
↑米沢牛ローストビーフ
デパート跡地を活用してテナント賃貸業を行い、ピーク時には3億円以上の売上がありましたが、バブル崩壊、リーマンショックなどあり、さらに郊外に大型店舗ができたために資金繰りが悪化していました。
東日本大震災の影響でテナントが撤退したことが最終的な打撃となり、売上は1億円にまで落ち込んでいました。
内部留保がある会社、黒字の会社、損益分岐点ギリギリの会社、赤字の会社、借金がたくさんある会社など、それぞれの会社が置かれている状況は千差万別でしょうが、多くの企業は不況と消費増税を何とかして乗り切っているのです。
倒産する企業と、事業を継続する企業との違いはどこにあるかを考えてみましたが、あまり良い知恵が出ませんでした。
しかし、販売力には大きな差があって、その差はアイデアとアイデア実行の差ではないでしょうか。
まずアイデアが出なければ何を実行すれば良いかが分かりません。100名いればアイデアを出せる人は20名でしょうか。
その20名のうち実行するのが4名ほどとなってきます。
100名の経営者のうちアイデアを実行しているのはたった4名と、非常に少ないです。
実行する人が少ないから目立ちますし、売上や利益にも寄与するはずです。
アイデアが出ないという人は、人より一歩先行く営業102の法則。

そして必ず実行してくださいね。
不況や消費増税と関係なく、業績を維持し、さらに成長させることが出来ると思います。
山形県山形市でテナント賃貸業の山形中央開発(株)と、関連の(株)七日町パーキングプラザ、(株)マリエルの3社は、3月9日に山形地裁より破産開始決定を受けた。
負債は山形中央開発が約28億4000万円、七日町パーキングプラザが約7億6000万円、マリエルが約1億9000万円、3社合計で約37億9000万円。
会社名 山形中央開発(株)
業 種 テナント賃貸業ほか
所在地 山形県山形市七日町2−7−2
設 立 昭和48年11月
代表者 齋野五兵衛
資本金 1920万円
負債額 37億9000万円(3社合計)
従業員 20名