらう方法を思いつかなかったのでしょうか。

良い税理士や公認会計士は、経営のパートナーと思ってもらいたいですね。

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会社名 (株)ガリア
業 種 フリーペーパー発行
所在地 福岡県福岡市博多区店屋町8番3号ガリヤビル
設 立 1990年
代表者 長澤由起子
資本金 1000万円
負債額 1億円

2013年3月に事業停止していた(有)日敬流通が破産

長野県上田市で貨物自動車運送業の(有)日敬流通は、2013年3月20日に事業を停止していましたが、2014年4月9日に破産手続き開始決定を受けました。

もともとは軽貨物運送を中心に事業を行っていましたが、事業の拡大を目指して長野県内だけでなく、富山県や埼玉県にも営業拠点を作って2010年6月期には3億5800万円の売上がありました。

未確認ですが、2009年8月に創業者が没したことから会社内で内紛があったようです。

創業者の逝去とは関係なく、景気の悪化で積み荷が減少したり、運賃の値引きを迫られたり、円安で燃料費が高騰したりと苦しい経営環境にありました。

経営の合理化も行いましたが、2011年6月期の売上は2億8000万円にまで減少し、業績が好転することが望めないと思い、事業を停止していたものです。

会社名 (有)日敬流通
業 種 貨物自動車運送業
所在地 長野県上田市古里1991─1
設 立 2002年6月
創 業 1997年6月
代表者 田中俊彦
資本金 600万円
負債額 1億300万円

編集後記
経営を行うのは健康な体が一番大切ですよね。
そこで、健康に関するブログを書くことにしました。
よろしかった一度覗いてみてください。

本当に健康になれるの?コウケントー

天皇陛下が4回の宿泊した福井県・芦原温泉の開花亭が自己破産へ


銘菓 松乃露

昭和天皇が3回、今上天皇が1回宿泊されたことのある芦原温泉で老舗旅館「開花亭」(客室46室・収容人員230名)が2014年4月28日に自己破産を申請。

ピーク時となる1995年から1998年には7億円の売上がありましたが、1999年9月に食中毒を起こし営業停止処分を受けています。

高級旅館として経営している「開花亭」にとって食中毒の発生は大きな痛手ではなかったでしょうか。

2009年4月には会社や北川代表社員が保有する不動産の大半があわら市に差し押さえられていました。

2010年12月には福井県信用保証協会が借入金の一部の代位弁済を実行するなど借入金の返済に困窮していたことがうかがえます。

2011年の東日本大震災の影響で日本国内全体が観光を自粛するムードとなり、2012年には2億円にまで売上が落ち込んでいました。

2013年3月には食中毒が起こり、飲食部門の営業停止3日間を受け、実質的な経営者であった北川賀文専務の体調不良もあって、2013年4月1日に事業を停止していました。

売却先を探してはいますが、建物は老朽化し、1万uの広大な庭園を維持管理するには多額の費用が必要で、芦原温泉の宿泊客が1991年の136万人から2012年は78万人まで落ち込んでいることからまとまっていません。


ソースカツ丼

会社名 合名会社開花亭
業 種 旅館「開花亭」経営
所在地 福井県あわら市温泉5丁目201
設 立 1924年(大正13年)4月
創 業 1905年(明治38年)
代表者 北川昭治
負債額 10億円
従業員 20名

東京都中央区でネットセキュリティ事業のインスパイアー(株)が泥沼へ

東京都中央区でネットセキュリティ事業のインスパイアー(株)は、5月2日に債権者の合同会社エコ(東京都港区)から東京地裁に破産を申し立てられたことを公表した。

インスパイアー(株)はネットセキュリティ事業で、会社設立から10年目になる平成13年12月に大証ナスダック(現:JASDAQ)に上場。

売上も順調で平成14年には23億4731万円ありましたが、これがピークでした。

平成15年以降は赤字続きで、平成20年以降は債務超過となっていました。

平成25年には太陽光発電システムの事業にも取り組みましたが、思ったように売上や利益に貢献せず、4655万円の売上で5億3433万円の赤字になりました。


今回の破産申し立ての原因は、平成23年8月にリカーショップ(株)が保証債務履行請求の訴えが始まりです。

その後、リカーショップから債権を譲り受けた合同会社エコとは、平成26年1月に2億5000万円支払うことで和解したのですが、インスパイアー(株)は弁護士の勧めで合同会社エコへの和解金の支払を留保。

