福岡県北九州市で不動産賃貸の(株)メイト黒崎が破産を申請

福岡県北九州市で不動産賃貸の(株)メイト黒崎は、1月24日に破産を申請した。

JR鹿児島本線の黒崎駅に隣接するショッピングモール「クロサキメイト」の賃貸業を手がけていた。
クロサキメイトは1979年10月、黒崎そごう、ジャスコ黒崎店を核テナントとしてメイト専門街とともに開店した。ピーク時の1991年2月期には売上高約18億円をあげていた。だが、1999年ジャスコ黒崎店撤退、2000年には黒崎そごう撤退と核テナントが相次いで撤退。その後、2001年西館に井筒屋黒崎店、東館に専門店がテナントとして入居していた。
しかし、周辺地域の人口減少、黒崎駅の乗降客数減少で、全館売上が減少。2019年2月期には売上高11億2461万円に落ち込んだ。こうした環境下、核テナントの(株)井筒屋から三度の賃料引き下げ要請を受け、応じていた。
しかし、井筒屋が2019年5月31日、クロサキメイトから閉店・撤退することを突然発表。条件提示などの交渉を重ねた結果、井筒屋黒崎店は2019年8月1日より規模を縮小し、再出店したが、クロサキメイトの賃料収入は半減していた。
こうしたことから財務状況が急速に悪化し、取引金融機関から元本支払猶予の支援を受けたが、新規テナントの入居見込みが立たず事業継続を断念、今回の措置となった。
なお、クロサキメイトは2020年4月末日まで通常通り営業を行う予定。

会社名 (株)メイト黒崎
業 種 不動産賃貸
所在地 福岡県北九州市
設 立 昭和54年3月
資本金 9000万円
負債額 25億円
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