福岡県福岡市博多区で木材卸・木材市場の鞄進が倒産

倒産速報 明日はわが身です。福岡県福岡市博多区で木材卸・木材市場の鞄進(代表者:松永雄大)が倒産しました。10月11日に破産手続きの開始決定を受けました。負債総額は13億円です。

会社と倒産の経緯
鞄進の在庫は東証一部のナイスが、10月1日事業停止時に日進の倉庫の在庫の譲渡と受けているが、売掛金との相殺によるものと思われる。また、ナイスが譲渡を受けた木材・建材には、日進が販売済みの預かり建材が多数含まれており、預けていた多くの建築会社は不安に駆られている。

同社は平成19年4月期には40億円以上の売上高を計上していたが、リーマン・ショック後は住宅産業が低迷、平成23年期には15億円台まで売上高を急落させていた。
その急落の主原因ともなった中国製フローリングは、建材商社を通して販売先を拡大させていたこともあり、取扱高が大幅に増加していた。
しかし、固定相場での取引であったため、その後の円高により大損、取り扱いを止めたことにより、売上高は急減した。
こうした中国貿易での多額の損失により、損失金をその窓口である金融機関から求められたが、支払うこともできず、資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。

預かり在庫の二重・三重売りがなかったのか心配されている。
ナイスは、日進から譲渡を受けた在庫の中に、預かり在庫分があれば、証拠書類を提出されれば、チェック後預かり在庫分の建材は返却するとしている。

編集後記
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愛媛県今治市で 協同組合・不動産管理の今治織物工業(協)他1社が倒産

倒産速報 明日はわが身です。愛媛県今治市で 協同組合・不動産管理の今治織物工業(協)(代表清算人:田中庸)と、関連の今治アール・シー梶i代表清算人: 田中庸)が倒産しました。9月27日に破産手続開始決定を受けました。負債総額は今治織物工業が約44億8000万円、今治アール・シーが約12億3500万円で、2社の合計約57億1500万円が見込まれる。 

会社について
今治織物工業は明治27年1月、綿布製造業者が綿布同盟会として結成発足。
昭和26年1月11日、協同組合に組織変更し、地元タオル業者向けの綿糸共同購入や染晒加工のほか、48年11月には不動産賃貸部門(今治大丸の店舗不動産を賃貸)を開設。
63年3月期には売上高30億4383万円を計上していたが、平成3年4月にはゴルフ練習場「今治ゴルフパーク」(関連の今治アール・シーが今治大丸に隣接した駐車場とともに運営)、4年2月にはホテル「アジュール」(関連の潟iウシス(23年7月民事再生開始、負債総額約23億円)が運営)をそれぞれ開設して積極的に事業を展開していた。

倒産の経緯
しかし、組合員の倒産・廃業によって事業収入(綿糸共同購入、染晒加工他)は減少の一途をたどり、13年3月期の売上高は10億円を割り込み、その後も需要が回復せず減収推移となっていた。
さらに関連会社で運営していたホテルやゴルフ練習場の経営不振に伴う貸付金増加など資金状況が厳しくなり、17年10月にはゴルフ練習場を売却して借入金圧縮を図った。

今治アール・シーは今治織物工業が所有する駐車場(今治大丸に併設した今治どんどびパーキング)の運営を目的として同組合並びに組合員(当時25社)の共同出資により設立。
平成3年4月には同組合が開設したゴルフ練習場「今治ゴルフパーク」の管理も行い、売上高約1億2000万円をあげていた。

しかし、6年6月に今治どんどびパーキングの運営を関連会社の潟iウシスに移管(その前後から同社に対する過大な貸付金など資金流出が発生したことで資金状況を圧迫することとなった)。
さらに17年10月には同組合がゴルフ練習場を売却したため、以降は今治どんどび第2パーキングの管理のみに事業を縮小していた。

19年8月には、当時の理事長ならびに社長の村上誠之助氏(故人)が別途経営していた旧・昭和産業グループ8社が破産開始決定(8社の負債総額合計約119億円)を受けたことに加え、20年12月には今治大丸の閉店によって家賃収入が途絶えたため実質休眠状態となっていた。
このため今治織物工業は24年1月13日、今治アール・シーは3月28日それぞれ開催の株主総会の決議により解散していた。

