経営ではなく「バクチ」をした不動産デベロッパーが破産!



東京都千代田区で不動産デベロッパーのアールインベストメントアンドデザイン(株)が、82億円の負債を抱えて、4月23日に東京地裁から破産開始決定を受けた。

インテリア家具デザイン・製造・販売の企業がイデーアールプロジェクト(株)という名前で設立した会社でした。

中古物件の不動産を取得し、リフォームやリノベーションを行って付加価値をつけて販売を行い、東京都内だけでなく、名古屋、大阪、福岡などでも事業を行っていました。

平成17年には東京商工会議所が主催する「第3回 勇気ある経営大賞」の特別賞を受賞します。

自社がデザインした物件で、平成20年3月期にはピークとなる46億2200万円の売上がありました。

しかし、売上がピークとなった平成20年秋にはリーマンショックが起こり、不動産価格が一気に下落して、金融機関は不動産業者への貸付を躊躇するようになります。

平成24年3月期には8億4100万円の売上にまで落ち込み、主たる事業を子会社に移譲し、事業を停止していました。

アールインベストメントアンドデザイン(株)は「勇気ある経営大賞」を受賞したときには東京都目黒区に本社があり、、資本金は1300万円で従業員は16名でした。

事業規模が拡大するとともに、赤坂ツインタワー(ATT)の16階に移転しました。
余談ですが、13階には六本木ヒルズから移転したライブドアが入居しています。

経営を行ったというよりも「バクチ」をした会社のように思えてなりません。

会社名 アールインベストメントアンドデザイン(株)
業 種 不動産デベロッパー
所在地 東京都千代田区三番町28−7
設 立 平成15年7月
代表者 永井好明
資本金 9500万円
負債額 82億2039万円
日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。