【続報】スマートフォンの隆盛によって!東京都中央区で電子機器部品製造のポリマテック鰍フ倒産

倒産速報 明日はわが身です。東京都中央区で電子機器部品製造のポリマテック梶i代表者:大久保善彦)が倒産しました。7月30日に民事再生手続開始を申し立てました。負債総額は203億7964万円です。 

会社について
ポリマテック鰍ヘ、1947年(昭和22年)12月に設立した電子・電気機器用ポリマーパーツ製造及び販売業者。
携帯電話用キーパッドやキーボードなどのデザインキーシート、自動車関連ではダンパーなどの防振、制振部品などの受注生産を行い、国内有数の部品メーカーとして高いシェアを誇り、海外にも販売拠点、生産拠点を展開し業況拡大を図っていた。
2008年12月期は、世界的な携帯電話市場の旺盛な需要などを背景に年売上高約344億3600万円を計上していた。

倒産の経緯
しかし、携帯電話パーツ受注への依存が高まる中、近時のスマートフォンの隆盛によって、携帯電話メーカー等からの受注が落ち込み業況が悪化。
事業所の統合や工場の閉鎖などを務めたものの、2010年12月期の年売上高は約179億4000万円まで低下。

その後も、国内外においてリストラに加え、スマートフォン市場への製品展開への切り替えを推し進めていたが、東日本大震災の影響による顧客からの受注の低下や、グループ会社が運営するタイ工場が洪水被害によって自動車関連を中心として部品供給に支障を来たすなど環境悪化が続き、2011年12月期は年売上高約129億2000万円に落ち込み、約54億6200万円の最終損失を余儀なくされ、債務超過となっていた。
このため、金融機関へ支援継続を要請していたが、7月末の決済が困難となったことで今回の措置となった。

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