編集後記
今治大丸の撤退によって地域経済が壊滅的な状況に陥っているようです。
今治市に限らず地方の都市は中心商店街の空洞化が進み、衰退の一途をたどるのでしょか。
今治市には郊外に大型店があるようにも思えませんが、松山市周辺の大型店へお客さんを奪われているかも。

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秋田県秋田市で不動産管理業・元紳士服販売チェーン店の潟Gムズが破産

倒産速報 明日はわが身です。秋田県秋田市で不動産管理業・元紳士服販売チェーン店の潟Gムズ(代表清算人:森下眞二)が倒産しました。9月27日に破産手続き開始決定を受けました。負債総額は10億円です。

会社について
潟Gムズは1955年(昭和30年)4月紳士服販売の叶X長として設立され、秋田県内に店舗展開していた。

倒産の経緯
しかし、大手紳士服量販店との競合激化もあり敗退、店舗展開の借入金も経営を圧迫して経営不振に陥っていた。
そのため、新設会社の叶X長に紳士服販売事業を引き継がせ、旧叶X長は潟Gムズに商号変更して、店舗展開などに伴う不動産を抱え借入金の負債を抱えた最終処理会社となっていた。

編集後記
全国チェーンの競合店との競争に敗れた結果の倒産ですが、地域特性や自店の特色をもっと出すことが出来れば生き残ることが出来たのではないかと思われますね。

大企業の売り場、価格、宣伝方法などの情報は手に入れやすので、比較的簡単に差別化を計れるように思われますが、多くの場合は差別化ではなく、取り込まれて苦戦している場合が多いのではないでしょうか。

もっとローカル色を出して、地域密着型のお店を作らなければ生き残れません。競争するという意識から、共存できるという意識に変更してみませんか。


山梨県 2012年9月の倒産状況

倒産速報 明日はわが身です。山梨県 2012年9月の倒産状況です。

2年10カ月ぶり、企業倒産が2桁 山梨
東京商工リサーチ甲府支店によると、9月の県内企業倒産(負債1千万円以上)は10件、負債総額は23億4900万円。

倒産件数が2桁になったのは平成21年10月(11件)以来2年10カ月ぶり。新規発生5件に加えてすでに事業停止するなど実質的には経営が破綻している企業が法的手続きを取ったことが件数を押し上げた。

編集後記
山梨県は倒産が少なかったのです。ところで、倒産をしないで、事業停止をしておく方法があったのですね。

これには取引先や金融機関との協力が必要だと思われますが、倒産するのが恥ずかしいとか格好が悪いなどというレベルの話ではありません。

事業停止をして債務超過状態を続けていると金利が膨らんでさらに生活設計そのものを悪化させてしまいます。

倒産しか方法がないと少しでも思ったら、すみやかに金融機関や弁護士・司法書士などに相談しましょう。

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東京都目黒区で不動産業の鞄本セルカ他1社が倒産

倒産速報 明日はわが身です。東京都目黒区で不動産業の鞄本セルカ(代表者:武石啓次)と潟Aイベックス(代表者:佐藤湖友)が倒産しました。10月5日に自己破産を申請しました。負債総額は鞄本セルカが約58億円(うち金融債務55億1000万円)、潟Aイベックスが約13億5000万円、2社合計で約71億5000万円。

会社について
鞄本セルカは、1996年(平成8年)1月に設立された不動産売買、不動産仲介業者。
マンション分譲業者の鞄本ブレスト(広島市西区)のハウスエージェンシーとして発足し、2003年からは販売代理を行っていたが、2006年5月に同社が民事再生法の適用を申請したため、独立系の不動産売買、不動産仲介業者として歩んでいた。
収益物件を購入し一定期間賃貸料を得た後に、リニューアルなどバリューアップをした上で販売していた。
主に経営破たんした不動産デベロッパーの開発物件や在庫を買い取り、再販売する手法を取っていた。物件の間取りは主に2LDK〜4LDKのファミリータイプのマンションで、価格は一次取得者層向けに500万円台から3000万円台を中心とし、2009年3月期の年売上高が約36億5300万円を計上していた。

倒産の経緯
しかし、リーマン・ショック以降も取扱物件や営業人員を増やすなど積極的な営業展開を行っていたが、物件取得競争が激しく、物件調達が困難となったため、業況が縮小。
2011年3月の東日本大震災発生以降、販売ペースが鈍化していたなか、11月ころから自社分譲不動産の取り扱いを開始するなど売り上げの回復を目指していたものの、販売計画に届かず、2012年3月期の年売上高が約19億7000万円に落ち込んでいた。
リストラを行うなど事業のスリム化を進めていたが、資金繰りが悪化の一途を辿り、事業継続を断念した。

