老人福祉・介護事業 2017年度の倒産状況



倒産速報 明日はわが身です。老人福祉・介護事業 2017年度の倒産状況

老人福祉・介護事業で2017年度の倒産件数は115件で、前年度比7%減。
負債総額は147億4100万円で、前年度比39%増。

全体では負債1億円未満が93件と全体の8割を占めており、小規模事業者の倒産が大半だった。
倒産の増加要因としては、
(1)同業他社との競争激化から経営力、資金力が劣る業者の淘汰が加速
(2)2015年度の介護報酬の実質マイナス改定による収益への影響
(3)介護職員不足の中で離職を防ぐための人件費上昇、などが挙げられる。
特に、介護業界の人手不足は「国内景気が悪い時の採用は順調だが、好況になると人材が他業種へ流出する」など、景気と逆行する傾向がある。とりわけ、小規模事業者は業績低迷に、資金的な制約も抱えており、一層深刻さが増している。

原因別では、最多の販売不振(業績不振)が52件(前年度67件)と前年度を下回ったのに対し、「事業上の失敗」が26件(同19件)と増勢が目立った。
これは、安易な起業や本業不振のため異業種からの参入など、事前準備や事業計画が甘い小・零細規模の業者が思惑通りに業績を上げられず経営に行き詰まったケースが多いとみられる。

■編集後記
当たり前の事を当たり前にすることの重要性を誰も教えてくれない特養ホーム《収益改善》の鉄則集! 継続できる施設をめざす収益改...で再確認しました。
施設利用のお年寄りの為のサービスと気付きと気配りが
収益につながると改めて感じました。
日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。