レジャーの多様化に対応できずパルコール嬬恋が倒産

レジャーの多様化やスキー客の減少で、リゾートホテル、スキー場、ゴルフ場経営のパルコール嬬恋(株)が2014年3月31日に倒産し、民事再生を申請しています。

パルコール嬬恋(株)は第三セクターとして1988年に設立しましたが赤字が続き、2005年に現在の経営者が経営を行っていました。

リゾートホテルは客室数135室のバラギ高原 パルコール嬬恋リゾートホテルで、 パルコール嬬恋スキーリゾートと直結していました。



冬はスキーを夏はゴルフと、年間を通じて楽しめ、ゴルフ場は上信越自動車道・碓氷軽井沢インターから45kmと首都圏からも便利な場所にありました。

2007年3月期には11億4000万円の売上がありましたが、景気の悪化や東日本大震災の影響などがあって、売上が減少し2013年3月期には7億2800万円にまで落ち込んでいました。

過去の借入金の負担が重く、売上の回復が見込めないことから民事再生を選択したものです。

7億円の売上で27億円の借金を返済することは常識的には難しいですね。

通常、倒産する場合の負債額は年商と同程度といわれていますので、パルコール嬬恋(株)の借入金などの負債がいかに大きかったかがわかります。

このような状態に追い込まれる前に相談をする必要があったでしょうが、経営者が自力で解決出来ると思っていたのでしょうね。

民事再生がスタートするときには、良いパートナーをぜひ見つけてほしいですね。

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会社名 パルコール嬬恋(株)
業 種 リゾートホテル、スキー場、ゴルフ場の経営
所在地  群馬県吾妻郡嬬恋村大笹1832-1
設 立 2005年(平成17年)3月
創 業 1988年(昭和63年)3月
代表者 伊藤明夫
資本金 1000万円
年 商 7億2800万円(2013年3月期)
負債額 27億円
従業員 25名

日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。