所得格差が過去最大、背景に年金世帯の増加

 厚生労働省は11日、世帯間の所得格差が分かる「所得再分配調査」の2011年の結果を発表した。

 所得格差を示す「ジニ係数」は、社会保険料や税金を支払う前の所得(年金を除く)にあたる「当初所得」で0・5536と過去最大を記録した。格差が広がったことについて、厚労省は「年金で生計を立てている高齢者世帯の増加が背景にある」と分析している。

 当初所得のジニ係数は、1984年から年々増加しており、今回は08年の前回調査を0・0218ポイント上回った。年間の平均当初所得は404万7000円で、高齢者が家計を支える世帯に限ると92万7000円となった。

 一方、所得に年金や医療費などの社会保障給付を加えた「再分配所得」のジニ係数は、給付を受けたことによる格差の縮小率が31・5%(前回比2・2ポイント増)と過去最大だった結果、0・3791(同0・0033ポイント増)でほぼ横ばいとなった。




初めて断捨離を実践するためのヒント

今、いろいろなところで取り上げられている『断捨離』。その考え方に共感して家の中をスッキリさせたい!と思っても、実際にはどこから手をつけていいのか難しいもの。
そこで、初めて『断捨離』を行う人のためへのやり方と、注意すべきことを挙げます。

断捨離をやってみよう
『断捨離』のやり方は簡単。家の中の不要なものを捨てればよいのです。
具体的なアドバイスを挙げてみましょう。

初めは狭いところから
実は片付け下手な人がいきなり広範囲をやろうと思っても、なかなか思うようにはいきません。最初は引出し一段分など小さく区切ってやるのがいいでしょう。
キッチンや洗面所、靴箱など目的がはっきりしている場所は、要・不要の判断をつけやすいのでオススメです。
リビングなど居る時間の長い場所は早くすっきりさせたいものですが、少し我慢して、まずは狭い範囲からチャレンジしてみましょう。

自分の持ち物について考えてみる
どんなに捨てても、その分買い足してしまっては意味がありません。
同じ種類のものを集めてみて、自分がどんなものをどれだけ持っているか、把握しましょう。もし必要以上に同じ物を持っている場合は、なぜそれだけ所有しているのかを考えましょう。
必要以上に買ってしまった理由がわかれば、これ以上無駄なものを買うことは減るはずです。

「いる・いらない」ではなく「使っている・使っていない」で判断する
まずはその場所にあるものを全部出して、本当にいらないと思われるゴミを捨てましょう。
そして、次は判断をつけがたい物。「いる・いらない」と判断すると、何でも「いる」になってしまいますので、今「使っている」か「使っていない」かで判断しましょう。捨てるべきものが明確に見えてきます。

注意すべきこと
次に断捨離を行っていく上で注意すべきことを挙げます。

強迫観念にとらわれない
一度始めると、「捨てなきゃ!」という強迫観念にどうしても捕われがち。無理に捨てようとすると、なかなか進みませんし、気分も落ち込んでしまいます。
無理は禁物。気分が乗らない日は、思い切ってやめましょう。短期間で終わらせようとせず、長いスパンで行いましょう。

使っていなくても、思い出は大切に
今使っていないものは何でも捨てていい、というものでもありません。お店に行けばすぐに手に入るようなものであれば処分しても問題ありませんが、思い出の物などは要注意。
心の余裕まで捨ててしまわないように、気をつけましょう。

断捨離の目的を理解する
『断捨離』の目的は、決して捨てることではありません。物を手放し、手元に入ることを断ち、執着から離れることで、シンプルで快適な生活をすることが最終的な目標です。
目的が『捨てる』にならないように、気をつけましょう。

おわりに
『断捨離』の考え方は、実は結構シビアです。始めてみてから「どうも考え方が受け付けない」と思い始める方もいらっしゃるかもしれません。そういう時は『断捨離』を断捨離するのも一つの方法です。
最近の片付けブームでは、断捨離のほかにも同じような効果をもつ様々な方法があります。自分にあった方法で、快適な生活を手に入れることができると良いですね。


なぜ、創業者は4時起きで掃除するのか?

