怪しい倒産かも?東京都台東区で貴金属販売の(株)三貴が民事再生へ


ジュエリーマキの指輪

東京都台東区で貴金属販売の(株)三貴は、7月30日に東京地裁に民事再生法の適用を申請した。

2度目の倒産と言われますが、旧・(株)三貴は平成14年に倒産し、現・(株)三貴は平成21年に民事再生をして、今回ですから私の感覚からいえば3回目の倒産ですね。

結論から言えば、厚顔無恥な経営者がいるとしか言いようがありません。

負債総額120億円のほとんどは旧債務で、旧債務は117億円でしたから、3億円増えただけということでしょうか。

旧債務117億円は平成21年の民事再生で減額されているはずです。いくら減額されたかは不明ですが、常識的にはかなりあるはずです。

いづれにしても説明になっていなせんね。

私が裁判官であれば、今回の民事再生については却下か、もう一度資料を揃えて出直してて来いと言いたくなります。

こんな説明で弁護士もよく申請できたものだと不思議です。

仮に民事再生が認められても会社の体質は変わらないでしょうから、いづれ破産にむかでしょう。

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負債総額は約120億円だが、大半は平成21年1月に民事再生法を申請したときの旧債務とされています。

昭和44年に「銀座ジュエリーマキ」第一号店を東京・大井町にオープンしたのを発祥としている。

その後、宝飾貴金属の店舗を全国に展開。「ジュエリーマキ」「じゅわいよ・くちゅーるマキ」等の店名でピーク時は全国1200店舗、従業員約6000名を抱え、平成7年2月期は売上高1853億円を計上。

宝石貴金属の小売業者としては国内トップクラスの業容と知名度を誇っていた。
 
しかし、多店舗展開に伴いバブル経済崩壊後は借入金が1664億円にまで拡大し、うち一部の債務がRCC(整理回収機構)に引き継がれていた。
 
このため13年3月に営業権を新会社である当社に譲渡し、旧会社は商号変更した後に14年10月に特別清算を申請し、事業の再構築を行っていた。
 
営業権を譲り受けた当社は14年2月期に売上高289億円をあげていたが、その後の消費の冷え込みなどから売上減少に歯止めがかからず、20年8月期は売上高205億3100万円にまで減少。

リーマン・ショック以降は売上低下に拍車がかかり21年1月21日、負債総額約117億2500万円を抱えて東京地裁に民事再生法の適用を申請していた。
 
その後は自主再建に取り組み、24年8月に再生認可の決定が確定したのち3年が経過したため終結となった。
 
この間、不採算店舗の閉鎖や消費停滞などから業績は低迷し、25年3月期には売上高45億円に落ち込み、特別損失などで8億6620万円の赤字となった。

26年8月期に入り店舗再編のため18店舗を閉鎖、現在の店舗数は49店舗となっていたが、ここにきて資金繰りは逼迫し、2度目となる民事再生法の適用を申請した。
 
民事再生法190条では、「再生計画の履行完了前に、再生債務者について破産手続開始の決定又は新たな再生手続開始の決定がされた場合には、再生計画によって変更された再生債権は、原状に復する」としている。

ただし、弁済分を含めて同一負債の再集計になり実態にそぐわない。弁護士によると「旧債務を除いた負債は集計中だが、負債額の大半は旧債務」とコメントしている。

会社名 (株)三貴
業 種 貴金属販売
所在地 東京都台東区浅草橋5−25−10
設 立 平成9年12月26日
代表者 木村和巨
資本金 9000万円
負債額 120億円
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