「我慢」で部下を育てるのではなく「達成感」で部下を育てる。

仕事をすることは、我慢することではありません。
我慢なんてしていては、余計に仕事が嫌いになってしまいます。
部下を我慢させることで育てるリーダーは、本当のリーダーではありません。
本当のリーダーは「達成感」で部下を育てます。

リーダーが部下に指示をするとき、初めてやることであれば、たいてい部下はどこかでつまずきます。
リーダーは、つまずいたところでしかるのではありません。
つまずいたところで、まず「そこまでは、うまくできた」という達成感を与えるのが、育て上手なリーダーなのです。
「〜までできたんだね。じゃあ、つまずいたところはこうすればうまくいく」と解決策を提示して、部下に指示します。
部下は「〜できた」という達成感を、常に欲しがっています。
「〜できなかったのか!」としかりつけては、部下は「できなかった」と思いこんでしまい、落ち込んでしまいます。

少なくともできたところまでは「よくやった」とほめて、達成感を味わってもらうことが大切です。
そうすることで部下は満足感が得られ、また次につながるやる気を出してくれるのです。

編集後記
成功するためには、成功するまで続けることである―― 超のつくプラス発想で人生最後の瞬間まで生き抜いた#経営の神様#は、 日々、自問自答を繰り返し、みずからの成長の糧とした実践する哲学者でした。
本書ではそのフィロソファー(哲人)としての松下幸之助の考え方に焦点をあてつつ、 読者の皆さんが一日を終えて日々の自省をされる際に役立つようにと、工夫を凝らした構成になっています。
本書で提示する金言は一年365+1日分ですが、それ以上の、 あなただけの「金言」が、本書の中から見つかることを願っています。

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日々の経営に行き詰まりを感じたり、ストレスがなかな取り除けないと思ってダラダラと仕事をしていませんか。
ときには、非日常を求めて、癒しを求めてちょっとだけ旅行でもしてみてはいかがでしょうか。