倒産速報 明日はわが身です。九州・沖縄 2019年11月の倒産状況
九州・沖縄で2019年11月の倒産件数は48件で、前年同月比9%減。
負債総額は161億1000万円で、前年同月比ほぼ倍増。
2019年の倒産件数は11月までの累計で586件となり、2018年の年間総数を超えた。前年を上回るのは2年連続となる。
緩やかな景気回復を背景に、倒産件数は2017年に年間520件と半世紀ぶりの低水準に減っていた。
だが、熊本地震の復興需要の一服や人手不足の深刻化で、じわり増加に転じている。韓国からの訪日客減少や消費税率引き上げの影響もあり、今後も緩やかに増える可能性は高いと指摘している。
11月下旬に倒産した暗号資産(仮想通貨)関連ビジネスのビットマスター(鹿児島市、負債総額109億円)が全体を押し上げた。負債総額が100億円を超える大型倒産の発生は3年3カ月ぶり。
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