潟Aイベックスは、2004年(平成16年)12月に設立。
鞄本セルカの関係会社として不動産の仕入れを行い、再販市場におけるマンション分譲会社として「ミレニアム・レジデンシャルシリーズ」の販売を手がけ、2011年12月期には年売上高約30億6400万円を計上していた。

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愛媛県新居浜市で環境機器や建材・屋根材卸のエコロジー・エンタープライズ鰍ェ倒産

倒産速報 明日はわが身です。愛媛県新居浜市で環境機器や建材・屋根材卸のエコロジー・エンタープライズ梶i代表者:三宅和雄)が倒産しました。9月29日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して破産申請の準備に入りました。負債総額は2億4000万円です。

会社と倒産の経緯
エコロジー・エンタープライズ鰍ヘ04年2月設立。
太陽光発電装置などの販売を手がけ、2011年7月期には売上高約5億5000万円を計上した。しかし、同装置の需要に伴う改修長期化や増員などの経費負担増加から資金状況が行き詰まったと見られる。

編集後記
時代の流れに即した取り扱い商品だと思うのですが、経営方針が間違っていたのでしょうか。
これから期待できる業種だっただけでに破産申請とは少し寂しいですね。

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ビヤガーデン:松坂屋銀座屋上・麦羊亭、28年の歴史に幕 名物カウンターマン・伊豆倉さん感慨 /東京

松坂屋銀座店(中央区銀座6)の屋上で28年間営業を続けてきた「ライオンビヤガーデン 麦羊亭(ばくようてい)」が9月30日で閉店する。建て替えのため2013年3月で松坂屋銀座店が閉店するのに合わせた。「ベンちゃん」の愛称で親しまれ、ビールをついで49年の名物カウンターマン、伊豆倉勉さん(71)も閉店を惜しんでいる。
 
サッポロのグループ会社「サッポロライオン」が84年から運営。たれを手作業でもみ込んだジンギスカンも人気で、銀座の夏の風物詩として親しまれてきた。
 
伊豆倉さんは山形県最上町出身。高校を卒業後に上京し、銀座のビアホールに入店。通常2〜3年はやらせてもらえないビールつぎを、入社半年で任された。
 
伊豆倉さんがついだ生ビールは、7対3の割合でクリーミーな泡がのる。泡が炭酸の抜けるのを防ぐため、切れ味がよく、スッキリとした喉ごし。工場からタンクで運ばれてくるビールは、輸送中の振動の影響を取り除くため、通常2日間寝かせるが、天気予報をまめにチェックし2日先の需要を見越して発注するのが難しいという。
 
まだエアコンが普及していなかった1960年代、「ビル風に吹かれて飲む生ビール」が人気となり、一気にビアガーデンが増えた。だが90年代後半になると、冷房の普及とともに外で飲む醍醐味(だいごみ)が薄れ低迷。同社が運営するビアガーデンも15店舗から5店舗に減った。
だが08年ごろから、再度ブームが訪れている。同社は「景気が悪くなり、開放的な雰囲気が受けたのかも」と話す。客層も会社帰りのサラリーマンから、女性グループや親子連れも来るようになり、売り上げは右肩上がり。今年も過去最高を記録している。同社の宮城隆志・常務執行役員は「中でも今月の売り上げは例年の3倍。最後ということで、名残惜しんでお客さんが来てくれている」と話す。
 
ビアガーデンの良さについて伊豆倉さんは「すがすがしいよね。広い空の下、夕陽や月も見える。雨上がりの虹が見えたこともあった」と話し、閉店を寂しがった。

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スキー人口減少と長野地震で!長野県下高井郡山ノ内町でホテル経営の去u賀プリンスホテルが破産

倒産速報 明日はわが身です。長野県下高井郡山ノ内町でホテル経営の去u賀プリンスホテル(代表者:山本重一)が倒産しました。9月14日に破産手続きの開始決定を受けました。負債総額は8億円です。

会社について
去u賀プリンスホテルは1960年(昭和35年)6月創業の観光ホテル業者。
志賀高原熊ノ湯スキー場に近くにあり、多くのスキー客を集め、夏場対策に日帰りの入浴施設「ハウスエクセレント」なども経営していた。

