静岡県富士市で昆布・ワカメなど水産物加工の(株)川嶋昆布が破産

静岡県富士市で昆布・ワカメなど水産物加工の(株)川嶋昆布は、4月30日に事業を停止、破産申請を弁護士に一任、6月30日に破産手続きの開始決定を受けました。

食品・土産物販売業者を中心に営業基盤を構築し、わかめや昆布、ひじきなどの水産物の乾燥から袋詰めなど各種加工を手掛けるほか、ふりかけや土産物用の乾物も取り扱っていた。1992年9月期には売上高約5億8900万円をあげていたが、観光の低迷や競合激化などもあって経営不振が続き、2019年9月期の売上高は約1億6800万円まで減少していた。
この間、たびたび赤字を計上していたうえ、過去の設備投資に対する借入返済も重く資金繰りは逼迫。こうしたなかで新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、各地の観光関連業者が休業を余儀なくされたことで売上はさらに減少した。回復の見通しも立たないことから、事業継続を断念し今回の措置となった。

会社名 (株)川嶋昆布
業 種 水産物加工販売
所在地 静岡県富士市
設 立 1988(昭和63)年4月
創 業 1957年9月
資本金 1000万円
負債額 2億2000万円
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