借り換えの動き 北陸の住宅ローン

長期金利が乱高下する中、住宅ローン利用者の間で金利先高観が強まっている。北陸ではこれまで、短期間の金利固定型住宅ローンの需要が大きいとされていたが、このところローン金利の変動を嫌って長期固定へ借り換える動きが出てきた。消費税増税の駆け込みなどで、秋にかけて住宅購入意欲が盛り上がると予想されているだけに、金融機関同士の腹の探り合いも始まっている。

北陸は全国的にも住宅ローン激戦区で、低金利の進展とともに、固定型の中でも金利が抑えられた2、3年の短期固定の利用が増えていた。ところが、北國銀行によると、足元で変化が表れ始めているという。「金利の先高観からか、2、3年固定から10年固定に借り換える動きが出ているようだ」(広報CSR課)。

「相談に来られるお客さんは増えてきている。借り換えたいという方もあった」。長期固定金利型住宅ローン「フラット35」を取り扱う住宅金融支援機構北陸支店の開元健二郎支店長は、将来の金利上昇リスクを嫌って長期固定型の住宅ローンを検討する人が増えてきたと見立てる。

同支店は18、19日に石川、富山で開いた相談会の参加者は昨年の2倍に上った。フラット35の金利は史上最低水準は保っているものの4、5月と連続してわずかに金利が上昇しており「借りるなら『今でしょ』という動き」(開元支店長)が出ているという。

長期金利は23日に一時1%を付け、日銀の異次元緩和によって当分は低く押さえ込まれるとの想定通りにはなっていない。全国的には住宅ローン金利を引き上げる金融機関も少なくないとみられるが、地銀関係者からは「北陸の場合は、すぐさま上げるとは考えにくい」との声が聞かれる。

口座やその他ローンなどの利用状況に応じた金利優遇条件を設けるなど、金融機関同士がしのぎを削っており、金融関係者は「長期金利の影響はゼロではないが、他行がどう出るかによって決まる部分が大きい」と語った。

編集後記
ごく一部の例外の人を除き、ほとんどの人は家を購入するときにお世話になるのが住宅ローンです。
しかし、ここ最近の報道などでは、「住宅ローン破綻」という言葉をよく聞くようになりました。
家を購入するときに収入が右肩上がりに増えるといった、甘い見込みの住宅ローンを組んだものの、ここ数年の不況で収入が伸び悩んだり、減ったりする人達が住宅ローンを払っていけなくなってしまったわけです。
本書を読むと、返済が苦しくなってきても打つべき対策は数多くあり、最後まであきらめずに対策を取っていくことが非常に重要だということがわかりました。

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