【続報】愛知県豊川市で金融・保険・不動産業の(株)大黒商事他2社が破産



愛知県豊川市で金融・保険・不動産業の(株)大黒商事と関連の(株)大黒地所、(株)豊川カントリー倶楽部は、平成29年4月25日に事業停止していたが、1月9日に破産手続きの開始決定を受けました。
負債は、大黒商事が約69億円、大黒地所が約74億円、豊川カントリー倶楽部が約34億円。

大黒商事は事業者向け金融業者として設立し、以降は保険業務も手掛けるようになり、大手保険会社の代理特約店に指定。
その後も自動車リース業や不動産賃貸業などを併営し、ピークとなる平成2年12月期には売上高約34億円を計上していた。
また、大黒商事の不動産部門を分離独立し設立された大黒地所は、平成5年9月期にピークとなる売上高28億8933万円を計上していた。
しかし、同業他社との競合激化の影響に伴い業績は低下の一途をたどるなか、関連会社の豊川カントリー倶楽部のゴルフ場用地購入に伴う借入が負担となり、これがグループ全体の資金繰りを大きく悪化させ、ゴルフ場建設計画自体も頓挫した。
近年は業績回復のための営業拡販や経費削減等の経営努力を進めていたが、多額の借入負担により返済の見通しが立たなくなったことから、グループ企業3社ともに29年4月25日に事業を停止していた。

会社名 (株)大黒商事
業 種 金融・保険・不動産業
所在地 愛知県豊川市
設 立 昭和29年1月
資本金 7000万円
負債額 177億円(3社合計)
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