朝礼のヒントに出てくる企業の人々は大半が早起きして出社している。朝の時間を活用することに長けており、その活用法のひとつがユニークな朝礼なのだ。今回は朝礼のヒントの特別編として、朝の時間の使い方を熟知している3人の達人に話を聞いた。1人目はカレーのココイチの創業者で、現在はクラシック音楽ホール「宗次ホール」の代表者をしている宗次徳二氏。2人目は営業女子の育成プロフェッショナル太田彩子さん。3人目は「朝のスペシャリスト」池田千恵さんだ。

名古屋・栄付近で花の手入れをする宗次氏。ぱっと見、彼がココイチ創業者とはわからない。
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名古屋・栄付近で花の手入れをする宗次氏。ぱっと見、彼がココイチ創業者とはわからない。

まず、宗次氏に話を聞いた。

「2007年から宗次ホールの代表になりました。以来、毎朝7時から8時までの1時間、近くの道路413mを掃除しています。

起きるのは午前4時。掃除までの間に原稿を書いたり、手紙を読んだり……。掃除は1年365日やっています。雨の日も台風の日も私はやる。空き缶やごみを拾い、季節の花を植える。掃除がよい例ですけれど、朝早く起きるからには何か目的がないと……。ただ単に早起きしてもやることがない人は続きません。

早起きはやっている人の姿勢が表れます。企業社会ではその人の実務の能力が問われる。ビジネスマンは実務能力がないと生きていけない。

しかし、長い目で見ると、能力だけでは人から信頼を得ることはできません。まじめに生きているという姿勢が大事なのです。

また、仕事は効率だという人がいる。

しかし、仕事の内容を短時間で効率的にすることはできない。時間をかけて、自分で考えながら次第によくなっていくのが仕事です。つまり、効率化するには時間がかかる。そして、朝早く起きるとは、自分で自分の時間をつくりだすこと。仕事を効率よくするには朝早く起きて時間をつくらなくてはなりません」



荒浜復興、食で支える 震災後初の食料品店 宮城・亘理

 宮城県亘理町の仮設商店街で食料品を扱っていた丸八佐惣(さそう)商店が7日、東日本大震災で大きな被害が出た同町荒浜地区に移転、再オープンした。震災後、同地区で食料品の小売店が再開するのは初めて。自宅を再建して戻った住民の生活を幅広い品ぞろえで支える。

 魚介類にちくわなどの水産加工品、卵、パン…。真新しい店内には開店直後から地元住民が訪れ、ケースや棚に並んだ商品を買い求めた。店の近くで夫と暮らす高橋秀子さん(70)は「これまでは車で内陸のスーパーまで行く必要があった。近くで買い物ができて便利です」と喜んだ。

 店は再建工事が進む荒浜中近くにある。津波で全壊したスーパー「かもめマート」の店舗跡を丸八佐惣商店の佐藤総治社長(62)が購入し、約4800万円かけて改装した。

 丸八佐惣商店は荒浜で約100年続く海産物の卸売業者。津波で店が全壊し、震災後は仮設住宅で暮らす住民のために仮設商店街で食料品店を営んでいた。移転した理由を佐藤社長は「荒浜で商売をやってきたし、地元に戻った被災住民の生活を、いつかは支えたいと思っていた」と語る。

 かもめマートは食料品や雑貨など幅広く取り扱うスーパーとして、震災まで約40年近く地元に愛された。経営していた佐藤実さんは佐藤社長のいとこで、津波の犠牲になった。当時62歳だった。佐藤社長は遺志を継ぎ、従業員だった照井政彦さん(41)を雇い入れて店長にした。

 照井さんは「前の仕事に愛着があったので、戻ることができてうれしい」と喜び「以前のようにお客さんが求める商品を必ず置くように努めたい」と意気込む。

 新鮮な海産物が自慢だ。仙台市中央卸売市場から仕入れたマグロや、地元の荒浜漁港から水揚げされたカレイ、サケなどが並ぶ。佐藤社長は「荒浜の復興のために魚は欠かせない」と言葉に力を込めた。

