九州・沖縄8県 2010年度上半期の倒産状況

倒産速報 明日はわが身です。九州・沖縄8県 2010年度上半期の倒産状況です。

九州・沖縄の倒産件数 37年ぶり低水準 金融円滑化法など効果
九州・沖縄8県の平成22年度上半期の企業倒産は、430件(負債総額773億8600万円)で、件数は昭和48年上半期(410件)以来の低水準となったことが7日、東京商工リサーチ福岡支社のまとめで分かった。同支社では「昨年12月に施行された金融円滑化法などの効果」と分析している。

前年度上半期との比較では、件数で23・6%、負債総額は52・0%、それぞれ減少した。負債50億円以上の倒産はなかった。

県別にみると、福岡が185件で最多、次いで熊本の48件だった。宮崎、鹿児島は3年連続、他の6県は2年連続で減少した。

業種別では、建設業が162件で、全体の4割近くを占めたが、2年連続で前年同期を下回った。同支社では「公共工事の前倒し発注の恩恵を受けて減少した」とみている。

倒産原因では、販売不振や売掛金が回収できなかった「不況型倒産」が342件と目立つ。全体に占める構成比79・5%は過去最高だった。

今後の見通しについて同支社は、「一層の公共工事減少など、建設業の経営環境は厳しさを増す。倒産件数が上昇に転じる可能性もある」としている。

編集後記
昔、お年寄りが大切にされていた頃は
お年寄りが少なかったんだよ。

大切にされるものというのは
少ないものなんだよ。
多いものは大切にされないんだよ。

 小俣貫太著『時代を読んで「ひとり勝ち」』170頁

斎藤一人さんの言葉ですが、これは斎藤一人さんの弟子小俣和美さんの息子さん小俣貫太さんが書かれた『時代を読んで「ひとり勝ち」』に書かれていた言葉です。

小俣貫太さんは私の想像ですが、小学校の低学年の頃から斎藤一人さんと交流があり、子供のなりに利益などを全く考えずに斎藤一人さんを素直に見たり、話を聞いていたと思います。

小俣貫太さんから見た斎藤一人というのは本当に貴重な感想ではないかと思っているのです。そんな小俣貫太さんが書かれた言葉には、斎藤一人さんの思いと小俣貫太さんが選んで書かれた気持ちが入り交ざっているはずです。

「大切にされるものは少ないものである。」には本当に私の胸にはグザッときましたね。私は商売をやっていますが、どこにでもあるような商品をただ漠然と売っているようない今までだったような気持ちになっています。

たとえ、どこでも売っているような商品であったとしても、付加価値をつけて希少価値のある商品に高めたいと思っているのですね。

たとえば、バナナがありますよね。それほど価値のある商品ではなくなっていますが、バナナの叩き売りの口上を聞きながら購入するとそれなりの付加価値が出てくると思いませんか。

また、バナナを使って見た目にも、食べても美味しい東京バナナというネーミングで売ることによって、爆発的に売れたお菓子もありますよね。

東京都新宿区で児童図書の中堅出版社である蒲攪_社が倒産

倒産速報です。東京都新宿区で児童図書の中堅出版社である蒲攪_社(代表者:下向実)が倒産しました。民事再生法の適用を申請しています。負債総額は22億円です。

会社について
蒲攪_社は、1947年(昭和22年)6月創業、56年(昭和31年)8月に法人改組した児童文学図書を扱う中堅出版社。かつては灰谷健次郎の『兎の眼』や『太陽の子』、倉本聰の『北の国から』を出版。近年では、『ぼくは王さまシリーズ』、魔法使いの少年を主人公にした『バーティミアス』シリーズやヤングアダルト向けの『よりみちパン!セ』がヒット。児童書の共同販売グループ「児童図書十社の会」にも参加。手がけた図書が日本児童文学協会賞、毎日出版文化賞、サンケイ児童出版文化賞などを受賞、学校の課題図書に選出されることも多かった。

倒産の経緯
近年は、少子化の影響などによる市場の縮小傾向から販売が落ち込み、2008年4月期は年売上高約15億7600万円を計上していたが、年商規模に匹敵する借入金が重荷となっていた。

編集後記
ツキって、強いんです。
実力よりも、ツキのほうが上です。

 斎藤一人著『ツイてる!』38頁
 
私の場合には幸せな人生を実現させる方法の実力もそれほどあるとは思えません。でも生きている限りは幸せな人生を実現させる方法を求めて仕事をしているし、家庭でも幸せな人生を実現させる方法を模索しているのですね。

