老舗の“スプレー醤油”が人気!塩分はゼロ

スプレータイプで、塩分を0%近くに抑えたしょうゆ「ソイ・ゼロ」。50年近く休眠していた福岡市の老舗醸造ブランド「福萬醤油」を引き継いだ7代目・大浜大地オーナー(31)が、看板商品として新風を吹き込んだ。健康志向の波に乗り、昨年12月の発売開始から4カ月で1万本を販売。年間でも30万本の売り上げを見込む。



大浜さんは福岡市で個人会社「モビリオ」を経営。もともとオリーブオイルの輸入販売を手掛けていた。しょうゆをスプレーで噴霧するアイデアは、仕事で訪れたスペインの料理店でヒントを得た。「現地の料理人がスプレーのしょうゆを使い、目の前に広がる香りに衝撃を受けた」

縁あって3年前、全国の300種類以上のしょうゆをテイスティングできる販売飲食店「福萬醤油」を開業。スプレータイプは香りのほか、しょうゆを付け過ぎない減塩効果が見込めると好評だったが、「病気で塩分を摂取できない人でも好きなだけしょうゆを楽しめるように」と「塩分ゼロ」の開発に取り組んだ。

本来、しょうゆの保存には塩分が必要だが、「ソイ・ゼロ」はアルコールを使った特殊な発酵技術で製造。塩分は大豆などの原料に含まれるミネラル分だけで、うま味成分のアミノ酸が多いのが特徴だ。「塩味のある漬物や焼き魚などにワンプッシュするだけで香りが広がる」という。

「発酵食品の良さを知ってほしい。塩分を控えればしょうゆを飲むことも健康につながる」と説く。
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