倒産の経緯
しかし、バブル期まではスキー人口が多かったものの、それ以降、スキー人口が減少し続け、長らく債務超過状態で経営されてきた(平成20年9月期約1億円の売上高)。
2011年になっても3月の東日本震災の余震と見られる長野北部地震が発生、夏場の観光客が激減し、資金繰りをこれ以上支えきれず、今回の事態に至った。

編集後記
スキー人口の減少で経営が債務超過となり、地震で倒産を決定させられた、という経過になりますが、経営ノウハウは十分持ち合わせていただけに、最終的には手の施しようがなかったのでしょうね。

施設は古いもののサービス、料理や接客は一流で、残したいホテルの一つだっただけに残念です。

ホテル・旅館業界の中でリゾートホテルは遊びだけでなく、癒しも同時に得られる方向に向かう必要がありあそうです。

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東京都杉並区で会員制レジャークラブ運営の東京信用販売

倒産速報 明日はわが身です。東京都杉並区で会員制レジャークラブ運営の東京信用販売梶i代表者:川名幸太郎)が倒産しました。9月27日に民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けました。 負債総額は債権者約3000名に対し、約50億円(金融債務約17億円、預託金約33億円)です。

会社について
東京信用販売鰍ヘ、1956年(昭和31年)4月に設立された会員制レジャークラブの運営業者。
「東京レジャーライフクラブ(TLC)」の名称で、会員制リゾートホテル(ホテル伊東パウエル、ホテル箱根パウエルなど)の施設利用権を販売し、会員数は個人約1,600人、法人約600社を有し、2007年3月期には年収入高約9億9200万円を計上していた。

倒産の経緯
しかし、福利厚生の縮小などの影響から、大口得意先であった法人客が減少。
近年では、東日本大震災の影響によって、宿泊者数が減少するなどし、2012年3月期の年収入高は約7億900万円にまで減少、最終赤字計上を余儀なくされていた。
こうしたなか、預託金の延長要請や不採算ホテルを閉館するなど業況改善に努めていたものの、業況回復が見られず、今回の措置となった。

編集後記
預託金の平均金額は150万円を超していますが、民事再生であろうと倒産すればかなりな損失が生じます。

東京信用販売鰍ヘ真面目に経営を行ってきたのでしょうが、会員制ホテルの需要がなくなってきたこともありますね。
次々と新しいホテルやリニューアルされたホテルが出現して、魅力を維持することが次第に難しくなっているのですね。

レジャーが多様化している中で、旅行には未知の世界へ行くという楽しみもあるのですから、何度も同じホテルを使いたいと思って貰うにはかなりな経営努力が必要になってきます。



顧客のリピート率を高めることはすべての業種で役立ちますよ。

異常な倒産!東京都千代田区で持ち株会社のアルファトラストホールディングス椛シ1社

倒産速報 明日はわが身です。東京都千代田区で持ち株会社のアルファトラストホールディングス梶i代表清算人:川田剛)と、関連会社のアルファプリンシパル梶i代表清算人:川田剛)が倒産しました。9月14日に自己破産を申請し、19日に破産手続き開始決定を受けました。
負債総額は、アルファトラストホールディングス鰍ェ24億8600万円、アルファプリンシパル鰍ェ24億4000万円で、2社合計で49億2600万円です。

会社について
アルファトラストホールディングス鰍ヘ、2007年(平成19年)12月に設立した持ち株会社。不動産関連業者などの傘下企業に出資し、経営管理収入と配当収入を得て、2009年3月期には年収入高約2億8000万円を計上していた。

倒産の経緯
しかし、不動産業界の市況悪化などから傘下企業の業況が悪化したため、2010年3月期の年収入高は約1億9200万円に減少し、大幅な赤字を計上。その後も業績悪化が続いたことによって資金繰りがひっ迫、支え切れず事業継続を断念し今年5月30日に株式総会の決議により解散していた。

アルファプリンシパル鰍ヘ、2007年(平成19年)11月に設立。主に不動産関連事業を行っていたが、同社に連鎖する形となった。

編集後記
売上高に対して異常に負債額が多いです。
2億8000万円の売上で負債総額が24億4000万円とはどのような理由からなのでしょうか。

続報が入り次第お知らせします。

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