2013年最大の倒産!北海道札幌市西区でデベロッパーのカブトデコム

北海道札幌市西区でデベロッパーのカブトデコム鰍ヘ、4月30日に特別清算開始決定を受けました。
 
会社名 カブトデコム
業 種 デベロッパー
所在地 北海道札幌市西区
代表者 安田好弘(代表清算人)
資本金 1億円
負債額 5061億円

1997年11月に金融破綻の幕開けとなった北海道拓殖銀行の破綻から16年。
拓銀が積極的に支援していたデベロッパーのカブトデコム鰍ヘ1994年から一度も経常黒字を計上できないまま債務超過は5061億円に膨らんでいました。

拓銀破綻の要因の一つがカブトデコムへの巨額貸付金の不良債権だった。拓銀を破綻に追い込み、北海道経済の長期低迷の端緒にもなったカブトデコムは、債務を弁済することなく終焉を迎えた。
2月に民事再生法の申請をした(社)愛知県農林公社を抜いて今年最大の大型倒産となった。
 
カブトデコムは不動産デベロッパーとして拓銀の支援を受け、ピークの1991年3月期の売上高は1009億円をあげていました。
2009年7月開催の“G8主要国首脳会議”の会場となった「ザ・ウィンザーホテル洞爺」(旧:ホテルエイペックス洞爺)を所有していました。
だが、バブル崩壊で不動産に投資した資金回収が進まず深刻な業績不振に陥り、その後、拓銀からの支援も打ち切られていた。
 
拓銀からの借入金は約4000億円に達し、拓銀の債権を引き継いだ整理回収機構とカブトデコムの間で債務弁済について合意していたが、支払原資となるはずだった海外子会社の経営がリーマン・ショック以降、厳しさを増し返済が滞っていた。
 
拓銀はバブル期の不動産融資を積極的に取り組んだが、バブル崩壊で融資先が相次いで倒産。
多額の不良債権が発生し、1994年1月に大蔵省(当時)から「決済承認銀行」の指定を受けていました。
1997年11月3日に三洋証券鰍ェ会社更生法を申請し、混乱する金融市場のなかで準備預金の調達も厳しくなり、1997年11月17日営業継続を断念、第二地銀の北洋銀行に営業譲渡していた。

編集後記
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