北海道 時短要請終了でも「客足戻るとは…」募る不安

■「期待持てない。残るのは厳しい現実」
新型コロナウイルスの感染対策で、札幌市内全域の飲食店などに出ていた道の営業自粛要請が3月1日に解除される。営業制限の全面解除は約4カ月ぶりとなるが、札幌・ススキノの飲食店主からは「客足が戻るとは思えない」とため息が漏れた。同居人以外との飲食自粛などの要請は続く一方、営業自粛の協力支援金はなくなる。「歓送迎会の人出も見込めなくなる」と冷ややかな受け止めも広がった。
「さあ3月からという期待は、とても持てない」。ススキノで居酒屋を経営する木村正美さん(58)は嘆いた。異動期の宴会需要は見込めず、「支援金はなくなり、厳しい現実だけが残る」とこぼした。
新型コロナの影響に伴う飲食店への自粛要請は昨年11月7日、ススキノ地区の接待を伴う飲食店などを対象に導入された。今年2月16日からは札幌市内全域の飲食店に拡大し、午後10時から午前5時までの営業自粛を求めてきた。


■後ろ指さされかねない
ススキノのすし店経営吉岡龍介さん(45)は「ススキノは取り返しがつかない悲惨な状況になってしまった」と憤る。店の明かりは消え、人通りは減り続けた。「時短営業が感染防止に効果があったのか検証すべきだ」と訴える。
客の側は複雑な胸中を明かす。豊平区の会社員西村康友さん(48)は時短期間中、一度もススキノに足を運ばなかった。10年来のなじみの居酒屋も複数あるが、顔を出せていない。「店を支えたいが、飲み歩いていると後ろ指をさされかねない」と心配を口にした。
日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。
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