外食産業 2014年1月〜6月の倒産状況


↑粉もの元二の近江牛ランチのシチュー


倒産速報 明日はわが身です。外食産業 2014年1月〜6月の倒産状況です。

倒産件数や負債総額が全国的に減少傾向にあるなかで、外食産業は例外のようです。

全国の倒産件数は5073件で、前年同期比で10%減ですが、外食産業では0.6%増の348件になっています。

倒産要因は円安による原材料高や人手不足があげられてます。

348件を業態別にみると、酒場・ビアホールが65件(前年同期64件)と最も多く、ファミリーレストランや大衆食堂などを含む食堂は55件(41件)と半期ベースでは2000年以降最多となった。

また喫茶店は前年同期比1.6倍の33件と急増。

大半が小規模事業者のため、外資系を含む大手チェーンやコンビニエンスストアのコーヒーとの競争が激しくなったためと分析しています。


↑一宮 モーニング


負債規模別でも「1000万〜5000万円未満」が全体の約80%を占め、「1億円以上」の割合が比較的高かったリーマン・ショック直後と比べ、最近は中小・零細業者の倒産が増えているようだ。

小口倒産が多いのは外食産業に限らず全業種に言えることですが、従来の経営を続けていて赤字体質から抜け出せずに累積赤字によって倒産しているケースが多いと思われます。

新しい戦略や戦術を出すには経営者が代わる必要がある場合もありますが、簡単に出来ることではありません。

そこで、現在の経営者の考え方を変えるのです。

そのためには「幸せなお金持ち」になる秘密、ここにあり! 「ir大学」のようなのユニークなアイデアが満載の本を読んで、新しい道を見つけ出してほしいですね。

本を読むのと同じことですから、決して難しい話ではありませんから、倒産に追い込まれる前にぜひ一読してみてください。


↑ビアホール@恵比寿ガーデンプレイス


現時点で人手不足が倒産の直接の原因となっている例は確認されていないが、外食チェーンではパートやアルバイトを確保できず、一部閉店に追い込まれている。

今後の見通しについて、「景気回復で人手不足が深刻化する中、外食関連企業は倒産件数の高止まり傾向が続く可能性がある」とみている。

経営ではなく「バクチ」をした不動産デベロッパーが破産!



東京都千代田区で不動産デベロッパーのアールインベストメントアンドデザイン(株)が、82億円の負債を抱えて、4月23日に東京地裁から破産開始決定を受けた。

インテリア家具デザイン・製造・販売の企業がイデーアールプロジェクト(株)という名前で設立した会社でした。

中古物件の不動産を取得し、リフォームやリノベーションを行って付加価値をつけて販売を行い、東京都内だけでなく、名古屋、大阪、福岡などでも事業を行っていました。

平成17年には東京商工会議所が主催する「第3回 勇気ある経営大賞」の特別賞を受賞します。

自社がデザインした物件で、平成20年3月期にはピークとなる46億2200万円の売上がありました。

しかし、売上がピークとなった平成20年秋にはリーマンショックが起こり、不動産価格が一気に下落して、金融機関は不動産業者への貸付を躊躇するようになります。

平成24年3月期には8億4100万円の売上にまで落ち込み、主たる事業を子会社に移譲し、事業を停止していました。

アールインベストメントアンドデザイン(株)は「勇気ある経営大賞」を受賞したときには東京都目黒区に本社があり、、資本金は1300万円で従業員は16名でした。

事業規模が拡大するとともに、赤坂ツインタワー(ATT)の16階に移転しました。
余談ですが、13階には六本木ヒルズから移転したライブドアが入居しています。

経営を行ったというよりも「バクチ」をした会社のように思えてなりません。

会社名 アールインベストメントアンドデザイン(株)
業 種 不動産デベロッパー
所在地 東京都千代田区三番町28−7
設 立 平成15年7月
代表者 永井好明
資本金 9500万円
負債額 82億2039万円

設備投資が過大すぎた!山口県宇部市のホテル河長が倒産

山口県宇部市で高級老舗旅館の河長は、瀬戸内海の食材を使ったおいしい料理を提供することで有名でした。

宿泊だけでなくブライダルなどの宴会にも力を入れて地元のロータリークラブの例会場として使われなど、地域を代表する旅館でした。

10億円ともいわれる設備投資をして地域一番の高級旅館や宴会場を目指していました。

しかし、結婚式そのものが減少したり、景気の悪化で宴会も減少し、さらにライバルとの価格競争にも巻き込まれて苦しい経営が続いていました。

頑張っていましたが、ここにきて資金繰りに窮して2014年4月14日に破産が決定したものです。

頑張れば良いというものでもないような気がします。
本当に行き詰る前に、具体的には返済に窮するような借金があって赤字になったときには出来るだけ相談するようにしてほしいですね。