当然ですが合同会社エコも黙っているわけにはいかず、平成26年4月に請求異議訴訟を提起。

和解が難しいと判断した合同会社エコが破産を申し立てた。
 
インスパイアー(株)は「3月31日に第三者割当増資により債務超過は解消され、また和解金の2億5000万円のうち、1億5000万円は供託、1億円は弁護士の預かり口座に保管していることから支払不能の状態にはなく、破産手続きが却下されると考えている」と公表している。

あなたの債務(借金や買掛金など)が第三者に回って、今までまったく取引がなかった会社から返済を求められる場合があります。

弁護士や司法書士に相談するときに、民事しかも金銭トラブルに詳しい方を選ぶ必要がありますが、意外と少なく、地方都市では経験のない方が多いのが現状です。

トラブルがないのが一番ですが、万一のことを考えていざというときに依頼する弁護士や司法書士を探しておいて、危機管理の準備はしておきましょう。

借金や破産についてお悩みの方は板垣法律事務所まで。も危機管理には向いていると思われます。
順境にあるときに確認をしておいてください。

債務整理

会社名 インスパイアー(株)
業 種 ネットセキュリティ事業ほか
所在地 東京都中央区入船1−9−8
設 立 1991年(平成3年)6月12日
代表者 駒澤孝次
資本金 15億4903万円
負債額 5億7923万円

良い倒産では!北海道旭川市で運送業の(株)エクセルライン


北海道のじゃがいも

北海道旭川市で農産物や冷凍食品などの運送を中心に経営を行っていた(株)エクセルラインは、4月30日に事業を停止し、自己破産の準備をしています。

2012年には10億7100万円の売上がありましたが、同業者との競合で受注不振となり2013年には8億4600万円にまで売上が減少しました。

さらに燃料費の高騰もあり、2013年は5700万円の赤字となり、債務超過に陥りました。

今後も経営の改善が見込めず今回の措置となったものです。

8億円の売上があって、4億円の負債で倒産するケースは少ないですね。

常識的な粗利益が確保できれば倒産する必要はなかったですが、利益率が低く粗利益が少なかったのでしょうね。

詳細な経営内容が入手できていませんが、「見切り千両」で良い判断だったような気がしています。

いつまでも悪あがきをして、負債を次第に膨らませることなく終えることができているようで、運送事業は一度終了しますが、人生の再出発は比較的容易になっているのではないでしょうか。

事業を再建させる方法として様々な手法がありますので、一人で悩まずに借金や破産についてお悩みの方は板垣法律事務所まで。に相談してみてください。
きっと良い方法がみつかると思いますよ。


会社名 (株)エクセルライン
業 種 運送業
所在地 北海道旭川市流通団地3条4−23
設 立 1991年3月
代表者 齊藤正茂
負債額 4億円

急成長したゲームコンテンツの潟Cンデックスが破産へ




東京都世田谷区でモバイルコンテンツの(株)インデックスは、2013年6月27日に 民事再生法の適用を申請していましたが、4月30日に東京地裁から再生手続廃止決定を受けた。

今後、破産手続きに移行する。

(株)インデックスは携帯電話のゲーム企画・開発・配信を行い、2001年には店頭市場に登録、2004年12月にジャスダック市場に株式を上場。

ピークとなる2004年8月期には124億7485万円の売上があり、企業買収などでグループ会社が100社以上ありました。

2010年に取引先であった旧:日本振興銀行が倒産したために、一気に資金繰りが苦しくなっていました。

2012年8月期の決算書に虚偽の記載があるとされ、2013年4月に旧大証から株式の監理銘柄(確認中)の指定を受けるはめになりました。

相当経営が悪化いていたのでしょう、100社以上あったグループ会社はインデックス・アミューズメントとインデックス・デジタルメディアの2社にまで減少していた。

急成長すると急下落する可能性があることを物語っていますが、売上が急成長しても、手元に現金などの流動資産が残ることは非常に少ないです。

急成長する経営者には、事業規模が拡大することを念頭に会社の運営や投資を行って、少しでも売上が減少すると一気に資金繰りに窮する場合が多いです。

これは本来税理士や公認会計士の仕事だと思いますが、企業側が税金の申告の際にしかお付き合いをしていないから有効に税理士や公認会計士を活用していないと思われます。

一番身近で経営内容をよく知ってもらっているコンサルタントだといえる税理士の活用をもっと考えてもよいのではないでしょうか。

無料であなたの経営に向いている税理士を紹介してくれますので、ぜひとも一度相談してみてください。

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会社名 潟Cンデックス
業 種 モバイルコンテンツ
所在地 東京都世田谷区太子堂4-1-1
設 立 1995年(平成7年)9月
代表者 落合善美
資本金 393億7946万円
年 商 108億3300万円(2012年8月期)
負債額 245億円(2013年6月時点)
従業員 378名

