プレミアム付き商品券:「お客さん、呼び戻したい」 奈良市商店街振興会が10月発売 /奈良

年末年始の商戦に向け、奈良市の31商店街でつくる「市商店街振興会」(商振会)が10月、プレミアム付き商品券を発売する。09年に続く2度目の試みとなるが、消費の大半が大型量販店に流れた前回の反省を踏まえ、今回は使用できる店舗を商振会の加盟店に限ることにした。正木康雄会長は「これを機会に商店街を好きになってもらい、大型店からお客さんを呼び戻したい」と意気込む。
 
商品券は1000円券10枚と500円券3枚を1冊として1万円で販売するため、1冊当たり1500円の得になる。2万冊を用意しており、1人10冊まで購入可能だ。
 
10月15日から奈良市中心部の各商店街など12カ所で売り出され、来年1月末まで使用できる。使用できる店舗を現在募っている最中だが、少なくとも約500店舗には達する見通しだという。
 
昨年9月の台風12号災害の復興支援も兼ねており、売上金の一部は義援金として被災地に送る方針。問い合わせは奈良市商店街振興会(0742・22・1581)。

編集後記
2回目のイベントということで、前回とは少し違った方法で取り組んでいますが、ちょっと違和感を感じますね。
大型店での使用が多かったことを受けて、今回は商店街のみでの使用に制限するようですが、消費者からはどのように思われているのかチェックしているのでしょうか。

商店街に興味を持ってもらい、さらにファンになってもらうことも一つの目標であるのでしたら、少し違った方法もあるのではないでしょうか。
一時的なイベントで終わるのであれば、問題ないかもしれませんが、長期的な商店街の活性化を望むのであれば、今一度前回のチェックと、消費者からの意見を聞かれたほうがよろしいのではないでしょうか。

消費者を無視した商店街のイベントと言うのは絶対に成功しません。




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