ジャパンネット法務事務所は成功する個人再生 を行っていますので、ぜひ相談をしてほしいですね。



会社名 (株)河長
業 種 旅館経営
所在地 山口県宇部市中央町1−6−10
設 立 1928年
創 業 1927年
代表者 岡本和代
資本金 3000万円
負債額 4億円
客室数 19室(収容人員:55名)

【続報】2014年2月14日の全国倒産状況

倒産速報 明日はわが身です。2014年2月14日の全国倒産状況と倒産続報です。

埼玉県 潟宴Cク 精密機械器具、破産開始決定

千葉県 広葉運輸求@運送業、破産開始決定

神奈川県 
潟Aクタス 金属ブレス加工、破産開始決定
叶エ旬 破産開始決定
潟Aイスタイル 破産開始決定

長野県 渠鋳ケ研磨 金属研磨加工、破産開始決定

新潟県 潟Oローバルミート 破産開始決定

富山県 潟宴~テックタナベ 包装資材・金銀諸箔、破産を申請

静岡県 
トータルシステムジャパン梶@破産開始決定
許セ海 破産開始決定

愛知県 距普@破産開始決定

岐阜県 
北星産業梶@化粧品卸売業、破産開始決定
株d本商店 かさ製造・卸、破産開始決定
巨ッ和 運輸業、破産開始決定

三重県 
渠ム田電器 電子部品・回路・デバイス製造、破産開始決定
泣鴻rンス 職業紹介所、破産開始決定

大阪府 潟xストサポート 人材派遣事業、破産開始決定

兵庫県 
椛セ田家具 家具店、破産開始決定
給ヲ永建設 建築工事、破産開始決定

広島県 泣}ツヤ産業 破産開始決定

熊本県 泣Xーパーナイン スーパーマーケット、破産開始決定

沖縄県 且R内土木 土木工事業、破産開始決定


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2014年2月7日の全国倒産状況

倒産速報 明日はわが身です。2014年2月7日の全国倒産状況と倒産続報です。

北海道 北海道ロングリバー梶@婦人服販売、自己破産へ

埼玉県 樺建工業 建築業、破産手続き開始決定

千葉県 
鰍ゥわさき 給排水設備工事
国立建設梶@建築業、破産開始決定

東京都 
小川合金製造梶@アルミ合金鋳物製造、事業停止
潟eレカム OA機器販売
潟Aルテック 管材卸販売、破産手続き開始決定
泣Aルゴスタジオ DVD・おもちゃ販売、破産開始決定
潟Aーキテック 破産開始決定
泣純塔_ー・ムウ 破産開始決定

神奈川県 潟rバリーライフ 老人ホーム、破産手続き開始決定

岐阜県 梅本梶@子供服卸、破産手続き開始決定

徳島県 給゚藤青果 青果物卸

長崎県 樺ゥ日工房 建設業、破産開始決定

熊本県 泣Xーパーナイン スーパーストア経営、破産開始決定

鹿児島県 挙血エ運輸 運送業、破産開始決定

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1600億円の負債で倒産!東京都中央区で土地売買などのエヌ・エス・アール

東京都中央区で土地売買・不動産賃貸のエヌ・エス・アール鰍ヘ、宮城県仙台市で設立。

昭和63年6月山万アーバンフロント鰍ノ変更し、仙台市宮城町(現青葉区錦ケ丘)地区の大規模開発を開始した。

平成1年9月に宅地400区画と建物9棟を分譲し、平成1年11月期に売上高127億9836万円を計上していた。
 
バブル崩壊後も継続して宅地開発などを行い、10年3月期の売上高は約104億円を計上、12年8月にアーバンフロント鰍ノ商号変更し、同年11月に子会社4社を合併するとともに東京都中央区に本店を移転した。
 
しかし、その後は不動産不況と金融引き締めの影響を受けて11年3月期の売上高が32億4749万円にダウン。

21億4267万円の赤字に陥り約81億円の債務超過に転落。

以後、14年1月に住宅販売部門を分社し、土地売買を中心に「錦ケ丘ニュータウン」内の施設賃貸管理および施設内でのスーパー経営にシフトしたことで、14年3月期の売上高が44億2000万円に減少。