何が幸せな人生を実現させる方法の実力かと自分で考えてみますと、知識と心のありように尽きるのではないでしょうか。

知識も十分ではないし、心の置き所も決して良いとは言えませんが、何とかして幸せな人生を実現させる方法を探し出したいという気持ちだけは人一倍強いツモリです。また自分なりには頑張っているツモリでいます。

いまの幸せな人生を実現させる方法で進んで行きますが、ツキを呼び込むにはどうすれば良いかを真剣に考えているところですね。ツキではないかも知れませんが、運を呼び込むには勢いをつければ良いと斎藤一人さんがどこかに書いていたような気がします。

運に勢いをつけることが「運勢」をよくすることらしいですね。どのような物事に対しても勢いをつけて行動を起こせばよいのでしょうかね。

2010年9月30日の全国倒産状況

倒産速報 明日はわが身です。2010年9月30日の全国倒産状況と倒産続報です。

北海道 潟qロシ工業 農作物の選別機械製造・民事再生

宮城県 潟Aドミックス 破産手続準備中.

山形県 泣Eロコイチ  酒類・燃料小売   

千葉県 潟Nローバーハウス千葉など2社  建築工事    

東京都 
潟Aーム電子 民事再生手続開始申立.
潟vランニング・ジャパン 破産手続準備中.
蓋J 破産手続開始決定
渋谷重機椛シ1社 破産手続開始決定
大友建設  建築工事    
春日居観光開発  ゴルフ場経営   
潟Cンフォニックス  携帯電話サービス提供   
潟Tン・アロー ブーツ靴の輸入販売・自己破産へ
潟Zクシーダイナマイトロンドン パンクファッション・店舗閉鎖
活鼬社 印刷・自己破産
活鼬社エンタープライズ 活鼬社の関連会社・自己破産
ダイイチ 自動車整備工具販売

神奈川県 
成幸建設梶@建築業・民事再生 
潟Tンライフ 老健施設サンライフ宮前平・民事再生

長野県 リフォーマンズジャパン 建設業

新潟県 糾p田産業 他1社 土木工事、山砂採取運搬販売

福井県
中川商事  建設機械メンテナンス    
中川道路鰍ネど2社  舗装工事・土木工事

静岡県 エティ  寝具類卸       

愛知県 潟Gスケー技工 破産手続準備中.

大阪府 渇リ裳 破産手続準備中.

兵庫県 鰹Z谷電子 プリント配線基板卸・自己破産へ

鳥取県 
日本海生コン梶@他1社 生コン製造
住宅流通サービス 不動産売買・仲介

岡山県 泣Vャインプロジェクト  自動車用品・部品卸    .

山口県 鎮海下関求@他1社 破産手続開始決定.

福岡県 
株n場善 破産手続準備中.
井手尾建設梶@破産手続準備中.
潟Aルム  アルミニウム加工品   
光工業写真  情報処理サービス    
協業組合クローバー工業写真センター  情報処理サービス    
末次建設梶@建築業・自己破産

宮崎県 
葛{下呉服店 呉服販売・自己破産へ
栄廣商事梶@葛{下呉服店の関連会社・自己破産へ

鹿児島県 潟ネカワ  電気工事   

編集後記
とても参考になりました。分かりやすく、ワクワクしながら読めるビジネス書は久しぶりに読みました。
レバレッジメモ、早速実践しています。簡単だしとても効果があると思います。

レバレッジ・リーディング

ビジネス書は、成功者の体験やノウハウを短時間で疑似体験できるツールであり、その多読こそが最高の自己投資である。現在、コンサルティング会社を経営する著者が、ビジネススクールで身につけ、さらに進化させた読書術を紹介。
コンセプトは「多読」である。速読とは違う訓練不要の読書法である。月間に500冊の新刊といわれる氾濫するビジネス書の中から読むべき本を選び出す。
1日1冊で年間400冊を読破し、ビジネスで成功するためのノウハウを紹介。本の選び方、書評とのつきあい方、書店の利用法、時間術、実践に活かすための読書後の活用法など。著者のおすすめブックリスト付き。
読書は最大の自己投資である。1日1冊で年400冊を読破し、ビジネスでリターンを得るノウハウを、ビジネス書の探し方から、読了後のフォローまでを解説する。

