青い森農林振興公社:経営破綻 知事「じくじたる思い」 事業継承理解求める /青森

県が50%出資する「青い森農林振興公社」が民事再生法の適用を申請した問題で、三村申吾知事は3日の定例記者会見で「大変な心配をかけ、じくじたる思い」と述べた。一方で、公社から引き継ぐ分収林の公共財としての価値を強調し、事業継承に理解を求めた。
 
県が債権放棄する約227億円に対し、分収林約1万ヘクタールの収益を基に試算した資産評価額は約6億8600万円にとどまる。三村知事は県民負担の軽減について「いかに森林の単価を上げて売り抜けるかだ」と語った。
 
公社の経営責任については「全国すべてが同じ状況。制度設計上の課題について、国が早期に手を打つべきだった」と、拡大造林政策を推し進めた国に対し不満をにじませた。県としては、分収林の新規契約停止など対策を実施してきたことを強調した。
 
公社は2日、約367億円の負債を抱えて経営破綻した。県は債権放棄に加え、日本政策金融公庫の債権約130億円の損失補償も行うため、計約357億円の県民負担が生じる見通しとなっている。【高橋真志】

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