福島県西白河郡泉崎村で各種製造装置開発・製造の(株)タイテックソリューションズは、1月27日までに事業を停止し、債務整理を弁護士に一任していたが、5月9日に破産手続きの開始決定を受けました。
平成22年に東京都内でファクトリーオートメーション装置の開発・製造・販売を目的に設立。
当初は製造を外部に委託し、レンズ組立装置、解像度検査装置、LCDモジュール製造装置などの各種製造装置の開発・販売を手掛けた。
平成24年5月には福島県が事業主体となった企業誘致の補助事業である「がんばろうふくしま産業復興企業立地支援事業」の認可が下り、約4億円の補助金を得て、福島県泉崎村の中核工業団地内での工場建設に着手。
25年5月に本社を現所在地に移転、同年11月から工場の操業を開始した。自社工場が完成したことで、当初は韓国向けの輸出がメーンだったが、国内向けに販売にシフト。
工場完成前の平成25年の売上高は約2億6000万円だったが、27年4月期には売上高約5億4000万円まで拡大。
しかし、収益は多額の設備投資負担などから低調に推移し、資金繰りにも余裕を欠いていた。また、量産化を目指しての工場建設だったが、最近になって得意先とのトラブルから受注が激減し、先行きの見通しもたたず事業継続を断念した。
会社名 (株)タイテックソリューションズ
業 種 各種製造装置の開発・製造ほか
所在地 福島県西白河郡泉崎村泉崎中核工業団地
設 立 平成22年5月
資本金 1000万円
負債額 7億円
従業員 40名