所有する土地の評価損他で100億円余の赤字が続き債務超過が拡大していた。

そうしたなか15年3月、取引金融機関が持つ債権を整理回収機構(RCC)に譲渡。

以降、RCCの再生スキームに沿って事業運営が行われてきたが、債務整理が一段落したことで事業清算を行うべく、22年12月10日の株主総会の決議により解散していた。

なおこの間、19年6月現商号に変更、25年10月に現在地に本店を移転していた。


東京都中央区で土地売買・不動産賃貸のエヌ・エス・アール鰍ヘ、1月31日に東京地裁より破産開始決定を受けた。
破産管財人には大塚正和弁護士が選任された。
負債総額は届出債権の元本のみで約654億円、損害金を含めると約1600億円。
負債規模は今年度ではカブトデコム梶i札幌市、負債額5061億円)に次ぐ2番目。

会社名 エヌ・エス・アール
業 種 土地売買・不動産賃貸ほか
所在地 東京都中央区八重洲1−4−18
設 立 昭和52年5月
代表者 山本忠行(代表清算人)
資本金 1億円
負債額 1600億円

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年金生活者を食いものにした!福岡市で偽装質店の褐b比寿他1社が破産

福岡県福岡市博多区で質店経営の褐b比寿は、「えびす」の屋号で質店を経営していた。

泣_イギンエステートは2003年(平成15年)3月に設立し、「アオキ」の屋号で質店を経営し、両社あわせて広島や佐賀、熊本などに店舗を展開していた。


両社は質屋であったが福岡県警は2012年10月、質草は安物時計などを提供させ、実質年金を担保にして高齢者に対して(質屋金利の)違法な高金利で金を貸し付けていたとして、貸金業法違反(無登録営業)容疑で家宅捜索。その後、代表らが逮捕されていた。

システム金融の発祥の地も福岡、偽装質屋も福岡、福岡は指定暴力団の数が全国一の地域ですからこのような事件が起きるのでしょうか。



今後心配されるのは、融資債権を仲間内か何かに適当に売り払っていて、同社などから借り入れているものの被害者の会に入っていない人たちが狙われる可能性ですね。

負債総額は、褐b比寿が30億円、泣_イギンエステートが28億円。


福岡県福岡市博多区で質店経営の褐b比寿と関連会社の泣_イギンエステートは、1月7日に福岡地裁から破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人は高松康祐弁護士。

会社名 褐b比寿
業 種 質店経営
所在地 福岡県福岡市博多区住吉5-5-15
設 立 2008年(平成20年)2月 
代表者 大山貴博 
資本金 300万円
負債額 58億円(2社合計)

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【続報】消費税法を悪用していた!潟Zトウチデリカの2人の社長

愛媛県今治市で惣菜製造の潟Zトウチデリカは、脱税によって現社長と前社長が実刑判決を受けるという不祥事を起こし、信用が失墜したために倒産したのですがその詳報が入りました。

冷凍食品・惣菜や給食弁当製造で景気の悪化などや同業者間で競争が激化し、資金繰りが苦しくなっていました。

その内容は未熟な経営者としか言いようがありません。


会社設立後、2年間は消費税が免除される制度を悪用し、架空会社を設立したうえで、その会社に業務を発注したとする虚偽の申告を行っていたものです。

藤田浩一現社長(60歳)と金本誠一前社長(63歳)の2人は共謀し、2007年7月から2008年6月までの消費税と地方消費税、合わせて1350万円あまりを脱税したのです。

さらに藤田社長は、2008年7月から2010年6月にかけて、1760万円あまりを脱税したとされている。

2人は2013年9月に起訴され、12月に実刑判決を受けたものです。

通常では猶予刑になっても不思議ではありませんが、内容が悪質だったことと、反省が見られなかったための実刑だと想像されます。

資金繰りが苦しくなって税金を出来るだけ安くしようとする気持ちは分かりますが、失ったものの方が多かったようですね。

脱税は犯罪だということを忘れている経営者が多いのではないでしょうか。
年商が56億円あって、3000万円の税金を誤魔化しても経営に寄与する効果は少なかったと思いますがね。

愛媛県今治市で惣菜製造の潟Zトウチデリカは、1月6日に事後処理を菊池潤弁護士ほかに一任し、民事再生法の適用を申請する準備に入った。

会社名 潟Zトウチデリカ
業 種 冷凍食品、惣菜、給食弁当製造
所在地 愛媛県今治市富田新港1−2−5
設 立 1999年(平成11年)6月 
代表者 藤田浩一
資本金 1億6700万円
年 商 56億円(2012年6月期)
負債額 41億円
従業員 120名

