【続報】東日本大震災で!新興マンションデベロッパーの竃セ豊エンタープライズの倒産

倒産速報です。東京都目黒区で新興マンションデベロッパーの竃セ豊エンタープライズ(代表者:梅木篤郎、ジャスダック上場)が倒産しました。9月26日、ADR申請を行い受理されたと発表した。負債総額は調査中です。

会社について
竃セ豊エンタープライズは平成16年6月店頭登録(同年12月ジャスダック上場)、分譲用・投資用賃貸マンションの開発等で業容を拡大し20年7月期には595億8,500万円の連結売上高を計上していた。

倒産の経緯
以降はサブプライムローン問題を端緒とする金融不安、不動産市況冷え込みの影響を避け得ず、翌21年期には100億円近い連結最終赤字の計上を余儀なくされるなど業況は暗転。
この後、棚卸資産売却、有利子負債圧縮、経営効率化等に注力、900億円(20年2月)あった有利子負債を約56億円に圧縮するなど自助努力の成果をみせていたが、約定弁済について安定的に賃貸収益を生む大型保有物件等の売却により進めざるを得ない状況が続く中にあって本年3月に発生した東日本大震災に伴う不動産市況の悪化が追い討ちをかける形となり収益及び資金繰りが急速に悪化。
 
この結果、迎えた23年期の連結最終利益は27億5,200万円の赤字に低迷、伴って財務面においても14億1,600万円の債務超過に陥り単独での抜本的な再生が困難となったことから事業再生ADR手続による再建を選択するに至る。
 
なお、今後については早期にスポンサーを決定した上で事業再生計画案の具体的な内容を確定させるとしている(事業再生計画案決議までの資金繰りについてはプレDIPファイナンスを行うことを想定しており特段の問題は生じない見込みとしている)。

編集後記
市販のこれまでの年表は、事項の羅列が主で、何が重要なのか、がわかりませんでした。
本書の図解年表で、大きな流れのなかで何が大事なのかがわかります。
図解年表は「日本経済」「グローバル経済」「産業の盛衰」「技術革新」「経営」「雇用」「IT」「環境と資源」「教育」「家族」の10分野あります。
年表は今日の変化にダイレクトに関係する1985年から始まっています。
各図解年表には、「Overview」「History」「Future」の本文が続きます。
1992年以来、日本の各分野の最先端の人材に原稿を依頼してきた『日本の論点』編集部ならではの、データの蓄積と深い洞察で、その先に何があるかがわかります。

【送料無料】その先が読めるビジネス年表

日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。