家族が力を合わせて起業したが?(有)三希サービスが破産

電子部品メーカーで働いていた黒岩繁氏が2005年に設立した運送業の(有)三希サービスは、

父親が運送会社のドライバーであったことから、愛知県の運送業者の下請けとしてスタートし、主に大手プラスチック容器メーカーの製品を運んでいました。

2011年10月期には1億7100万円の売上がありましたが、下請けであったために収益性の低い内容になっていました。

2011年6月に過労防止義務違反などで行政処分を受けたことが影響して、売上が減少していました。

経営規模を大きくしようとしてトラックを購入したときの借入金の返済に困り、2012年9月には借りていた金融機関が信用保証協会からの代位弁済となったのです。

2013年1月には税金の滞納で不動産が差押えとなり、事業を続けることは無理だと思い2013年2月20日までに事業を停止しました。

2014年4月9日に破産手続き開始決定を受けたのですが、典型的な下請けの悲惨さを見せつけられたように思えてなりません。

起業をするにあたっては、家族とも話し合って出された結論だったのでしょうが、結果論かいえばサラリーマンを続けていたほうが良かったですね。

真面目に一生懸命になって働いた結果が破産とは本当に気の毒ですね。

起業するにはコンサルタント料金が必要になりますが、できるだけ多くの人から意見を聞き、家族が路頭に迷うことがないようにしましょう。


会社名 (有)三希サービス
業 種 貨物自動車運送業
所在地 群馬県北群馬郡吉岡町上野田1329−16
設 立 2005年4月
代表者 黒岩繁
負債額 3億円






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