青森市の昭和通り商店街で、10日から来年1月25日まで市民と商店街との交流をテーマにさまざまな催しが行われる。大型店の郊外進出などで中心商店街が苦戦を強いられており、関係者は「情報を発信し、元気と魅力をPRしたい」と話している。
郊外型大型ショッピングセンターの進出で中心市街地の空洞化が叫ばれる中、既存商店街の活性化は、まちづくりの視点からも大きな課題だ。特に同市は東北新幹線開業後も新青森駅が郊外にあり、中心商店街は厳しい状況が続いている。
この現況を打開するため、同商店街の商店主らが商店街の名前にちなみ「昭子と和男の物語」実行委員会(中川英昭委員長)を組織。買い物客を巻き込んだイベントで商店街の知名度アップを図ることにした。
期間中は、昭和通り商店街で昼食をとり、スタンプを3個集めると、毎月抽選で50人に同商店街で利用できる1千円分の買い物券が当たる「ランチでスタンプラリー」(10日〜1月9日)や、顧客が同商店街のホームページに投稿して着こなしの完成度を競い、毎月15人の優秀者に3千円の買い物券を配る「自慢の着飾る昭子と和男の投稿コンテスト」(同)、数字の5にちなんだ55%オフなど「GO!GO!セール」(11月7〜13日)を行う。最終日の1月25日には青森県出身のシンガーソングライターによる昭和通りソングと、イベントで集めた情報を基にした喜劇「昭和通り爆発劇場」を披露する。
また、高校生のまちづくり団体「クリエイト」のメンバーが商店街を歩いて集めた話題をホームページに掲載。中川委員長は「来街者と店主のコミュニティーエリアとしての機能を強化することで商店街の発展につなげたい」と意気込む。
編集後記
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