携帯電話や携帯ゲーム機器のディスプレイやタッチパネル、光学デバイス製品を手がけ、平成20年3月期には100億円を超える売上高を計上していた。しかし、携帯電話がスマホに移行、携帯ゲーム機器やデジカメ用も伸びず、平成30年期には19億円まで売上高が減少、それまでの設備投資にかかわる借り入れ負担も重たく、信用も低下し、中国企業からの材料もストップされ5月に事業停止、その後、スポンサー探しを行ったものの見つからず、今回の自己破産申請となった。
会社名 (株)大和産業
業 種 タッチパネル事業等光学デバイス製品製造
所在地 大阪府堺市
創 業 昭和50年
負債額 23億円