東京都江東区で防水・内装工事の理建工業鰍ェ2度目の資金ショート

倒産速報です。東京都江東区で防水・内装工事の理建工業梶i代表者:水上洋)が倒産しました。再度の資金ショートを起こし10月5日、行き詰まりを表面化しました。負債総額は90億7300万円(手形割引残約1億6900万円を含む平成23年3月期決算ベース)です。

会社と倒産の経緯
理建工業梶iはビル・マンションのシーリング防水や店舗内装の工事業を主力に、大手を含むゼネンコン各社を顧客とし、横浜に支店を、千葉、群馬、茨木の各県に営業所を構えていた。
また、過去に本社移転してきた都内の不動産を賃貸用物件として有していた。
平成15年頃からは飲食店やフィットネスクラブのFC店経営も積極的に手掛けて業容拡大が進み、22年3月期の年商は約121億7800万円をあげていた。

しかし、22年10月にフィットネスクラブ経営を会社分割で切り離したため23年3月期の年商は約117億9100万円に減少。
20年6月の現本社不動産購入やゼネコンからの回収が長期傾向だったこともあって収支ズレの金額が大きく借入金が増加。
23年3月期の完成工事未収入金と未成工事支出金の合計は約73億7800万円にのぼっていた。

そうしたなか、6月には一部取引先に対し支払延期を要請するなどの対応を行ったほか、9月28日を返済期日として1億5000万円を都内の投資会社から調達。
6月以降は社長を含む経営陣を大幅に変更し再建を目指していたが、9月20日以降の決済で再度の資金ショートを起こし今回の事態となった。
なお、営業は継続している。

編集後記
安全・安心生活はありうるか
上手なリスクとの付き合い方を提案する。鳥インフルエンザやアメリカ牛のBSE問題、あるいはタバコによる発ガン、石綿による中皮腫など、現代は様々なリスク情報に溢れている。
パニックを煽るようなマスメディアの報道のしかたや専門家のコメントにも問題が多い。
リスクの判断基準がないと、小さなリスクを避けるために大きなコストをかけたり、反対に大きなリスクなのにあまり顧みられないといったことが起こる。
本書は、どちらのリスクがどの程度危険なのか、私たち一人一人が判断できるようなモノサシ創りを提案する。
リスク蔓延社会にどう生きていけばいいのか指針を提示するユニークな試み。

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ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。