 営業時間は午前9時〜午後6時で日曜定休。連絡先は0223(35)2408。

編集後記
企業の根本の存在意義は「人への愛情」に他ならない。

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ニッポンへの愛
サマンサタバサジャパンリミテッド・寺田和正社長-日本発の世界ブランドを育てる
社員への愛
大庄・平辰社長-愛を原点とした人材育成で居酒屋チェーンを拡大
ユーザーへの愛
パーク24・西川光一社長-サービス業の視点で駐車場業界No.1に
遺族への愛
エポック・ジャパン・高見信光社長-心からの別れができる葬祭のあり方を目指して
シニア世代への愛 バーディ企画・杉山葉子社長-シニアタレント育成のパイオニア
子供たちへの愛
早稲田アカデミー・須野田誠社長-本気でやる子を育てる
現場を支える人への愛
東京発電・松本一紀社長-地球に優しい水力発電のイノベーター

消費増税で山陰の反応 主婦「食費切り詰め」 経済界「地方配慮を」

 消費税率の引き上げが正式に発表された1日、山陰両県でもさまざまな反応がみられた。「食費は切り詰める」「買い控えが心配」…。17年ぶりとなる消費増税が現実のものとなり、真剣に将来の生活設計などを考える声が飛び交った。

 生活に直撃する消費税アップは、主婦らには大きい。鳥取市の主婦、石塚喜子さん(31)は「家計の負担が大きくなる」と顔を曇らせたが、「経済政策の一環だからやむを得ない」と容認する姿勢。「食費や娯楽費を切り詰める」とし、「子育て世代が養育費を十分確保できる環境は守ってほしい」と話した。

 「消費者が食品の買い控えや安い商品に流れる恐れがある」と不安視するのは、パン製造卸業のマツヤ神戸屋(松江市)の松崎直彦社長。「小麦など原材料の値上げも心配されるが、仕入れ価格の上昇を価格転嫁できれば。軽減税率を適用してほしい」

 経済界からは、地方への配慮を望む声も。清水昭允・鳥取県商工会議所連合会会長は「アベノミクス効果は、地方では実感が乏しい」とし、「消費者の購買意欲が下がったり、景気が腰折れしたりしないよう、地方への配慮も含めて政府にしっかりした施策を講じてもらいたい」とのコメントを出した。

編集後記
取材で出会った人たちは、ほとんどが病気やリストラ、離婚、DV、社会保障費の削減など、誰の身の上にも起こりうることが原因で多重債務者へと陥っていった。
本当に特別な話ではない。

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いま借金問題に苦しんでいるのは、けっして特別な人ではないのだ。
格差が進む社会の中で、キャッシングがセーフティネットになっている現実がある。
本当に正すべき問題はどこにあるのか。
20年以上も前から「借金問題は必ず解決できる」と、債務者の生活再建のために奔走する盛岡市の挑戦を追いながら、いまの日本を取り巻く現状を描く。

消費増税 ダイハツ、新型値下げ 「タント」駆け込み需要へ加速

 来年4月の消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要に対応しようと、軽自動車業界が動きだした。ダイハツ工業が3日、発売した新型軽乗用車「タント」は最低価格を従来に比べ5万円下げるなど、競合車種と価格面で差別化を図る一方、発売日も2カ月前倒しした。一方、廃止が予定されている自動車取得税の代替財源に軽自動車税(地方税)がここにきて浮上。軽自動車業界は税制の動きに神経をとがらせている。

 「消費税率が上がっても、お客さまが求める安い車を提供していく」

 ダイハツの三井正則社長は同日、新型タントの発表会でこう強調した。

 タントのガソリン1リットル当たりの燃費性能は28・0キロと従来に比べ3キロ向上。室内空間も広げたが、価格は117万〜175万1千円に抑えた。最低価格は競合車種のスズキ「スペーシア」より約6万円、ホンダ「N BOX」より約9万円安い。当初計画していた12月の発売も2カ月繰り上げた。



 今年度の軽市場は、過去最高の平成18年度の203万台を上回る210万台超に達する見通し。高品質な軽が各社から相次ぎ発売されたことに加え、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要も市場をかさ上げする。軽各社とも好調な市場を取り込む“次の一手”を打ち出す見通しだ。

