国内不動産市況の急激な悪化で142億円の負債を抱えて倒産

倒産速報です。東京都千代田区で不動産コンサルティング、不動産流動化事業の潟Vーエーエム(代表者:平山貴雄)が倒産しました。民事再生法の適用を申請しています。負債総額は保証債務約40億円を含めて142億円です。

会社について
潟Vーエーエムは、2001年(平成13年)7月に設立し、不動産投資や資産運用に関わる各種事業を手がけていた。東京、金沢、福岡、名古屋などに営業拠点を開設し、不動産証券化などの手法を用いて、従来は大手のディベロッパーやゼネコンが主体であった大規模開発プロジェクトに、個人投資家や中小事業者が共同して開発に参画できるような資金スキーム、利益配分スキームを提案、実行していた。

京都・名古屋・東京での不動産流動化事業が進み、プロジェクトの売却が進んだ2007年3月期には、年収入高約101億7500万円を計上していた。

倒産の経緯
サブプライムローン問題以降の国内不動産市況の急激な悪化で不動産流動化事業が急速に縮小し、プロジェクトの中断なども重なり、2010年3月期は年収入高約20億円に落ち込んでいた。さらに、2009年6月以降、所有不動産に複数の差押えが設定されるなど信用不安が表面化。その後も新たなプロジェクトには着手できず、今年10月1日に本店を京都市から旧・東京営業所であった現在地に移転し、11月1日付けで現商号に変更したうえで、今回の措置となった。

編集後記
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