武富士役員を集団提訴へ=創業家の責任も追及―過払い金賠償請求、弁護士ら計画

会社更生手続き中の消費者金融大手武富士(管財人・小畑英一弁護士)の役員経験者らを相手に、契約者が利息制限法の上限を超えて払った過払い利息相当の損害賠償を求める集団訴訟を、弁護士らが計画していることが21日、分かった。過払い利息をめぐり、武富士の役員個人に大規模な訴訟が起こされるのは初めて。
 
訴訟を準備しているのは、弁護士や学者らでつくる「武富士の責任を追及する全国会議」(代表・新里宏二弁護士)。1万人規模の原告団結成を目指し、過払い債権者らに参加を呼び掛けており、4月にも提訴する。
 
訴える相手は、吉田純一社長ら社長経験者と、武井保雄元会長(故人)の長男の俊樹元専務、次男の健晃前副社長ら。違法な利息を取り立てられた「直接損害」のほか、ずさんな経営で武富士が破綻し、過払い利息の返金を受けられなくなった「間接損害」を主張するという。
 
武富士では先月、更生手続きの一環として、過去の経営責任を調べる経営責任調査委員会(委員長・梶谷剛日弁連元会長)が設置された。4月に報告書をまとめる予定で、小畑管財人は経営陣への対応について「調査委の結果などを待って判断する」としている。
 
しかし、同会議は、武富士と小畑管財人の関係を「武富士が会社更生法適用を申請した際の代理人だ」と問題視。小畑氏が過去に管財人を務めた商工ローン大手ロプロ(旧日栄)と同じく、経営陣や創業家の責任追及が見送られる恐れがあるとみている。
 
吉田純一武富士社長の話 現段階では訴訟が提起されていないので、コメントは控えたい。

編集後記
山口組、稲川会…様々な裏の勢力とのつながり。武富士を一部上場までさせた。ジャーナリスト宅盗聴事件、そして逮捕。株式会社武富士の元会長・武井保雄。2006年8月肝不全のため死去。享年76歳。彼の人生の光と影を描く。

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