 一方で、各社が懸念するのは、消費税率の10%への引き上げ時に取得税が廃止されるのに伴い、総務省が軽自動車税(地方税)を大幅に増やす検討を進めていることだ。日本自動車工業会が反対しているほか、スズキの鈴木修会長は、「弱い者いじめ」と軽増税を真っ向から批判する。ダイハツの三井社長も「地方では軽は生活の足。家計を考えると軽しか選べないお客さまもいる」と販売への影響を懸念している。

編集後記
しなの鉄道のマ-ケティング
平成9年10月1日の長野新幹線開業に伴い、信越線の軽井沢〜篠ノ井間が鉄道資産103億円で地元自治体に引き継がれた。
しかし、同社は赤字を生み続け、平成13年度決算では2億3400万円の最終損益を計上する。
続いて平成13年末には社長の山極達郎氏(元県出納長)が辞任し、杉野正氏が新社長に起用されて経営再建に乗り出した。
 
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本書は、こうしたしなの鉄道の軌跡を分析し、同社の経営悪化の要因と黒字化の方策とを提案する。

大学休学、ビジネス修業 金大4年の西山さん、飲食屋台を起業

 起業家を目指す金大経済学類4年の西山雄(ゆう)勝(ま)さん(22)が大学を休学し、飲食屋台の経営に奮闘している。営業活動に奔走して北陸三県の祭りに出店し、アルバイトのスケジュール管理などをこなしながら、土日は自ら店頭に立つ。「街に必要とされる屋台を目指したい」とビジネス修業に励んでいる。

 兵庫県加古川市出身で、中学生のころから漠然と「社長になりたい」と思っていた西山さん。神戸の商業高校から金大経済学類へと、起業を意識して進学してきたが、具体的にどう行動すればいいか分からなかった。

 西山さんを変えたのは、金沢市西泉3丁目で異業種交流施設「シナジースペース」を運営する河上伸之輔さん(32)との出会いだった。「仕事が楽しくないと幸せじゃない」「お金や時間に縛られない」という河上さんの考え方に感銘を受け、弟子入りを志願。それまで考えていた海外留学をやめ、河上さんのもとでトイレ掃除やお茶くみなどの雑務をこなすようになった。

 昨年11月、河上さんが起業を目指す若者を対象としたプロジェクト「登竜門」の塾生を募集すると、西山さんはすぐに応募し、真冬の約4カ月間、石焼き芋の屋台を運営した。集まった若者約30人のうち、最後まで続けたのは西山さんを含め3人だけで、ビジネスの厳しさを学ぶとともに自信もついた。

 今年3月、西山さんは休学し、河上さんの支援を受けて移動販売業「イベントレンジャー」を始動させた。夏祭りなどで、メロンパンアイスやたこ焼きを販売してきた。移動販売車の故障などのトラブルも「事業のやり方を改善するチャンス」と前向きに捉えている。河上さんは「24時間、仕事のことを考え、全力で試行錯誤してほしい」とエールを送る。

 6月からは、芝寿しの創業者で2010年に死去した梶谷忠司さんの自宅を活用した「起業家シェアハウス」(金沢市四十万4丁目)で生活を始めた。梶谷晋弘社長から経営者の心構えを学んだり、仲間と切磋琢磨し合っている。「人の役に立つ事業に取り組みたい」と夢を語った。

編集後記
強力助っ人となる人脈を短期間で手に入れる方法
異業種交流会にはもう行かない。これからは「本物の人脈」はこう作る。

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「年収100万円」人材に成り下がる人

できる人の共通点は「旺盛な好奇心」

昼食をとろうと池袋の雑踏から少し離れた定食屋に入った。隣の4人掛けのテーブルに同じ会社に勤めていると思われる30歳前後の4人組が座っていた。同じ会社だと思ったのは、知らぬ人同士の相席のようなぎこちなさがなかったからだ。

