震災失業・休業11万2000人 宮城県推計

宮城県は30日、東日本大震災後に仕事を失ったり、休業を余儀なくされたりした人が県内で最大約11万2000人に上ったとする推計結果を明らかにした。震災前の就業者数の1割超に相当し、震災が地域雇用に与えた影響の深刻さを浮き彫りにしている。

県雇用対策課によると、失業者数は約4万7000人と推定。失業手当を受給している失業者を約2万3000人、自営業者や家族従業員など雇用保険に加入していない失業者を約2万4000人と見込んだ。
 
失業手当を受ける失業者数は、6月末までの離職票交付件数の前年同期比増加分を「震災に起因する失業」とした。雇用保険非加入の失業者数は、就業人口と雇用保険加入率から割り出した。
 
休業者数は約6万5000人と推計。7月末までの雇用調整助成金の対象者延べ29万6000人を基に休業者数を約5万9000人とみなし、震災特例で休業中に失業手当を受給した約6000人も加えた。
 
震災前の県内の就業者数は約105万人(2010年国勢調査)。失業者、休業者を合わせると、最も多い時期で就業者のおよそ10人に1人が仕事を失っていた計算になる。
 
8月の雇用調整助成金対象者は約2万9000人まで減っており、休業者の半数程度が企業の再開に伴って職場復帰しているとみられる。
 
県は「雇用環境は改善傾向にあり、休業者数は年内にさらに減少するだろう。被災者のニーズに沿った雇用創出を図りたい」としている。
 
厚生労働省は9月27日、岩手、宮城、福島3県の沿岸部45市町村で、被災者の失業手当の給付日数を特例として90日間延長することを決めた。被災者の求職活動は年明けにも本格化することが見込まれる。

編集後記
“レモネードがとびきりおいしい、きみの町”が、レモンの不作にみまわれて、“重大な経済危機”に直面します。
まず原料の値上がりによって製品の価格も上がります。犬ごやをつくって売る商売のダイアンは、大好きなレモネードをのむために、犬ごやのねだんを上げるほかありません。
車あらいのピーウィーや、しばかりのサンディーも、値上がりしたレモネードを買うために、賃金を上げてほしいといいだします。
こうして賃金と物価のおいかけっこがはじまり、インフレーション、小さな企業の倒産、失業の増加へとつづきます。
不況がやってきたのです。
そこで、新しいしごとをつくったり、資金の貸付けをしたりして経済を元気づけるための努力がおこなわれ、そのけっか、失業はへり、生産が上がってきました。
経済は元気を回復するでしょう。

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