広島県庄原市に衝撃が!環境機器製造販売会社の潟Wュオンが倒産

倒産速報です。広島県広島市安佐南区で環境機器製造販売会社の潟Wュオン(代表者:西本徹郎)が倒産しました。自己破産申請の準備に入っています。負債総額は25億円です。

会社について
潟Wュオンと広島県庄原市は07年に連携協定を結び、間伐材や木くずをリサイクルして製品加工する木質バイオマス事業を推進。08年にはジュオン関連会社で、化学品製造販売「グリーンケミカル」を庄原工業団地内に設立。間伐材からプラスチックの増量剤となるリグニンなどを製造する計画だったが、昨年11月末に相次いで操業を休停止。

倒産の経緯
高橋利彰・事業担当副市長によると、2日に広島市のジュオン代理人弁護士事務所で開いた協議には、ジュオン関連会社「グリーンケミカル」の西本清宏社長や政府系金融機関、地方銀行、庄原市などから15人が出席。ジュオン側は「事業継続に向けたスポンサー探しを1月末までに完了したい」としていたが、西本徹郎社長ら2人が「3月末を目途にスポンサー探しと具体的な事業再生計画を提示したい」と延期を表明。出席者の確認が得られたという。

総事業費約26億円のうち、国の補助金約9億7000万円が出る予定で、既に約4億6000万円が支払われた。事業停止が決まれば国から返還を求められ、会社に支払い能力がなければ、市へ請求される恐れもあるという。市によると、負債額はグリーンケミカル10億円、ジュオンと子会社コスモエース15億円の計25億円に達している。

編集後記
エネルギー資源と地球環境の大問題への寄与が期待されるバイオマス。しかし、いまは逆に熱帯林の伐採や穀物の高騰という問題を生んでいる。両刃の剣のようなバイオマスは、ほんとうに地球規模の大問題を解決してくれる力をもっているのだろうか?基礎知識にはじまり、現段階の技術を解説し、最善の利用方法を考える。

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