1600億円の負債で倒産!東京都中央区で土地売買などのエヌ・エス・アール

東京都中央区で土地売買・不動産賃貸のエヌ・エス・アール鰍ヘ、宮城県仙台市で設立。

昭和63年6月山万アーバンフロント鰍ノ変更し、仙台市宮城町(現青葉区錦ケ丘)地区の大規模開発を開始した。

平成1年9月に宅地400区画と建物9棟を分譲し、平成1年11月期に売上高127億9836万円を計上していた。
 
バブル崩壊後も継続して宅地開発などを行い、10年3月期の売上高は約104億円を計上、12年8月にアーバンフロント鰍ノ商号変更し、同年11月に子会社4社を合併するとともに東京都中央区に本店を移転した。
 
しかし、その後は不動産不況と金融引き締めの影響を受けて11年3月期の売上高が32億4749万円にダウン。

21億4267万円の赤字に陥り約81億円の債務超過に転落。

以後、14年1月に住宅販売部門を分社し、土地売買を中心に「錦ケ丘ニュータウン」内の施設賃貸管理および施設内でのスーパー経営にシフトしたことで、14年3月期の売上高が44億2000万円に減少。

所有する土地の評価損他で100億円余の赤字が続き債務超過が拡大していた。

そうしたなか15年3月、取引金融機関が持つ債権を整理回収機構(RCC)に譲渡。

以降、RCCの再生スキームに沿って事業運営が行われてきたが、債務整理が一段落したことで事業清算を行うべく、22年12月10日の株主総会の決議により解散していた。

なおこの間、19年6月現商号に変更、25年10月に現在地に本店を移転していた。


東京都中央区で土地売買・不動産賃貸のエヌ・エス・アール鰍ヘ、1月31日に東京地裁より破産開始決定を受けた。
破産管財人には大塚正和弁護士が選任された。
負債総額は届出債権の元本のみで約654億円、損害金を含めると約1600億円。
負債規模は今年度ではカブトデコム梶i札幌市、負債額5061億円)に次ぐ2番目。

会社名 エヌ・エス・アール
業 種 土地売買・不動産賃貸ほか
所在地 東京都中央区八重洲1−4−18
設 立 昭和52年5月
代表者 山本忠行(代表清算人)
資本金 1億円
負債額 1600億円

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