鳥取県鳥取市で不動産売買・仲介の住宅流通サービスが倒産

倒産速報です。鳥取県鳥取市で不動産売買・仲介の住宅流通サービス(代表者:沢田祥一郎)が倒産しました。破産の申請を行っています。負債総額は2億2000万円です。

会社について
住宅流通サービスは97年12月設立。

倒産の経緯
景気低迷で08年ごろから経営が悪化していた。負債総額2億2000万円のうち約1億5000万円が金融債務という。

編集後記
この本の前半は森田健さんの他の著書にも書かれているのですが、後半が非常に目からうろこでした。神様は実は人間と非常に似ているものなのだと知りました。この本を読み終え、自分のそばに女神がいると感じるようになりました。

幸運の女神を味方にする方法

「時空」と「私」の謎に取り組んできた不思議研究所の森田健が、運命の不思議に迫る、初の語りおろし本。六爻占術の的中率を通して、運命の9割は決まっていて、どうなるかわからない部分は1割しかないと確信するにいたった森田健。1割を司るのが「幸運の女神」だ。1割しか変えられないといっても、その1割次第でお金持ちにもなれれば、病気からも回復できる。その証拠に森田健自身、株で4億円以上儲けている。また、森田健の親戚の夫婦は、「羊のストラップ」で懐妊に成功している。森田健が本書で明かした「幸運の女神」攻略法は6つ。
1. 自分で運命を切り開こうとしてはいけない
2. はっきりした?問い″を持つ
3. 小さな不幸は「ラッキー」と思え
4. 見返りを期待せずに行動する
5. 服装や髪型など外見に気を遣う
6. 「風水」を使って女神に居ついてもらう

運命は最初から9割決まっている!しかし、残りの1割は「幸運の女神」で決まる!彼女に微笑まれる方法とは。

茨城県水戸市で宅地分譲、賃貸住宅管理の茨城県住宅供給公社が破産申請

倒産速報です。茨城県水戸市で宅地分譲賃貸住宅管理の茨城県住宅供給公社(代表者:上月良祐)が倒産しました。破産手続の開始申立を行っています。負債総額は523億3,697万円です。全国で51ある地方住宅供給公社の破産処理は今回が初めてで、第三セクターでは今年最大の倒産。

会社について
茨城県住宅供給公社は昭和27年5月、民間の住宅建設助成を目的に(財)茨城県住宅協会として発足。その後、地方住宅供給公社法の制定に基づき、水戸市、日立市、土浦市等の自治体出資で茨城県住宅供給公社に改組した。住宅用地の供給で茨城県民の住宅取得に寄与し、最盛期には155億円内外の事業収益を計上した。

倒産の経緯
しかし、バブル期に取得した住宅用地がその後の不動産市況悪化で販売が難航、これら事業用途で調達した借入金もピーク時には800億円を超えるなど金利負担が経営を圧迫。この間、民間との競合も加わり事業収益は漸減傾向にあり、平成20年3月期の事業収益は26億円内外まで落ち込んでいた。また、バブル崩壊での地価下落で減損会計等の会計基準改訂により含み損が発生。多額の損失計上となり、平成17年3月期には461億円内外の債務超過に陥っていた。

当公社の上月 良祐理事長(茨城県副知事)は9月28日、茨城県庁で記者会見し、全国の住宅供給公社として初めて破産による解散となることを謝罪した。

編集後記
未来への競争戦略
リストラやリエンジニアリングでは、21世紀の競争に勝ち残れない。10年後の顧客や業界の姿をイメージし、自社ならではの「中核企業力」(コア・コンピタンス)を強化して未来市場の主導権を握れ!日米で話題を独占したベストセラー、待望の文庫化。

コア・コンピタンス経営

「コア・コンピタンス」については企業人としては知っておかなければないもので、ビジネス書としては読んでおかなければいけない書籍です。

茨城県水戸市で宅地分譲、賃貸住宅管理の茨城県住宅供給公社が自己破産へ

倒産速報です。茨城県水戸市で宅地分譲、賃貸住宅管理の茨城県住宅供給公社(代表者:上月良祐)が倒産しました。自己破産を申請しています。負債総額は548億2,600万円です。