でも、この4人は私が定食を食べ終わり、店を出るまで、結局一言も会話をかわすことはなかった。4人のうちの3人はスマホ相手にゲームに夢中。もうひとりは漫画本に熱中していたのだ。

昼休みに何をしようとその人の自由だ。でも、私は彼らの様子を見て、大きな違和感を感じた。

スマホや漫画がけっして悪いわけではない。こうした文明の利器や娯楽文化は、私たちの生活の利便性を高めたり、豊かなものにしてくれる。しかし、それらは人間から貴重な時間を奪い、現実から逃避する手段にもなりえる。私がスマホや漫画に熱中する人たちを見て危惧したのは、彼らが自分だけの世界に逃げ込み、一切の関わりを「遮断」しているように見えたからだ。周囲で起きていることや他の人たちにまったく関心がないように私には映った。

彼らはこの昼休みに何かを感じたり、何かに気づくことはあったのだろうか?

会社から定食屋に来るまでの道すがら、木々の緑や初夏の風を感じたり、商店街の店の様子に関心を寄せるようなことがあったのだろうか?

同僚と上司の愚痴を言い合ったり、会社の他の部署で起きていることに興味を持つことはないのだろうか?

どんな仕事であれ、仕事ができる人に共通するのは「好奇心」が旺盛なことである。自分の身の回りのことからいろいろなことを感じたり、小さな変化に気づく。そして、そこから発想を膨らませたり、新たなアイデアを生み出すことに長けている。スマホや漫画に逃げ込んでいたのでは、人間の感性は錆ついてしまう。

編集後記
あと半年待てば、数十億という上場報酬を得られるにも関わらず会社を辞めて独立した。
このことを本書で松本氏は、時間(独立のタイミング)と、クレディビリティ(信義・信頼・信用)の方がお金より大事だったからと語る。
元ゴールドマン・サックスという経歴や、仕事術というタイトルからビジネスのハウツー本を想像してしまうが、冒頭の『自戒の意をこめて』という言葉通り、非常に謙虚な語り口で、押し付けがましいところがなく、文中から氏のビジネスに対する真摯な姿勢を感じる一冊でした。

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小池栄子が第2の小林幸子になる!?

「小池栄子が第2の小林幸子になる!?」芸能プロ・イエローキャブで勃発しそうな“お家騒動”

 女優・小池栄子の夫で、岐阜市の遊技場経営会社との金銭トラブルが続いていた坂田亘に2012年4月16日、東京地裁から5,700万円の事実上の支払い命令が下った。

 判決によると、坂田は2005年、親交があった同社社長から、料理店の開業資金として借り入れたが、その後、同社は法人税などを滞納し、名古屋国税局は08年に坂田への請求権を差し押さえていたという。坂田は「自分たちの知名度を社長が利用して芸能関係にアクセスしようとしたことへの対価で、貸借関係は存在しない」と訴えていたというが、簡単に支払える金額ではないようだ。

「この件に関連していた、坂田がプロデュースした料理店はすでに閉店。最近ではリングにも上がっていないので、蓄えはほとんどないはず。以前、坂田は離婚危機を報じた一部スポーツ紙に対し2億円以上の損害賠償を求めて訴えていたが、今回の判決を見越して坂田サイドから和解を申し入れたようだ。となると、それなりに稼いでいる妻の小池が肩代わりするしかなさそうだが……」(芸能プロ関係者)

 もともとグラドルだった小池だが、ここ数年は映画『接吻』(万田邦敏監督)、『八日目の蝉』(成島出監督)での好演が認められて数々の映画賞を受賞。「ダイハツ工業」など3本のCMに出演し、弁護士の秘書役として出演するドラマ『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)もスタートするなど順調な仕事ぶりに思えるが、所属事務所「イエローキャブ」の経営状態は日に日に悪化しているという。