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スタート時点ではわずかな考え方の差だった!売上で5倍以上の差がついた

少子化が進む中でベビー服や子供服の企業が売上を落としているのは理解できますが、叶シ松屋チェーンだけは元気があります。

2003年には1兆円の市場があったといわれますが、2013年には7000億円市場になったそうです。

叶シ松屋チェーンは姫路市の呉服店から出発した会社で、1990年代から急成長をし、売上は2010年1177億円から2013年には1225億円まで伸ばし、2016年には2000億円の売上を目指しています。


ベビー服と子供服の売上ランキングで上位5社は、ミキハウスで234億円、ナルミヤインターナショナルで156億円、ファミリアで140億円、べべで117億円、フーセンウサギで62億円でした。

叶シ松屋チェーンの1000億円以上の売上は異常ともいえる数字で、どこが違うのかを調べてみたいと思ったのです。

とても簡単な比較ですが、ミキハウス・ナルミヤインターナショナル・ファミリア・べべやフーセンウサギはブランド化して、高級化路線を歩んでいました。

また、直営店を持ってはいるものの、基本的には卸業でしたね。

叶シ松屋チェーンは全く逆の方向を目指して、大衆化路線と直営店だけの小売業に徹したのです。

1991年1月のバブル崩壊や2008年9月のリーマンショックを考えあわせると、1990年代に入って急速に叶シ松屋チェーンが成長した理由が少しは見えてくるのではないでしょうか。

大村禎史社長の義父母が起業した大衆化路線のベビー服と子供服のお店は、30年以上にわたって大阪府と兵庫県のローカルなお店だったのですが、その間に力を蓄えていたとしか思えません。

そして、時代の流れと新社長の先見性や判断力で今の姿になったのでしょう。

正しいと思ったことやお客さんに喜んでもらえると思った商品やサービスがあったときには、徹底的に取り組み、少しだけ調子が良くなったからといって急成長させようとせず、力を蓄える時期を持つべきなのでしょう。

圧倒的な1番店と引き離された2番店以下との差は、スタート時点では高級化路線か大衆化路線、卸業か小売業かの違いだけだったのです。

しかし、30年以上の月日でとてつもない差が生じることを教えてくれています。
 

会社名 叶シ松屋チェーン
業 種 小売業
所在地 兵庫県姫路市飾東町庄266番地の1
設 立 1956年(昭和31年)10月3日
創 業 1950年(昭和25年)
代表者 大村禎史
資本金 25億2303万円(2010年2月現在)
年 商 1177億円(2010年2月期)
従業員 509名(2009年8月現在)


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大きな夢を持って事業展開を行っていたが!潟Lャフ・リテールサポートが倒産

千葉県八千代市で食品卸・コンビニ経営のボランタリーチェーン本部運営の潟Lャフ・リテールサポートは、1000店舗加盟を目指し設立されました。

棚割ソフトの開発・あいおい損害保険との共済制度の設立・三井住友銀行の入金管理システムの導入・商品の共同配送・クレジットカードの導入・シノブフーズとの弁当開発や新橋ベーカリーとのパン開発など次々と業務を拡大していった。


2006年4月には、インターネットでの商品注文が出来るWebキャフの開設。

コンビニだけではなく、企業や病院内にも売店サービスを行い、2008年には路面店では加盟店全体で265店・企業&病院店では50店舗になっていた。

しかし、大手コンビニチェーンとの競争が激しくなり、2012年3月に福島県南酒販梶iハローショップ・Kショップ)が脱会したことで、売上が激減していました。


千葉県八千代市で食品卸・コンビニ経営のボランタリーチェーン本部運営の潟Lャフ・リテールサポートは、9月30日に事業を停止し、事後処理を土井智雄弁護士ほかに一任して、自己破産申請の準備に入っていた。
12月11日に破産手続きの開始決定を受けた。負債額は約4億7千万円。
破産管財人には、今朝丸一弁護士が選任されている。

会社名 潟Lャフ・リテールサポート
業 種 食品卸・コンビニ経営のボランタリーチェーン本部運営
所在地 千葉県八千代市勝田台北1−10−9
設 立 1998年(平成10年)4月1日
代表者 市原保雄
資本金 9300万円
負債額 4億7000万円
従業員 20名


夢を実現させるには、やみくもに前に進めば良いというものでもありません。
現実と夢との差を常にチェックしながら、しかも消費者目線が必要なのですね。
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日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。