会社について
茨城県住宅供給公社は、1952年(昭和27年)5月に民間住宅建設を助成する目的で(財)茨城県住宅協会として設立され、65年7月に地方住宅供給公社法の制定に伴い茨城県住宅供給公社に改組した。高度経済成長を背景に、ひたちなか市本郷台(320戸)、日立市金沢(440戸)、石岡市ばらき(268戸)、水戸市双葉台(1155戸)、那珂市平野台(513戸)を分譲し、ピーク時の95年3月期には約154億7600万円の事業収益を計上してきた。

倒産の経緯
しかし、85年以降の地価高騰時代に入っても新たな住宅用地として水戸ニュータウンや百合ヶ丘ニュータウンなどの土地約377ヘクタールを約482億円で取得したため、これらに係る借入金がピーク時(96〜01年度)に800億円を超え、金利負担が経営を圧迫していた。同時に、民間との競合も重なり、事業収益は漸減の一途をたどることとなり、2008年3月期の事業収益は約25億9300万円まで落ち込んでいた。

こうしたなか、バブル崩壊による地価下落のため、減損会計や低価法など会計基準の改訂により含み損が表面化。多額の損失を計上せざるを得ず、2005年3月期には約461億円の債務超過に陥り経営悪化が表面化していた。これに対し県は2006年度から10年間毎年46億円の補助金支出により債務超過を脱し、保有土地の売却も終了し自主解散するスキームを組んだものの、住宅需要の低迷に地価下落が止まらず、このままだと県の支援額は800億円に達するとの見通しから、専門家らで組織された経営検討特別委員会側から清算の前倒しを提言され、9月1日開会された第3回定例県議会において債務返済のための「第三セクター等改革推進債」(第三セク債)の議案が可決されたことで、破産手続きに入ることになった。全国に51ある都道府県や政令指定都市の地方住宅供給公社の中で初めて破産を申請するケースとなった。

負債は今後変動する可能性があるが、2010年3月期末時点で548億2600万円。経済情勢の悪化により深刻な売れ残りの土地を抱え、約395億円の債務超過に陥っていた。なお、2010年3月期末時点で少なくとも10の住宅供給公社が債務超過状態にあり、当公社が最大の債務超過額となっていた。

編集後記
6カ月で収益力が飛躍的に改善する
会社が生まれ変わるかどうかは、社員の本気をどこまで引き出せるかにかかっている!赤字に転落した老舗企業を、わずか半年でよみがえらせた驚くべきプロセスを描く迫真のストーリー。

事業再生プロフェッショナル

改革のプロセスが物語り風に書かれてあり、読みやすい

大宮で再販物件28戸分を完売 新日本建物

事業再生ADR手続き中の新日本建物はこのほど、さいたま市大宮区で「買取再販事業」として展開していた分譲マンション「サニーコート大宮東町 参道の杜」を完売したと発表した。

JR各線大宮駅徒歩12分に立地。総戸数34戸のうち、28戸を同社が買い取り販売した。地上9階建て、専有面積は67〜70平方メートル。竣工は2009年5月。同社の販売開始は2010年1月からだった。


新日本建物について
2010年9月3日に事業再生ADRの利用申請を行ったと発表し、嫌気売りを浴びている。上場維持を前提にした事業再生ADRの申請で、取引先の金融機関に対し借入金元本の返済の一時停止を通知したほか、債務総額の10%以上の債務免除を計画している。

米サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題を受けた景況感の悪化で消費者の購入マインドが低迷し、資金繰りが急激に悪化していた。

厳しい事業環境が続く中、事業再生ADRを利用し、収益体質の確立財務体質の改善を図る。

編集後記
日本経済新聞で連載中の「200年企業──成長と持続の条件」を文庫化。創業200年を超える企業は国内に3000社余りもある。なぜこれほど長く生き抜くことができたのか、その秘けつを探る。例えば200年企業の2割は現在の業種と創業時の事業が異なる。このことから、革新性や変化への対応力が長寿の一条件だと分かる。

200年企業

不況で倒産が相次ぐ一方で、日本には創業200年を超える企業が3000社以上もある。江戸時代から現代まで生き抜く長寿企業が、伝統を守りながら、変化に合わせリスクに挑む秘密をルポ。人気連載、ついに文庫化。

