【続報】東京都足立区で土木工事の奥井建設(株)が破産

東京都足立区で土木工事の奥井建設(株)は、3月23日に破産手続き開始決定を受けた。

90%以上を官公庁案件が占め、公共施設、公園土木工事や都営住宅などの建設を主体に豊富な実績を有していた。
また、東日本大震災以降は東北の復興工事需要なども積極的に取り込み業績を拡大、2017年10月期は完工高55億2660万円をあげていた。その後も公共工事を中心に受注を獲得し、2019年9月期は完工高54億7100万円を計上した。
一方で、2018年1月、東京都より受注した「駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場」の増築・改修工事でトラブルから下請業者への支払遅延が発生。
また、複数の取引先から請負代金請求訴訟を起こされるなどしたことで資金面に関する信用が低下していた。
こうしたなか、主に積算部門の人手不足で予定していた受注を確保できず業況が悪化。資金調達のめども立たず、今回の事態となった。

会社名 奥井建設(株)
業 種 土木工事
所在地 東京都足立区
設 立 昭和30年1月
創 業 昭和22年4月
資本金 9000万円
負債額 28億円
従業員 90名
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