「全盛期は野田義治社長が率い、小池ら売れっ子グラドルを続々と世に送り出した。ところが、04年に新株発行をめぐって野田氏を“追放”してからはタレントも徐々に減り、そのうち、オーナー企業だった北陸のアミューズメント関係の会社も経営から撤退。いまや、まともに稼働しているのは2トップの小池と佐藤江梨子のみで、2人が稼いだカネで会社を回している。しかし、経営陣は自らの報酬をカットするわけでもなく、少しずつ売り上げが減少。そうこうしているうちに、マネジャーらへの給料未払い問題もあったようで、社員の退社が相次いでいる。小池も現状にかなり危機感を募らせているようで移籍先を探し始めているようだが、このままだと経営陣と激しく対立し、まるで小林幸子の社長解任騒動のように経営陣に三行半を突きつける結末を迎えることになりかねない」(同)

 もともと“悩みの種”だった事務所の経営問題に加え、夫の差し押さえ問題も抱えてしまった小池だが、窮地を抜け出すためにどう動くかが注目される。



編集後記
リスク管理の認識が変わりました。気づきも満載でした。
リスク管理の専門書でもあり、マネジメントの本でもある。今までにないビジネス書かもしれません。
紹介されるノウハウも、具体的で事例に基づいた解説なので分かりやすかった。
著者が異なる第6章は、あまりなじみがない専門分野ですが、1から5章に書かれる取引先の資金繰りリスクと関連していて、絶妙のマッチングです。
次作は、クレームや暴力団対策、ハラスメントなどのテーマで書いて欲しい!

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「なぜ仕事が減っているのか」小林幸子に続いて美川憲一

「なぜ仕事が減っているのか」小林幸子に続いて“お家騒動”の美川憲一 そのキナ臭いウワサとは……?

 演歌歌手の小林幸子に続き、美川憲一にも“お家騒動”が勃発した。美川が25年間所属した芸能事務所「エービープロモーション」を社員6人と共に独立し、新事務所を設立することになったという。

 美川へのギャラや社員の給料の遅配、取引関係への未払いなどから、事務所社長のA氏との関係が悪化していたという。

 同紙の取材に渦中のA氏は美川の独立を認めた上で「営業(仕事)が入ってこない状況が続いていた。もし他の方とおやりになるならどうぞとお話した」とコメント。くしくもNHK『紅白歌合戦』で美川と衣装対決を繰り広げていた小林も、独立騒動の渦中にある。

 業界では「何の因果か……」という声も聞かれるが、事情を知る関係者は「2人の問題の本質は全然違うよ。小林の方は感情論が大半を占めているが、美川の場合は単純な金銭面の問題。実際、紅白の連続出場が途絶えた2009年ごろから美川は、仕事面で苦境に立たされていた。事務所社長もそんな美川を切りたがっていたフシがある」と明かす。

 「給料を払ってくれないなら自分でやる」と訴える美川と「仕事の取れない歌手を、これ以上置いておけない」と考えるA氏側のベクトルは基本的には同じ方向を向いており、今後、小林のように大モメすることはないというのが業界の一般的な見方だ。

 ただ、対応次第によっては波乱もある。老舗レコード会社の幹部が、声をひそめて語る。

「この問題の肝は、美川が仕事を取れなくなった原因にある。紅白に出られなくなったから? そんな単純な話ではないよ。実際、NHKだけじゃなく、民放でも以前に比べて美川を見ることが少なくなったと思わないか? ここ数年、その背景にまつわる美川のキナ臭いウワサも聞いたことがある。A氏がそうした経緯を洗いざらいブチまけたら、ちょっとした騒ぎになるんじゃないか」



編集後記
オーナートップの放漫経営がもとで、経営危機に陥った会社を再建する物語です。
思いつきで手を出した数多の新規事業が赤字の元凶で、本業自体はちゃんとやりさえすれば儲けられる、という環境なので、本業自体を切り開いていく話しとは違います。(勝間和代・奈部真「Exit 売却」はそっち系の秀作です)
最初の数十頁は、トップから現場まで如何に士気・モラルが低下しきっているかが丁寧に描かれています。ここは背筋がぞっとします。
再生のストーリーは、一言でいえば「本業に集中して、それをちゃんとやる」ということですが、「ちゃんと」が具体的に説明されています。また、それを支える組織風土改革の専門家の活躍がいきいきと描かれていて、こちらも非常に参考になりました。
とても読みやすいし、お薦めの一冊です。

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ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。
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