埼玉県 2012年10月の倒産状況

倒産速報 明日はわが身です。埼玉県 2012年10月の倒産状況です。

10月県内企業倒産、今年最多の53件 長引く不況に息切れ
東京商工リサーチ埼玉支店が6日発表した10月の県内企業倒産件数(負債額1千万円以上)は、前年同月の43件より10件(23%)増加して53件に上り、2012年に入って最も多かった。同支店は「比較的大きな企業も、長引く経済環境の悪化による販売不振で、資金面で持ちこたえられなくなり、息切れしているのではないか」と分析している。

負債総額は前年同月比55%増の81億3500万円。業務歴20年以上の企業の倒産が全体の半数以上を占めたことも負債総額の押し上げ要因となった。1億円以上5億円未満も15件で5件増加した。

産業別にみると、製造業が12件で前年同月より4件増え、卸売業が2件増の10件、サービス業が8件増の10件に上っている。

建設業は11件で4件減少したが、電気器具などの製造業、建材などの卸売業やサービス業で関連倒産を起こしており、建設業の不振は他の産業にも影響を及ぼしている。

主な倒産として、ビルメンテナンス・警備業務の全日(さいたま市大宮区、負債総額16億3千万円)は、公共事業削減などの影響で業績が低迷し資金繰りが悪化、破産申請した。電気用コードなどを製造する高千穂電線(朝霞市、負債総額13億円)は景気の低迷から売り上げがダウンしたほか、多額の負債を抱え込んだ。

今後の見通しについて、同支店は「中小企業の資金繰りを下支えし、倒産の抑制にも寄与してきた『セーフティネット保証』が11月から適用範囲が縮小、資金調達環境も厳しくなってきている」と分析。「不透明感が強まり、資金需要が膨らむ年末を控え、倒産はさらに増える可能性がある」と指摘している。

編集後記
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前著『戦略プロフェッショナル』より進んだ戦略手法の応用から抵抗勢力との闘い、リーダー育成法まで実践解説。

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