取引先がお金を払ってくれない!運送業の宇喜田陸上輸送(株)が破産


↑スバルサンバー軽トラック

東京都江戸川区で運送業の宇喜田陸上輸送(株)は4月11日付で東京地方裁判所が手続き開始を決定。

宇喜田陸上輸送(株)は石材・木材や建築機材などを中心に貨物運送を行っていましたが、2008年秋のリーマンショック以降は受注が減少していました。

燃料費の高騰などもあって苦しい資金繰りが続いていましたが、売上が順調に回収できず不良債権となったことが重なり今回の措置となったものです。

コツコツと真面目に事業を継続していたのに、景気の悪化や取引先が支払いを滞納したりと気の毒な面がとても多いですね。

良い経営を行っていたと思われる宇喜田陸上輸送(株)が、倒産に追い込まれる姿を想像すると涙が出そうになってきます。

ただし、慢性的な赤字体質で、倒産要因として「売上不振」「累積赤字」などが挙げられますが、実質は経営者としての機能を果たしていないのではないでしょうか。

この状況を抜け出す方策を考える必要に迫られているはずですが、その方法さえ見つかっていないのではないでしょうか。

運送業界は厳しい競争があることは十分承知していますが、同じように倒産するのであっても、明日につながる倒産と破滅型の倒産があります。

すべてを失う倒産に追い込まれることがないように、借金や破産についてお悩みの方は板垣法律事務所まで。に相談してみてください。
きっと良い方法がみつかるはずです。

悪循環している経営環境から抜け出すには思い切った手段が必要になります。
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幸運をお祈りしています。

債務整理


会社名 宇喜田陸上輸送(株)
業 種 運送業
所在地 東京都江戸川区上一色3-24-3
設 立 1959年(昭和34年)4月
創 業 1955年(昭和30年)
代表者 堀内雅美
資本金 1000万円
負債額 1億6000万円

景気悪化・競争激化・人件費や燃料費の高騰で倒産に追い込まれた丸山物流(株)


アートトラック

1946年(昭和21年)創業で、輸出輸入・国内輸送・倉庫 保管・トランクルームなど経営の丸山物流(株)は、4月28日に大阪地方裁判所へ民事再生法の適用申請を提出した。

主力の外航部門では、東南アジア方面の受注を得意とし、内航部門では、大阪から沖縄方面への一貫輸送で実績をあげていた。

大手電機メーカーのほか、製造業、商社、運送業者などに有力な取引先として、ピークとなる2007年3月期には36億1961万円の売上がありました。

しかし、2008年のリーマンショック以降は景気の悪化、同業者との競争激化があり収益が悪化していました。

2010年3月期には30億8000万円まで落ち込み赤字になっていました。

2013年3月期には35億100万円まで売上が回復しましたが、人件費・燃料費や外注費の高騰で資金繰りに困り今回の措置となったものです。

支店・営業所は大阪のほか、東京・沖縄・福岡にあり、沖縄営業所は業務を続け、 6名の従業員については雇用も継続。

関連会社には丸山興産(株)、丸山サービス(株)、陽光海運(株)、(株)CPクラネット 、押入れ産業(株)などがある。

丸山物流(株)には優秀な人材がそろっているでしょうが、中小・零細企業では少人数で事業を行っているので、相談する人材が少ない可能性があります。

事業を再建させる方法として様々な手法がありますので、一人で悩まずに借金や破産についてお悩みの方は板垣法律事務所まで。に相談してみてください。
きっと良い方法がみつかると思いますよ。

会社名 丸山物流(株)
業 種 総合物流
所在地 大阪府大阪市南区弁天6−2−8
設 立 1952年(昭和27年)6月
創 業 1946年(昭和21年)
代表者 会長小田眞弘・社長中尾武司
年 商 35億100万円(2013年3月期)
負債額 13億円

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