埼玉県比企郡鳩山町でゴルフ場経営の(株)鳩山カントリークラブが民事再生へ



埼玉県比企郡鳩山町でゴルフ場経営の(株)鳩山カントリークラブは、3月28日に民事再生法の適用を申請した。

「鳩山カントリークラブ」の名称でゴルフ場を運営し、18ホール(7155ヤード)の戦略的丘陵コースで、1986年10月の開場以降、「マルマンオープン」や「ダイワインターナショナル」、また「日本シニアオープン」等のトーナメントが開催されるなど、名門コースとして知名度を有していた。
2002年1月期には年収入高約11億20000万円を計上。しかし、当時親会社であった企業の業況不振や預託金の償還問題などを抱え経営は不安定な状態が続き、2004年9月28日に民事再生法の適用を申請(負債約143億4400万円)していた。

2005年5月に再生計画が認可決定確定。2008年5月には再生手続きが終結し、2009年4月にはそれまでの鳩山観光(株)から現在の(株)鳩山カントリークラブに商号を変更し、新たなスタートを切っていた。
しかし、ゴルフ人口の減少など取り巻く環境は厳しい状況が続くなか、入場者数および会員数は伸び悩み、近年の年収入高は約8億円まで減少。加えて、再建途上で財務面でも残債が重くのしかかり、毎期の収益からの債務履行の目処が立たず再建を断念。改めて法的手続きを申し立てることとなった。

会社名 (株)鳩山カントリークラブ
業 種 ゴルフ場「鳩山カントリークラブ」経営
所在地 埼玉県比企郡鳩山町
設 立 昭和56年11月
資本金 1億円
負債額 32億円
従業員 70名
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