創業融資、件数25%増に/県内12年4〜6月期

日本政策金融公庫高松支店が発表した2012年4〜6月期の香川県内の創業企業向けの融資実績によると、融資件数は前年同期比25・7%増の44社、融資金額は同17・0%増の2億6600万円となった。融資件数が前年実績を超えるのは11年1〜3月期以来5四半期ぶりで、東日本大震災前の水準を回復した。同支店は「震災で自粛ムードのあった創業機運が戻ってきた」とみている。

融資件数は、リーマン・ショック後の09年1〜3月期に前年同期比26・8%減の30件にまでダウン。その後、09年10〜12月期に前年同期の水準を回復して以降、おおむね横ばいで推移していたが、震災後は11年4〜6月期に同40・7%減と落ち込むなど低水準が続いていた。

融資の内訳をみると、卸・小売りが11件と最多で、サービス8件、飲食・宿泊8件、医療・福祉5件と続く。中古車販売などの小売りや、マッサージ業などの医療・福祉が伸びた。

融資額は、500万円未満が24件で54・5%を占め、500万円以上1千万円未満が10件、1千万円以上が10件。平均は約600万円だった。

同公庫は、震災で鈍化した創業の動きを支援しようと、4月に各支店に「創業サポートデスク」を設置。事業・資金計画の策定の相談に応じており、同支店でも融資の実行につながるケースがあったという。

編集後記
創業者が増えているのは嬉しいことですね。香川県はうどんで観光客も増えているようですから、取り組み方ではかなり期待できるのではないでしょうか。

医療や福祉関係の事業が増えているのは、自然な世の中の流れでしょうが、飲食・宿泊が増えているのは大きな特徴だと思います。

とくに宿泊業は減少傾向にありますので、ぜひ頑張って素敵な旅行の思い出作りの手伝いが出来るような施設になって欲しいですね。


日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。