若大将のスキー場、震災に勝てず閉鎖へ

俳優で歌手の加山雄三さんが経営する新潟県湯沢町土樽の「加山キャプテンコーストスキー場」が閉鎖することになった。


写真は加山雄三 CD【若大将50年!】です。

加山さんは「開場以来、赤字続きだった。東日本大震災の影響で運営資金の調達が困難になり、閉鎖することにした」と話している。

同スキー場は、1991年12月にオープンした。初・中・上級者のゲレンデを備え、リフトは4基。加山さんはコースの設計段階からかかわり、スキー場運営会社の「融和開発」の社長も務めていた。

最近は、正社員2人と臨時社員3人の計5人を地元から雇用。昨シーズンは「リニューアルに向けた準備をする」として休業していた。利用客数は2007〜08年シーズンに2万人を超えたが、09〜10年シーズンは約1万5000人と減少傾向にあった。

加山さんは湯沢町の特別観光大使第1号で、「5歳から、毎年欠かさず訪れている」と言うほど同町への思い入れが強い。加山さんは「若者がインドア志向となり、スキー人口がものすごく減った。大震災の影響も大きく、自分も被災地チャリティー活動に力を注いでおり、スキー場維持のために動けなくなった」と決断の理由を説明した。

加山さんは、同町とは今後も密接な関係を維持していきたいとしており、「これで縁が切れたわけでなく、これからも湯沢のために役立てることがあればうれしい」と話した。

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