無理な投資で破産に追い込まれた宇都宮市のマロニエ大山ビル

倒産速報です。栃木県宇都宮市で不動産賃貸のマロニエ大山ビル(代表者:小山晴男)が倒産しました。破産が決定しています。負債総額は約11億円です。

会社について
マロニエ大山ビルは2000年2月、周辺土地の取得も含め総額8億円を投じて同市中心部の大通り沿いに9階建てのマロニエ大山ビルを建設。2〜4階で和食や居酒屋、焼肉店を自社経営していたほか、残り部分をテナントとして賃貸ししていた。

倒産の経緯
02年2月期には2億円の売り上げがあったが、中心部の空洞化などの影響を受け05年2月期には1億円に半減。08年には飲食店経営から撤退したが、テナント料の減少や過大なビル建設資金が経営を圧迫した。

編集後記
この本を読むと不動産関連の値下がりが絶望的な状態に感じられてきます。不動産投資信託もサブプライムに起因した昨今の円高、株安のダブルパンチで見るも無惨な状態です。最近続編も出たようなので、時間を見つけて読んでみようと思います。

サブプライム問題とは何か

世界の好況は、借金漬けのアメリカ人のおかげだった。だが、サブプライム問題が歯車を狂わせた…。ブラックマンデーを乗り越え、30年間相場で生きてきたプロが「サブプライム」の正体を解き明かす。

青森県青森市で「青森グリーンパークホテル」ほか運営の鰍ンどりやが民事再生

倒産速報です。青森県青森市で「青森グリーンパークホテル」ほか運営の鰍ンどりや(代表者:井上康司郎)が倒産しました。民事再生の手続開始申立を行いました。負債総額は16億円です。

会社について
鰍ンどりやは、昭和62年12月に設立したビル管理業者で、ビジネスホテル「青森グリーンパークホテル」、入浴施設「青森まちなかおんせん」、レストラン「ヴェルトフォーレ」等の運営も手掛けるほか、アパート等も保有していた。

倒産の経緯
当初は多角化を推し進めた事で業容が拡大した。その後、景況の悪化に伴い集客力が低下した事や、テナント等の撤退もあって収益確保に苦慮する事となった。また、前述の多角化に伴う設備投資額がかさみ、財務面を圧迫していた。近年では、赤字基調で推移すると共に、借入金返済が重荷となっており、資金繰りが限界に達し、今回の法的手続きとなった。

編集後記
世の大半の企業は、戦略と戦術を混同している。成長第一で事業を拡大したのに何の利益も出なかった、という企業が少なくない。見せかけの「戦略」が、企業の存続を危うくする。目指すべきは、長期で見た利益を最大化することである。それを実現する戦略はマニュアル化になじまず、突き詰めれば人に宿る。現実のデータと事例を数多く紹介し、腹の底から分かる実践的戦略論を説く本書は、ビジネスパーソン必読の書である。

経営戦略を問いなおす

やはり「経営は人次第」ということのようです。企業はやはり、いかに良い人材を集め、育てるかということが最も重要だと改めて感じました。
三品さんは日本企業の経営戦略の不全を訴えている方です。
経営戦略は経営トップの頭の中に有り、優れた経営トップを継続的に生み出す仕組みが、企業成功の鍵との論理を展開しております。一生懸命働いているのに、なぜ日本企業は収益率が先進諸外国に比べて低いのか?その回答の一端がここには有ります。

群馬県 2010年8月の倒産状況

倒産速報 明日はわが身です。群馬県 2010年8月の倒産状況です。

民間信用調査会社の帝国データバンク前橋支店は、8月の県内企業倒産状況(負債額1,000万円以上)を発表した。件数は12件、負債総額は18億3,100万円で、いずれも2カ月ぶりに増加した。

8月は、大手ゼネコンの下請けで、店舗や工場、学校などの塗装工事を手掛けてきた前橋市の「内藤塗装」が、約5億2,000万円の負債を抱えて破産するなど、12件すべてが破産だった。

業種別では、製造業が4件で最も多く、地域別では、前橋市と高崎市、千代田町が各2件で最多だった。

同支店は「円高の影響によって、下請けなどの小規模企業の倒産の危険性は高まっている。日本銀行による金融緩和策などの効果が注目されるものの、建設業のように構造的な不況で受注回復を見込めない業種もあり、今後の動向に注意が必要」としている。

編集後記
人生、カネがすべてにあらず人のためなら、強くなれる。日本の貧困と戦い続けたある弁護士の半生の記。年越し派遣村から見えてきたもの─カネがすべての世の中にこんな生き方があった!─。

反貧困ー半生の記
日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。