東岡崎駅〜康生一帯で「まちゼミ」−好評22回目、ギフト店が日本酒講座など /愛知

 岡崎の中心市街地で恒例の「まちゼミ」が8月24日から始まった。9月30日まで、全104講座を開講する。

 「まちゼミ」の正式名は「得する街のゼミナール」。商店の店主などが講師となり、プロのコツや技術を無料でレクチャーする少人数制の講座で、22回目を数える。中心市街地の活性化を目的に当初年1回で始まったが、ここ数年は年2回行っている。

 ゼミのジャンルは美容・健康・手作り・学び・グルメなどを用意。ギフトショップの「サラダ館 明大寺店」ではラッピング初級編を3回開くほか、日本酒講座3回、ぬか床づくり講座を4回行う。

 店長の堺康裕さんは「ギフト店なのでラッピング講座はプロとして教えることができる。そのほかの取扱商品についての知識も私や店員が教えることもできるが、メーカーの人から直接話を聞ける機会になればと考えた」と話す。ラッピングとぬか床づくりは同店店員が行うが、日本酒講座は柴田酒造場(保久町)の柴田一乃さんに依頼し、「蔵元おかみが教える日本酒のちょっといい話」というゼミを展開した。

 日本酒の特徴や種類、美容・健康面にもたらす効果などを説明したり、「冷やおろし」2種類を試飲したりした。「『冷やおろし』は春にしぼった新酒を夏の間酒蔵で熟成させ、気温が下がり始める秋以降に蔵出しして瓶詰めしたもの」と説明する柴田さん。参加者は2種類を飲み比べ「こちらの方が香りがいい」「こっちはお酒らしい味がする」などと感想を話し合った。

 受講は無料(一部講座は材料費など実費が必要)。「どの講座も予約制だが、空き枠があれば当日予約も可能な場合があるので、ホームページにあるチラシのPDFデータを見て選んでほしい」と参加を呼び掛ける。

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