25年で76億円の負債を作った!不動産賃貸・エステ店経営の鞄本総合マネージメント

東京都武蔵野市で不動産賃貸・エステ店経営の鞄本総合マネージメントは、10月4日に東京地裁に破産を申請していましたが、10月16日に同地裁において破産手続きの開始決定を受けた。

会社名 鞄本総合マネージメント
業 種 不動産賃貸、エステ店経営
所在地 東京都武蔵野市吉祥寺南町2−20−8
設 立 1995年(平成7年)2月10日
創 業 1989年(平成元年)2月
代表者 内田嗣治
資本金 8000万円
負債額 76億8500万円

鞄本総合マネージメントは未入金債権の請求代行など債権回収業を行っていましたが、不動産物件を取得して賃貸業務を行っていました。

その後、エステ店経営、リゾート施設の運営や化粧品販売にも手を広げ2009年12月期には9億5234万円の売上がありました。

金融機関からの借入金で不動産を取得したものの、2008年秋のリーマンショック以降は思ったように入居者が集まらず、家賃を値下げしたりして、売上が減少し、2011年3月には6億1175万円の売上になり、赤字に陥っていました。

2011年1月には不動産を東京都に差し押さえをされて、資金繰りに困っていることが取引先に伝わり、苦しい経営状況に追い込まれていました。

売上と利益の回復を目指すべく頑張っていましたが、思ったように売上が伸びず2012年夏には事業を停止していました。

編集後記
創業が1989年ですから24年で76億円もの負債を作ったのは金融機関にも責任の一端があるようにも思えますが、最終的には経営者が全責任を負わなければなりません。
急速な事業拡大は商品知識なども含めてかなり難しい部分がありますので、慎重に取り組まなければ命取りになります。

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