【続報】東京都新宿区で大学予備校のディーエスケー(株)が自己破産へ


合格祈願

東京都新宿区で大学予備校のディーエスケー(株)は、11月30日に事業停止し、事後処理を弁護士に一任して、自己破産申請の準備に入っている。

現役高校生を対象とした大学受験専門学習塾を経営し、教材販売も手掛けていた。

大学入試の過去問をデータベース化して自社教材を開発し、全国に開設した学習塾「DSKパーソナルスクール」での指導などに使われていた。

電話による勧誘で受講生を獲得し、最盛期には全国に約40校を構え、平成7年8月期には売上高約70億円をあげていた。
 
しかし、少子化に伴う需要の縮小や個人情報保護法の施行による営業手法の変化などで受講生が減少し、売上が伸び悩んでいた。

一方、不動産の購入やシステム開発に多額の費用を投じた結果、金融機関などからの借入金が大きく膨らんで財務体質が弱体化した。

不動産の売却や不採算教室の閉鎖などを進めて有利子負債の圧縮を講じたほか、学習指導要領の変更のたびに改訂してきた教材の開発・販売を取りやめ、市販品の使用に切り替えて経営改善を図ってきた。
 
その後も受講生の減少に歯止めがかからず、24年3月期には売上高約13億1000万円にまで落ち込み、利幅の高い教材販売の中止が痛手となって資金繰りが悪化。

業績回復の見通しが立たないため、今回の事態となった。
 
なお、一部の教室では受講生が引き続き利用できる環境を維持するために、前従業員などによって新たな組織が立ち上げられて教室の運営を継続している。

会社名 ディーエスケー(株)
業 種 大学予備校
所在地 東京都新宿区上落合2−29−1
代表者 大澤利章
負債額 6億円
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